ELM327 ODB2スキャンツールACC電源化改造品の取り付け

昨日改造したブツと最初に購入したスイッチ付きのものと大きさを比較してみました。この並べ方だと実際にソケットに挿した時の感じが良くわかりませんね。

この向きだとスイッチ付きのコンパクトさが良くわかると思います。

改造がうまく行ってるのかとりあえず挿して動作確認します。その前にタブレット単独で起動して今まで使っていたスイッチ付きアダプターのペアリングを削除しておきました。足元のでっぱりはほとんど気になりません。これなら大丈夫そうです。

以前のペアリングが削除出来たらFITのスタートボタンを押してイグニッションON、タブレットを再起動して新たにBluetoothの検索→ペアリングを行ってTorque Proにも新しいアダプターを認識させます。無事認識して接続OK。ギリギリですがアダプターのLEDが光るのも目視出来ます。バラした時にアダプター口の向きを180度変えた甲斐がありました。

運転席に座った目線からはアダプターの飛び出しはほとんど見えず、膝に当たったりとか邪魔にはなりません。L型延長コードを使えば更に目立たなくなりますが今度はコードが邪魔でその処理が大変です。
スッキリとアダプター単独設置でACC電源連動化で手間いらず。これなら安心して常用出来そうです。

シガーライターから取るUSB充電アダプターで良い物を探しています。安くてでっぱらず目立たないものをご存知の方は教えて下さいませ。

このまま使えそうなので配線の処理をします。
タブレット充電用のUSBコードと一緒にドライバーロアカバー内に今回の配線を隠していますが、落ちてきたりしないように100円ローソンで購入したコード止めを使用して固定します。
見えない場所なのでメッキ鋼板のままでもOK。アダプターのACC配線はディーラーにて整備の際はずされることを予想して少したるませて余裕を持たせてあります。

今回のアダプターを最初に認識した際、前のアダプターでは読み出していたのに読み出せない項目があり、やはり安物はチップの出来が違うのかとがっかり。具体的にはインテーク温度やその他いくつかの細かい項目です。水温や回転数などの主な項目は読めていたのでまあ仕方がないかと思っていましたが、一度タブレットを再起動させたところ前のアダプターで読めていた全ての項目がグリーンに変わりほっと一安心。表示画面をイジらずに済んで良かったです(*´∀｀)