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papanenのブログ一覧

2023年09月04日 イイね!

ことの顛末

ご無沙汰しております。
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布屋根ンゴのICEトラブルと修理について…8月を通して全快の確認も取れたので顛末をメモとして書
き残しておきます。ピット入り時点で先が見えなかったこと、原因もハッキリしなかったので公けに扱うことを避けておりました。

3月末納車からの1000kmを越えた辺りでICEからのオイルリークが発見。雨天時に車両周りに虹色の水が広がったことが発見動機です。このため緊急入庫、4月末から7月一杯までディーラーに入院となりました。
オイルリーク発見後に初回入庫でオイルフィルター回りを点検、増し締めも解消せず再入庫。リフトで上げるもICEが車載状態ではオイルリーク箇所が判断できないとの事で、G/W連休前の時点でICE降ろしが決定しました。
余談ですが代車の申し入れを受け駐車場事情の関係から同サイズの車(軽自動車でも良い)と要望したところトゥインゴインテンスMTを提供してもらいました。
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試乗車の個体はグリリュネールM(ガンメタ)のシブい装い、まさかこの時点では3ヵ月もの付き合いになるとは思いませんでした。本当にいい車でした、そのうちレビューでも残したいと思います。
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結果的にはこの試乗車のロングレンタルで運転手である自分がAセグカーの転がし方を学ばせてもらった感じです。

オイルリークについては補機類の接手などからではなかったようです、ICEに火が入って油圧がかかってないと流出しないらしく、怪しいと思っていたシリンダーブロックの上下合わせ面は綺麗だったとのこと(その後、下ろしたICEを見ながら説明してもらったのですが微量に漏れたものがブロックのリブを伝い水平部分に溜まったうえで滴下していたようです)。
メーカーに問い合わせた結果、5月半ばにはICE交換の手配となりました。レアなケースということもあり、日本にスペアは無かったためスペインの工場からお取り寄せになったようです。このH4B型は高さを抑えるために後方に傾斜させているので車載状態に近いのがこの写真になります。
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新ICEは6月末に入荷しましたが組付けに当たり追加の部品が必要になった(この点に関してはアフターサービス部品のICE ASSYに含まれていないというお粗末な外車あるある?)との事で再手配と入荷待ちで7月末にようやく組付けに入れたそうです。
8月の1週目に修理完了の報せを受け、その週末に、延べ3ヶ月間使い倒して愛着のわきつつあった身代わりンゴを洗車して労いました。その足で布屋根ンゴを受け取り、シェイクダウンは都内を首都高環状線と環七を合わせて30㎞ほど走行。週明けに本格的な定期運用復帰、3日(100km)を過ぎたところで低速旋回時に異音を確認、発生頻度が徐々に拡大していったため、今一度、点検してもらいその場でトルクロッドを調整してようやく全快となりました←こちらに関してはICE載せ替え後に何かしら調整は入ると思っていたので想定内といえば、想定内。でも普通のお客さんだったら怒るよな…。紆余曲折ようやく水色の布屋根ンゴは我が家に戻ってまいりました。

スナップはここ最近のもの…
用事ついでに赤坂TBSに2度目の訪問。
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日曜天国の看板、ようやく正面から見られました(トリミング&色調補正)
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神宮外苑のいちょう並木…早朝でしたので空いてました。
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この風景も失われてしまう危機に…。
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ただいまエアコン入り、アイドリングストップ切での燃費向上ドライブにトライ中。エアコン入とアイスト切で景気よく走らせるとこの車は10km/ℓを下回るときもあるようなので…この手間と試行錯誤もまた楽しです。

最後にディーラーのサービスマン氏に措きましては…忙しく、猛暑の続く中、解決に奮闘してくれたことを付け加えておきます、ありがとうございました、これからもよろしくです。
Posted at 2023/09/05 09:19:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2023年07月22日 イイね!

日暮里でカシオペア紀行撮影

町屋に所用で出かけた帰りに久しぶりの撮り鉄…。
ターゲットは臨時列車カシオペア9011レ
撮影時間まで2時間ほどあったので日陰を探しながら線路沿いを歩き、撮影場所を検討しましたが結果的には定番なお立ち台に決まりました。相変わらず人気列車なこともあり、通過直前は15人前後が並んでの撮影になりました。ここで下り列車の撮影は初めて、推進回送で当たりを付けつつ…と、思ったよりいい位置でしたがヘッドマークに架線が重なってしまいましたね。
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スカイツリー…欲張って入れるほどでは無かった…。
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本番はこちらいい感じで切り取れました、連写したうちの1枚ですがもっと寄せたほうが良かったですね。
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線路際に行ったのは久しぶりでした…若年層(中高生?)がスマホで撮影している姿が多くみられ時代の変化を感じました。

気になったのが彼らは歩道橋のそこかしこに鞄を投げ出していたこと…部分占拠にたいして是非は言えないけど鞄蹴られたり、踏まれたりしないと分からない人が増えたようですね。
Posted at 2023/09/19 10:08:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2023年07月19日 イイね!

ぼっちざツーリング

先ずはTBSラジオ 「安住紳一郎の日曜天国」 のリスナーとして、安住氏(役員待遇)からの動員に応え赤坂TBS社屋の番組看板の拝観にはせ参じました。
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イベント用テントが被っていたので正面からは見られませんでしたが 「見上げて、写真撮って、見つめて」 と、お参りしてきました。
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早朝の赤坂で…何やっているんだか…。
さて、ここから東京の奥座敷、奥多摩のお山を目指します。4月より定期運用に入ったトゥインゴインテンスキャンバストップ(以下 「布屋根ンゴ」 )ですが少し拗ねてしまいお里帰り。代車として提供されたのがトゥインゴインテンスMT(以下 「身代わりンゴ」 )、25年ぶりのM/T車ということもあり、おっかなびっくり乗り始めましたが徐々に慣れてきました。せっかくの機会なので奥多摩でGTロマンごっこでもしようと思います。
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連休で高速道路は大渋滞ということも手伝ってのんびり幹線道路で移動、朝食は吉野家…。
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ハムエッグ牛小鉢定食、空腹も手伝って朝からいっぱい食べてしまいました。
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道中、看板に誘われて立ち寄り…道の駅 八王子・滝山へ…看板見てから結構走りました。
地産の野菜などを扱って市場みたいです。
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休憩しつつ飲み物を購入したところ神奈川の銘品オギノパンを発見。
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おやつとお土産分を購入、薄いパン生地に覆われあんこたっぷりです。
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やっと山が近くなってきました、向かいは五日市警察所。
今回は檜原街道~奥多摩周遊道路~国道411~青梅街道と一人旅。
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市街地を抜け、山道を走り始めるとそれほど混んでいませんでした。イエローカットしてまで頑張って走っているお方も見かけましたが、自分は2輪等、速いのがきたら譲って走ってました。檜原都民の森を過ぎたあたりから一人旅状態で集中して走れました。速さは車、人ともに望むべくもなく純粋に忙しくハンドル切り、ギアを変えアクセルを加減する手間を楽しむ。漫画 「頭文字D」 というよりは 「GTロマン」 の世界観に通じる、そんなドライブです。
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連休初日、土曜日は天気がいまいちでしたが山の上は24℃くらいで気持ち良いです。
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展望台をハシゴ。ほとんど乗りっぱなしでも疲れないのはシートが硬めだからかな?
この車は左足のフットレストが無く、クラッチペダルの下に足を逃がします。慣れてしまいましたが山道でちょっと力を入れにくいかな。
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食事処を見かけたのですが通り過ぎてしまいました。後続車もいたので少し走ってUターン、お地蔵さんが並んで風情のある景色、思わず写真撮らせてもらいました。
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代車ですが、すっかり馴染んでしまった身代わりンゴ。
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奥多摩湖の湖畔「陣屋」 さんまで戻って昼食。
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なめこざる蕎麦、美味しかった♪
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もう少し走って湖畔の駐車場で休憩。むか~し、昔R34スカイライン転がしている頃、オフ会で訪れた覚えがあります。貯水量は気持ち少ないのかな?
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帰路につき、奥多摩に来ると100%立寄ってしまう 「へそまんじゅう総本舗」 さんへ
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もう時効ですが、ノートで大小スポ連れで奥多摩に来た時、夕方遅くなってしまい閉店時間が迫る中、これもんな走りで滑り込み饅頭を購入した覚えがあります。
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お土産に…と買うと、1個温かいのをおまけしてくれます。
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この後は青梅街道、渋滞を回避しながら幹線道路で帰りました。なんだかんだで1日走り回っていましたが奥多摩に走りにくる…というか山に来るなんて、何年振りでしょう?翌日は付き合ってもらった身代わりンゴを洗車して労いました。遠からず布屋根ンゴも帰ってきたら走りに来たいと思います…でも、ガソリン高すぎるのが悩ましいところです。
Posted at 2023/07/19 19:32:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2023年07月16日 イイね!

六本木までポタる

少し前の話です、六本木ヒルズでロードゴーイングカーの方のマクラーレンが展示会をするという記事を見てポタついでに寄ってみました。蒸し暑い曇り空の昼前頃に到着。
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私の世代でマクラーレン(英)のロードーカーと言えばロン・デニスが立ち上げたマクラーレンカーズ時代の「マクラーレン F1」が上がります。ゴードーン・マレーが設計した究極のロードゴーイングカーで、そのポテンシャルの高さから当時ユーザーからGTレースに使用したいとの要望が上がった際にマクラーレン側は「競技用の車ではない」と難色を示したという逸話が残っています。折衝の上、限定的にレースを開始、1995年初登場のル・マンを制覇。この後にレース仕様のアップデートがなされた珍しい車です。

今、展示会ではマクラーレン・オートモーティブと社名を変え、量産スポーツカーメーカーとして再スタートを切った記念すべき1台MP4-12Cを展示。イタリアやドイツのスポーツカーと違う抑揚を抑えたデザインです。
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テールライトの間にエキゾースト配管が見えます、高い位置に持ってきているのはグランドエフェクトを邪魔しないように配慮したのでしょうか。リアの大きなガラス越しにエンジンが見えるのは往年のマセラティボーラのよう。
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シンプルながらディフューザー形状なカーボン製アンダーカバー
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MP4-12Cのベアシャーシ
まるでプラモデルのようなわかりやすい車体。カーボンファイバー製タブの前後を角断面アルミ鋼材溶接のサブフレームでボルト止め、エンジン上の梁などで剛性確保と前後のタイヤ内側にあるタブの変形を防ぎかつ、剛性を確保しているようです。縦S字に跳ね上げられた排気管で出力に影を落としそうですが3.8ℓV8ツインターボで600psもあるそうです。エンジンについては同じく英国のリカルド社が生産、日産のVH系のブロックをベースにマクラーレンが立案したコンセプトに基づき設計生産を請け負っています。
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サスペンションは、前後左右の各ダンパーの油は共用されるようになっているらしいです。アンチロール性を高め、速度に合せてサスペンションの硬さをコントロールすることで、乗り心地を犠牲にせずスポーツ性の高い走りを実現とのこと。
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これだけ見ていると昔のフォーミューラーカーのシャシーみたい。
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こちらは最新の3.0ℓV6ツイン―ターボエンジンにモーターを装備したプラグインハイブリッド車
アルトゥーラ、12Cと比べるとエアインテークやライト回りにエッジの効いた表情を与えています。
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12Cと比べると面が複雑、かつ有機的なデザインに感じます。
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ディフューザーもGTレーサーのような形状
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エンジンフードはパネルで覆っています。
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マクラーレン・ホンダ MP4/4
80年代末の第二期ホンダF1ターボ時代の名車です。
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タイヤ太い、カウルもシンプルでカッコイイです。
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創始者ブルース マクラーレンが製作したロードカーM6GT試作車の1台。
もともとCan-Am(スポーツカーレース)用に作った車体とのこと、規約の変更からホモロゲーション(最低生産台数)が必要になり参戦を見送り、その後にロードカーとして仕立て直し愛車として乗り回していたそうです。
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オーバーハングにラジエーターがレイアウト。
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エイボンのタイヤにセンターロックのホイール。
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エンジンはシボレー5.7リッターV8OHVをチューンしてもの。
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両側に給油口が付いてます。
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全長に対してホイールベースが短いです、前後のオーバーハングが長めでリアはロングテールという古典的なスポーツカーのスタイル。
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フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェに比べてまだまだ若い会社ですが次世代を見据えて2025年全車HEV化を宣言しています。久しぶりにスーパーカーをじっくり見て楽しみました。
Posted at 2023/07/19 18:06:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2023年06月11日 イイね!

身代わりのトゥインゴについて

さて新しい相棒とのカーライフですが…順調に定期運用をこなしGWに走り過ぎて日焼け…ではなくて1000kmを越えたところICEからの微量なオイル漏れを発見して入庫したところ入院となりました。同様のケースをネットで検索しても出てこないので超レアケースと捉えてます。
ディーラーさんもしっかり対応してくれて速やかに代車を手配してくれました。難点は国内に無い部品の入手に時間がかかるようです。
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代車は同じ車を希望したところインテンスMT…26年振りの5速HパターンMT、これがすっかり馴染んでしまって困りました。(笑)どことなく 「昭和」 のかほりがする1.0ℓNA+MTですがロー~セカンドと引っ張って加速してもシームレスに加速をする昨今のCVTや電動車に頑張って追いかける感じです(笑)。MT車は1.0ℓNAなので願わくばうちの子と同じ0.9ℓターボにしてほしい、比べると0.9ℓターボ+EDCは 「平成」 な感じです。洗練はされていますが20世紀のもので 「令和」 な感じがしません、そこがまた良きです。それにしても思いもよらずトゥインゴMTが試せたのは怪我の功名でしたね。、
Posted at 2023/06/11 09:17:00 | コメント(0) | クルマ | 日記

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「昨日の大河ドラマ「べらぼう」は怒涛の展開、最後はちょっとグッときました。」
何シテル?   12/08 09:46
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