起床してノンビリと出発の準備を始めます。ラブホのアメニティは歯ブラシ・カミソリなどのほか、使い切りタイプの入浴剤があることが多いです。ラブジュエル小倉には3種類くらいありましたので、お土産に持って帰ります。ヘッドバンドや髪留めもありますので、やはり持って帰ります。前払い制なのでチェックアウトは鍵を返すだけで終了。クルマも無事というか、普通に軽自動車ゾーンに止まっています。405号室を利用しましたが、非常に良いお部屋で良かったです。とにかく広くてマッサージチェアのほか、プライベートサウナもあり(※昔の独房みたいですが…)。皆さま方、ラブホテルは侮れませんぞ。
その日は雨は降らない予報でして、チェックアウト後おおとう桜街道の道の駅を目指します。セブン160をメインにパーツ作りをされてる、東洋企画さんに会うためです。出張で東京にお見えになった時も会ったりしてるんですが、こちらから伺って実車を拝見するのも今回の旅行の目的の1つでした。私の方が一足早く到着したので、朝ラーというかブランチとして豚骨ラーメンを頂きました。これで600円、都内だとラーメン1杯1000円くらいしますから良心的というか、東京は高すぎかも。
その後に東洋企画さん、ご家族でお見えになり、私からお土産を2つ、①海軍カレーセット(横須賀港で購入)と②昨夜のラブホ入浴剤をお渡ししました。入浴剤は使いやすいし、温泉系とは違ってファンシー系なので、その色や香りにお子さんも大興奮であろう。我ながらナイス俺である。そのお子さん2人が目の前で泣きながらケンカし始めたり、東洋企画犬マルコを抱っこさせてもらうなど、ノンビリ過ごさせて頂きました。その後に日田市へ移動。私は地方出身者で、特に内陸県での生活が長かったせいか、内陸にある日田市の雰囲気は長野や山梨に似ていると思いました。その後は東洋企画ほ新型ジムニーを見せてもらったり、ロードスターに乗せてもらったりしました。どちらも良いクルマでナイス体育の日。ロードスターに乗って初めて気づきましたが、ドア内装の上側が外装と同じ質感・色になると、クルマの外側から内側に連続性が出て、全体の一体感が増して良いなと思いました。スプリント系セブンのセンタートンネルトップと同じような効果。※写真撮り忘れたので、無料ギャラリーからの転載。
ちなみに私のセンタートンネルトップ、ドラレコ付けるためにサイドブレーキレバーブーツを破ったのですが、アパレル系の知人にお願いしてファスナーをつけてもらいました。「この仕事、プロやな──」
日も暮れてきたので宿へ移動を始めます。日田市にはラブホテルがありませんので、隣町を目指します。雨ではないものの、やはり初めて走る夜道ですから慎重に運転して、ラブホがある隣町に到着。昨夜と違い、今夜は長屋タイプです。このタイプは1室ごとに専用駐車場があるので「空室あり」と表示されていれば、必ず駐車場が確保できます。欠点は駐車場(1階)の真上が部屋(2階)であることが多く、駐車場と部屋の面積が殆ど同じ、つまり駐車場は広いものの部屋は狭いことが多い点です。
このタイプのラブホで階段が長屋の端っこにしかない場合、長屋の中央付近の部屋は避難路の距離が長いことになり、注意を要します。今回は階段の隣にある角隅の部屋をチョイス。2階建てとはいえ最上階の角部屋、ここまでゴルゴ13と同じ行動をしてることになります。部屋は狭いとはいえ寝るだけなら十分だし、それでもビジネスホテルよりも広い。風呂も大きいけど、リフォームの影響でトイレが不思議な感じ。私の体格で便座に座ると顔が壁に超接近して、井上尚弥vsフルトンみたいになる。
このホテルをチョイスしたのは温泉街にあり、更に風呂がリフォームされて「美白の湯」という看板がギンギンに光ってたから。確かに風呂は綺麗で大きいけど、温泉ではなく普通の水道水であった。確かに温泉なんて一言も書いてないよね。フロント(というかオバチャン)に預け金を渡せば外出可なので夜は近くの居酒屋さんで食事して、軽く飲んだあと、翌日の阿蘇山ツーリングに向けて早めに消灯。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2023/10/12 03:57:20