セブン160の組立説明書(ASSEMBLY GUIDE)を日本語化したいと考えています。すでに翻訳ソフト(有料版DeepL)を使ってVer.2015.09bは和訳済ですが、いくつか問題があり、以下の作業を必要とします。
・ 半角英語→全角和語へ翻訳するため、文書のレイアウトが大幅に変わります。特に図表の位置が大きくズレます。ページ数だけでなく、図表とそれに対応した文章も細々とズレます。そのため
図表の前後に説明文が並ぶよう、レイアウトを整える再構成が必要になります。私はMac環境(MacBook Pro Mid 2014)のためか、Wordで図表のレイアウトを整えても、PDF出力した時点で乱れてることがあり、挫折しました。
・ 原本は「…に取り付けます」「…を締め付けます」という表記が多いです。日本は完成車しかないので絶対に見えない部分の説明があったりします。原本の文章や図を見ても「一体どこの説明なんだ…?」という記載があったりします。
・ ソフトが翻訳した部品名や用語が、日本国内で使う用語に合致しない可能性があります。私は素人なので、ヘッダータンクマウントビームとかギアボックスブリーザーとかフューエルフィラーシュラウドなど、何のことか分からないんです…。これ致命的かもしれません。
…という訳で、一人で作業するのはギブアップしました。そこでケータハムジャパンに、みんカラなどのSNSを通じた有志で校正作業しても良いか伺ったところ快諾を頂けました。アリガタヤー!
作業を始める前にルール作りが必要かと思います。
1)英語の原本(PDF)と日本語仮版(Word)のファイル2つを、Web上にアップして共有。
2)WebクラウドはGoogleドキュメント等か、編集向きのWikiツールなど?
3)原本は動力系・燃料系・操作系など計18章から構成されており、複数人で分担した方が良さそう。
4)各章の校正が第何版か、例えば今日なら「4章_20211228.docx」とかに統一した名称をつけて、期限を区切って随時Webにアップしていくか。
5)部品名などの表記も、本来なら全ての章で統一する必要がある。
6)概ね日本語化は済んでいるので、やるべきことは翻訳作業というより、説明書としての実用に耐える用語の齟齬と、図表のレイアウト校正がメインになりそう。
一人で完成できず申し訳ありませんが、日本語化しておけば、多くの160ユーザーでトラブルに対応でき、次の170にも生かせるかもしれません。校正作業に参加して下さる方、ご連絡お待ちしております。ご質問等もどうぞー。
Let the seven 160 change you and you can change the seven 160.
セブン160があなたを変えたように、あなたもセブン160を変えられる。
Posted at 2021/12/28 15:54:05 | |
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