独逸珈琲を独逸式で淹れて飲みたい ⑤ ～リベンジ～

独逸珈琲を独逸式で淹れて飲みたい ④ の続き

＃過去のログ
独逸珈琲を独逸式で淹れて飲みたい ①
独逸珈琲を独逸式で淹れて飲みたい ②
独逸珈琲を独逸式で淹れて飲みたい ③
独逸珈琲を独逸式で淹れて飲みたい ④

ドイツばーちゃん式 やかんコーヒー　第一回目は、予想通り失敗に終わった。
ダウーン↓↓
いや、想定内。そうさ、想定内なんだよ。

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【1cup=150ccで淹れてみた】
これでどうだっっ　ドイツばーちゃん！

第一回目はぬるかった為、今回は全ての器具を使う寸前まで　あっちっちっちの状態に温めて　コーヒーの温度が下がらないように工夫してみた。

ついでにハンドフィルターでも淹れてみた。
一般的な分量、お湯/95℃ 140cc に　豆/12gで淹れた。
これで味比べ。


完成
右から順に、ドイツばーちゃん式 やかんコーヒー1回目(237cc)
ドイツばーちゃん式 やかんコーヒー2回目(150cc)
ハンドフィルター淹れ


いざ、テイスティング。

・・・お？　・・・・ぉぉお？？　・・・・おおおぅ！　ぐびぐび

【ドイツばーちゃん式 やかんコーヒー2回目　結果報告】

ハンドフィルターで淹れたコーヒーとの比較

ばーちゃん式：温度/熱くもぬるくも無い　味/苦味・酸味・渋味が全体的にマイルドな優しい味わい　香り/アロマが弱い
ハンドフィルター：温度/適温　味/苦味・酸味・渋味がしっかり出たヨーロピアンそのもの　香り/アロマが強い

結論：ドイツばーちゃん式 やかんコーヒー　は　味や香りの派手さは無いが、まるで ばーちゃんみたいに 素朴で優しい まろやかな味わい。

うむ。不味くは　無い。
1cup=130ccの方がいいかもね。しかし、150ccでも決して薄味では無かった。
なかなか興味深いぞ、ドイツばーちゃん式 やかんコーヒー。

・・・という事で、やっと満足したオラ。

独逸珈琲を昔ながらの独逸式で淹れた 素朴なコーヒーに合わせ、土曜日に焼いておいた　カントリークッキー(Ｗチョコクッキー)を一緒に頂いた。独逸珈琲にアメリカンクッキーという残念な組み合わせなのだが、表面はサックリ、中はしっとり、濃厚なチョコと香ばしいナッツの風味が格別に美味なクッキーは　ブラックコーヒーとの相性も抜群なのだよｗ
有り難く、ごっつぁんですた！


ところで、ダルマイヤーのプロドモは、アロマも強く、味もしっかりしているだよ。
やかんコーヒーを　別の豆でも試してみたくなった。
豆もね、ちゃんとミルで挽いてサ、粗挽き・中挽き・細挽き　それぞれで試してみたい。
やかんコーヒーが最も美味しく淹れられるのは、粗挽き・中挽き・細挽きのどれなのか！？
後日、暇をみて　試してご報告してみようかと。