アコードハイブリッドに何を求めますか・・・、人さまざまでしょう。
スタイリングやパワー、燃費や経費、スペックに基づいたドライビング応答性などなど多種多様に及んでいると思います。
前評判では高い評価を受けた素敵な車でありながら、結果として余り売れませんでした。2013年6月販売開始、丸二年後の2015年5月時点での登録販売台数は19,434台、その後は衰退の一途・・・売れない車の宿命、モデルチェンジとなった初代アコードハイブリッドCR-6。
寂しい反面、希少価値限定レアものオーナーとして自己満足感や優越感に浸る喜びをもたらしてくれています、アコハイありがとう!

私にとってコストパフォーマンスや燃費、スペック、そしてスタイリングは申し分ありませんでした。唯一残念なことはサスペンションが硬く乗り心地に満足できないもどかしさを感じていることでした。
この感覚は多くの場合、購入後気になり出す傾向にあるようです。購入時には種々検討し素晴らしい高額商品を手に入れた喜びに浸り、マイナスイメージは感じないように見ないような感覚が生じるものです。そしてついには「時間がたてば馴染んでくるさ」、「必ず柔らかくなる」と自己暗示をかけることになります。
乗り心地優先に至った理由として、それまでの車遍歴(ブルーバードU3SE→コスモ2Dr→セドリックブロアム)や加齢に伴う嗜好性と感受性の変化(劣化)が考えられます。
若い方たちにとっては硬いサスペンション、それはつまるところ柔くないからこそ、コーナーを攻めて楽しめる世界があるようです。アコハイオーナーさんはヤングエグゼクティブから高年齢層にいたる広範囲の方々が多いようですね。そのような中でアンケートによると「乗り心地に関してやはり硬いイメージを有している方が多い」とディーラーで耳にしたこともあります。
「できる事なら乗り心地を改善したい、サスペンションを買い換えずに何とかならないか・・・」
「膝の痛みを何とかやわらげたい、注射や外科手術ではなく、貼り薬や錠剤などで・・・」CMで沢山の患者さんが苦労されている姿を目にするたびに、最後は000が良さそうだ!効果抜群!!・・・との体験談が溢れています。
ネット検索開始、信ずるものは救われる、たどり着いたところが大阪市内“3Q総合病院”。
名誉医院長であり現役バリバリ活躍中のナンブ先生、画像も動画もそして「治りました!」「前よりも凄く良くなっています」「早く走れるようになりました」「治療費が安くて感謝しています」そして共通語は皆さんが声をそろえて「モリ・モリ・・・」
早速受診窓口へ申し込む。
ダメもとで始めた治療期間1ヶ月、通院ゼロ、電話問診で作成される処方箋に基づいて投与される内容が今まで見たこともないものばかり。
紐付き特性品や銅色した貼付薬が多く、時には赤や金色のカプセルが宅急便で届きます。私の場合は全てベトベトした塗り薬が必須、ラベル名がシュッシュッのスプレーもあります。おまけに落とした錠剤を拾い上げるのに便利な伸縮棒も入っているので多くの患者さんは腰を痛めずに助かっていることと思います。
患部には力技ではなく手ルクしてくださいと専門用語付き。「背中の奥まった部位や手の届きにくい部位には少々無理な姿勢や仰向けに寝て貼ると楽です」との体験談もブログされています。そしてナンブ病院の素晴らしさは部位別の治療方法や治し方が画像や時には動画まで付けてHPに公開しているところです。
相当自信がないとできませんね。これは回復され一層元気になられた患者さん達の喜びの表れで、同じように苦しんでいる他の患者さん達を思う優しさだと考えています。
これらはナンブ先生の人徳のなせる業、かおる理事長(総婦長兼任)の熱意の賜物と思えます。
直近院内通信によると
①呼吸器科部長のkanabun 7先生が素晴らしい治療方法を発見したそうです。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2035670/car/1539932/4596906/note.aspx
②脳神経外科部長だと思うのですが「superあ こちゃん」先生
あのような細かい血管系をどのようにオペされたのでしょうか・・・
https://minkara.carview.co.jp/userid/2759340/blog/40964719/
③昨年8月ごろ赴任されたので配属未定のmokkory 24先生
果たして南部先生はどこへ配属なさるのでしょうか・・・
https://minkara.carview.co.jp/userid/2829868/profile/
④超ベテラン脳外科部長で凄技漂う和犬好き「たくのパ パ先生」
https://minkara.carview.co.jp/userid/18920/blog/40948211/
⑤北国北海道 低温医科部長のヰセイ ロ先生
昨年、共に亡母体験し、かまくらに亡き母親思いを重ねる優しい先生
https://minkara.carview.co.jp/userid/2550992/blog/
この他、沢山優秀な先生方がいらっしゃいます。
小生は経験不足の未熟者、まだまだ正面からご挨拶できるような知識も手技もありません。
したがって報告書も誤字脱字、勘違い記述が多々ありすぎますので修正や訂正は控えさせて下さい。後日反省材料として読み直す覚悟です。勿論信頼や引用などには値しませんこと、ここにお断りいたしておきます。
これから沢山修行を積んで認められるよう頑張り生ますので宜しくお願いいたします。
追伸
小生の抱えている「膝の痛みを和らげる治療法」、なかなか見つかりません。
南部院長、出張前の治療で回復した旨報告し大喜びしました。
その際、一過性でないことを検証するために、体重を50Kg減量してどうなるか経過を診ましょうとのことでした。
頑張って指示通り50Kg減量に成功したのですが、残念なことに治療前のドコンドコン症状が再発してしまいました。
リバウンドすればよいのですが加齢のためか食が細くなってしまいままなりません。
南部病院長が米国カリフォルニア州シリコンバレーでの技術交流会や研究発表会帰りには、きっと何らかの新しい治療法を持参され治療再開してくださることを願っています。
治療履歴
①サスペンション加工:某社でのコンフォート化とバネ定数変更によるサスペンション加工



②タイヤブランド交換:ダンロップ → ブリジストンのレグノGR-Xl

③扁平率変更: 50% → 55%、センターフィット取り付け
どれもが少しずつ改善してくれている実感はありながら既に4年が経過、すっかり馴染んできているはずが未だに満足にはいたりませんでした。
3Q病院受診中の感想
①重厚でどっしりとした感じになる。(上質な車格)
②ドライブしていて気持ちがいい。(満足感)
③サスペンションがしっかり働いている。(実感)
例えると箱根駅伝走者の走り方を連想した場合、理想的なアスリートの走行フォームは腰の高さが常に一定で路面の凹凸を下半身、特に膝が吸収しながら効率よく「いなしている」、尚且つ一定のリズム感もあり、それらのイメージを重ねることができました。
フロント・リヤ共にダンパーセンターシャフト用のカンファタブルナットを装着したことだけで快適になりました。
アコハイはFFのために乗車人数が単独の場合、リアサスが硬くなり跳ねている感じが否めなくなってしまいます。しかし装着後の走行ではサスペンションが路面の凹凸を一つ一つトレースしているように思え、特にリアサスが常に上下に稼動している実感を体験できるようになりました。
修復工事などで左右タイヤが異なる路面を走る場合ではサスペンションが効率的に稼動している様子をイメージできるので運転が一層愉しくなります。
この後、50Kgの減量したら元に戻ってしまったのです。

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以上、虚実織り交ぜ仮想空間での読み物としてアップさせて頂きました。
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