平日休みの仕事をしているのだが
奇跡的に土日のどっちかだけ休みだったりもする。
しかし、いろいろとやることも多いので慌ただしい。
家族が揃うのもここだけ、
家族の足になったり、
中古車フェア行ったり
本当は土日はいずれも休みでないので、このところ奇跡的。
なのでこのチャンスを逃さないように必死!
コイツを除いてw
本シリーズ、
前回の<その1>
コメント欄を見て頂きたい。
いつものポルセンに
カッコイイ赤の991が写っていたのを
(=^・^=)ダ・ヴィンチさんが見逃さなかった
「カッコイイですね」
(^・x・^)1500マンエンなりよ~。
僕だって気になってたくらいなんだから。
でも、ダ・ヴィンチさんが買うならいいじゃない!
だから、こう告げることも忘れない
(^・x・^)がんばれば買えまっせ!
(^・x・^)ホンマでっせ!
悪のポルシェ道(笑)に堕ちた身として
道連れはたくさんいたほうがいいもんねぇwww
可哀想なことに
ダ・ヴィンチさん、まんまと乗っかってしまいます(笑)
「あの~すごく興味があるので、ご紹介いただけないでしょうか」
頂いたメッセージを真夜中に見たとき、悪のポルシェ道の伝道者として
これは頑張らなくてはと思った。(何が?)
(^・x・^)いいとも~いいとも~(絵に描いたような展開だな)
(^・x・^)ちょうど僕の商談もありますんで、一緒にどうでしょうか?
(悪魔の誘いとも知らずwごめんなさいね)
てなわけで、僕のみんカラ友達初のリアル対面となりました。
今日はココ、恵比寿から物語が始まります。
平日に恵比寿に来ている身としては
週末の恵比寿にいつも違和感を覚える
オノボリさんじゃないけれど
「恵比寿はじめて物語」な人たちが多いこと多いこと~
「はじめて物語」さんたちで街が人で溢れてる~www。
「はじめて物語」って知ってます?
岡まゆみとタイムスリップするヤツ。
クルクルパペッチョ
パペッピポ
ヒヤヒヤドキッチョの
モ~グタン
(※この呪文は諸説あります。自分にはそう聞こえたw)
(^・x・^)って若い人は知らないか(←オジサン)
(^・x・^)土曜日の「料理天国」(これまた古い)の前によく見てたw
閑話休題。
(=^・^=)どうもはじめまして。
(=^・^=)にゃきおです~
無理言って、僕のホームである恵比寿までお越しいただきました。
とあるスタバでご対面。
いや~ダ・ヴィンチさん!
(^・x・^)あんたイケメンやんか~(これホンマ!)
(^・x・^)それにお若い!
お互いに同郷だったり
お互いにポルシェを飼っていたり
お互いに可愛いネコちゃんを飼っていたり
そんな共通点を話していると
お互いイケメンなところも含めて(誰が違うねんな!)
共通項が多いことが判明。
夢中になって話していると、時間などあっという間!
(=^・^=)ぼちぼちいきまひょか!
恵比寿からいつものポルセンに向かう
ダ・ヴィンチ様の997に同乗させていただく
(^・x・^)恵比寿のどこに停めたんでしょう?
聞くとあのスーパーカーだらけのパーキング。
(Nパーキングといいます)
いいじゃないですか!
997を停めるのにふさわしい。
なかなかわかってますな~(偶然か!)
そして、ダ・ヴィンチさんの997とご対面。
(=^・^=)本物だ・・・(当たり前か・・)
しかし、まあ僕にとっては3か月以上ぶりのリアル997体験
(初の助手席体験)
ドッボッドッドドッド~ッ
997前期型の荒々しいエンジンの咆哮が
リアから背中に伝わってくる!
(^・x・^)コッ!これや!コレコレッ~!
(=^・^=)興奮してきたどー
(=^・^=)助手席に居ても、アクセルで997と対話していたあの感じが伝わってくる。
今はダ・ヴィンチさんのドライビングによるものなんだけど・・・。
(=^・^=)やっぱり997はいいなぁ~。
と、同時にこれまで感じたことのない寂しさが込み上げてくる。
(^・x・^)どうしてこんないいクルマ
(^・x・^)手放さなければならなかったのだろう?
「やっぱり未練が残りますか?」
(=^・^=)いや~そんなこと無いんですけどね
ダ・ヴィンチさんからの問いには即答でNOと言える。
しかし悔いもなかったし、決して未練ではないのだけれど
自分の身に起きた理不尽な不幸をあらためて思う。
街のショーウィンドウに移る、この素敵な白の997・・・。
乗ってみて初めて想う、このセンチメンタルな気持ち・・
山手通りをいつもの安倍首相邸を横目に富ヶ谷を曲がって
代々木上原~代田橋~と抜けていく
997の車内ではダ・ヴィンチさんと
「あ、またポルシェ!あ、またBMW!」
「これもポルシェだ!930!987!991!」
言いながら過ごす。
(=^・^=)都会はガイシャが多いな~
(=^・^=)ダ・ヴィンチさんのご近所はメルセデス・アウデイ・BMWが多いとのこと
(^・x・^)うちの近所はなぜかスバルが多いw
(=^・^=)金持ちそうな家並みですねぇ~
そんな話題で盛り上がる。
(=^・^=)楽しいねえ
夢中になっていて気づく。
ここは井の頭通り。
環七を超えてからしばらくして気づく。
・・・っていうかココ、リアルの浜田山?
目的地はここではありません。
(=^・^=)ココと違うよ、『荻窪』やで~
まことに紛らわしいのだが、ポルセン「浜田山」と言いながら
(^・x・^)行きつけのポルセンは「荻窪」
間違えるのも無理はない。
しかし無事到着。(一回通り過ぎちゃったけど)
(=^・^=)いや~どうもどうも。
ご担当頂いている敏腕セールスTさんの出迎え。
(=^・^=)こちら、ダ・ヴィンチさんです。
どうも・・・Tです。
Tさんごあいさつ。
さすがのTさんも2人同時に接客できないので
ダ・ヴィンチさんのご担当は別の方にお願いしてもらうとのこと。
(^・x・^)なぜなら僕は僕でニューマシンの商談があったのだった。
(=^・^=)Tさんすいませんね~
「いえいえいえ、お客様の輪を広げて頂いて光栄です」
「ところでにゃきおさん、クルマブログなんてやってたんですねぇ~」
(=^・^=)そうなんですよ。
「いや、今日も午前中ね女性のお客様でね」
「ワタシの事を『敏腕セールスTさん』って書いている人がいるって言うんですよ!」
(=^・^=)ほ?
「それどんな方なんですか?って聞いたらね」
(=^・^=)ほ?
「『静岡のポルシェと揉めてる人』っておっしゃるんですよ」
(^・x・^)それって・・・汗汗
「うわー直球だな~って」
「それってもう、お一人しかいないから(笑)」
(^・x・^)いつも見てくださってありがとうございます。・・・
(^・x・^)どなたでしょう?(笑)コメ欄で結構ですので情報お寄せ願います(笑)
Tさんとの商談は実にスムーズ!
1回目の商談は、金額条件を詰める。
2回目の今日は金額条件内の詳細・クレジットの申込・そして売買契約まで。
(=^・^=)これが実にスムーズ
1回目商談から今日まで抱えていた、
モヤモヤもしっかり相談に乗ってもらいます。
それこそタイヤの事や先々の買い替えのタイミングまで。
(=^・^=)いいセールスマンっていうのは、
如何にユーザー目線で問題に対処できるか?
にあると思うんですよね。
よく、同じ車種ばっかり買い替えるオジサン。
あれってその車種を気に入ってるんじゃなくて、
そこのセールスさんを気に入っていたりしていることが多い。
クルマに詳しくない方に多い傾向だ(と思う)
僕はクルマ好きなので、セールスさんよりも
如何にそのクルマに惚れているかで購入が決まるのだけど
(なので静岡のポルセンのような失敗をするわけだが)
そういう方の気持ちが今回の事でよくわかった気がする。
(=^・^=)僕がすごくうれしかったのは下記の話をして頂いたことです。
(=^・^=)その1:この事件を覚えていてくれたこと
(=^・^=)その2:セールスとの相性があることをちゃんとわかってくれたこと
(※ただし、今はこのセールスさんには僕はわだかまりないです。5月フェアの記事参照)
(=^・^=)その3:このことが無ければ静岡のポルセンのことも無かったのに悔しがってくれた
(=^・^=)その4:今回だけはどんなことをしても「にゃきお好み」の車両を案内したかった
(=^・^=)その5:そして「認定中古車」の世界を味わって頂きたい!
すごく嬉しいですよ!
(^・x・^)Tさん、僕を一生Tさんの『管理ユーザー』にして下さい!
(^・x・^)どうせ、死ぬまでポルシェとスバルに乗る運命です(←勝手に決めてる)
(^・x・^)どうせ、死ぬまで水平対向エンジンの虜なんですから!(←もはや変態!)
Tさん苦笑い・・・。
「にゃきおさんね、僕ね『管理ユーザー』っていう言葉好きじゃないんですよ(笑)」
「お店にいらっしゃるお客様は、みんな自分のお客様なんですから・・・」
「そうやって教えられてきたんです」
「しかもここのお店の人数なら、そんなに難しくない話」
(^・x・^)そういえば、僕の行きつけの美容室のマスターもここでケイマン買ったって!
(^・x・^)○○さんっていうの。知ってる?
「知ってますよ~。担当は違っても自分のお客様なんですから!」
でもね、にゃきおさん、わかりますよ・・・。とTさん。
このネジ持ってみて下さいよ。
とネジを僕に渡す。
(^・x・^)何、これ?ものすごい軽いよ!
「でしょう?ポルシェのエンジンのネジです。」
「ネジ1本にここまでこだわるってすごいでしょ?」
「ネジですらこれですから、いかにこだわってるか・・・」
(^・x・^)すごーい
「私もす~ぐそんな話して、『ポルシェってこだわってるでしょ?』なんて」
「そんな話せずにいられないんですよね~」
「でもこんなマニアックな話して面白がって頂けるお客様は・・・」
「いい意味で
『クルマ野郎』な皆さんなんです」
(^・x・^)あぁ、でもそういう話聞くと、燃える!
(^・x・^)僕って
『クルマ野郎』だったんだ!
こういうマニアックな話に燃える(萌える)
敏腕セールスTさんの「クルマ野郎」のお客様たち・・・(自分も含む)
(=^・^=)いいじゃないの!
「クルマ野郎」上等よ!
ところで、本日の商談の途中では他の入荷車両のご提案もありました。
(^・x・^)○これ~
僕が乗っていた997と同じ年式
ティプトロだそうで
価格のほうも予算に収まって、おつりが来るのだが・・・
997とか乗りながら、もう1台・・・とかでもいいなと思う・・・。
帰宅後、妻に聞くと
(`´)あら上品でいいじゃない?
(`´)ネイビー×ベージュ内装ですごく上品だわ~
(`´)でも、こんなボディーカラー嫌なんでしょ?
(=^・^=)わかってるね
実際Tさんも・・・
「ティプトロの997からティプトロだと・・・」
「ガッカリしますよね」
「ここは、今こそはじめてのPDKにお乗りください」
「997にもPDKはありましたが、こっちの完成度のほうが上です」
「このボディーカラーにはじまり」
「このボディーカラーで終わる」
「それでいいですよね」
(=^・^=)わかってるね~Tさん
(=^・^=)コイツは僕でないと乗りこなせないボディーカラーなんです
(=^・^=)なんて生意気をば
(^・x・^)だから意思は変えません
(^・x・^)ニューマシンで商談続行願います
「って言うと思ってました!」とTさん。
クレジットの審査やら書類作成でしばらく時間がかかるとのこと。
(^・x・^)待っとる間やね・・・
(^・x・^)ようやく、ダ・ヴィンチさんとショールームでお話しできる
(=^・^=)どうですか?あの赤の991気に入りました?
いや、まあ高額なんで・・・
(^・x・^)いいクルマですけどね
(^・x・^)ボディーカラーもカッコイイし
(^・x・^)内装もいい感じ
(^・x・^)女性オーナーかな?
(^・x・^)そりゃそうですよね。
(^・x・^)買うとなると、家の家賃みたいなローンですもんね
(=^・^=)他にもポルシェがいっぱいだから見ちゃいましょうよ!
ダ・ヴィンチさんとショールームをさらにさらに進む!
(=^・^=)僕の行きつけのワンダーランド!
(=^・^=)正規のポルシェのお店!
(=^・^=)ついについにここでポルシェオーナーになる!
(=^・^=)喜びを噛みしめながら、2Fへの階段を上る
そこにニューマシンはいました!
(=^・^=)とうとう巡り会えたね(月曜に見たばっかりやん)
ニューマシンの画像は
次の更新回か次の次の更新回で公開予定ですが、
内装です・・・
これ何色に見えます?
(黒ではないんです)
正解は「ブルー」
「『このボディーカラー×ブルー内装』はなかなかオシャレですね」
とTさん。
この内装色のおかげでドイツ本国から
いつ届くかわからないテクイップメント
(ポルシェでは後付けオプション装備をこう呼ぶ)
があって結局装着をあきらめたw
まあ長所なのかどうかわからないけれど、
さりげないオサレってことで・・・。
他にも欲しいテクイップメントがあったんだけど
ライン装着モノだったりして断念。
(^・x・^)ラインそうちゃく?太田納整センターとかで?
「僕らスバル屋さんですねー」Tさんが苦笑い。
結局、頼んだテクイップメントはアレだけでした。
これは納車の時お話しします。
ダ・ヴィンチさんと
次の僕の愛車を含めて、ショールームを一回り見る。
昔、バブルくらいの頃「こち亀」で両さんが
(^・x・^)昔の若者は『いつかはクラウン』だったが
(^・x・^)今の若者は『いきなりクラウン』だ
といって嘆き、同僚の中川に
(^・x・^)コイツなど『いきなりフェラーリ』だ
といってさらに嘆く話があったように記憶しているのだけれど
ダヴィンチさんのは、それに近くて(笑)
愛車遍歴2台目にして「ポルシェ911」なんで、僕からするともうなんだか
だって、911は僕にとっては頂点だったわけで。
プロ入りしたのがメジャーリーグで
いきなりワールドシリーズに出るようなもの。
それでワールドチャンピオンになって
(世界一じゃない!ってあの最多安打のオッサンが怒りそうだけど)
次は・・・。四国アイランドリーグを薦めてもねぇ。
だから
(^・x・^)次どんなクルマにしやしょー?
(^・x・^)こんなのもあるよ、あんなのもあるよ~
(^・x・^)って薦めにくい
ただ、まぁポルシェ911もいろいろですんで、
ここにあるだけでも、997~991まで
すっぴんカレラもあれば
カレラS~カレラ4~ターボまで・・・
GT3は無かったな。
それでも、
「991は前期より後期のこの顔つきが好き」なんて
ダ・ヴィンチさんよくわかってる。
(^・x・^)991?見えません
って言ってプライスボードも見ないんですけどね。さすがです。
僕のクルマの手続きが一通り終わって、(いや終わってなかったのだが)
Tさんも僕たちに合流。
・・・ここからTさんの怒涛のセールストークが始まる
僕が買おうとしている車両と997の違い~
ここのポルセンはオークションや他店仕入れをしないので
乗り換えで下取られた車両がそのまま在庫であり
在庫1台1台に乗っていたお客様の特徴があるので
そのお客様とのやりとり
果てはポルシェ911の最高峰
GT3の感想まで語って頂く。
W〇Xstiは「理解できるバカ」
GT3は「理解不能のバカ」 或いは「理解不能の速さ」
なんでこんなに速いのか~
(※バカって愛情持って言ってますので、念のため。)
話長くてすいませんでしたね~。ダ・ヴィンチさん。
その後も997カレラSの見積もりをしてもらって、
さらにトークが続く。
ここで、ダヴィンチさんがお帰りに。
「ありがとうございました~」ってお見送り。
お客様を一緒にお見送りしてると
な~んか、にゃきおさん
〇〇(僕の勤務先会社)から来た書類回収の人みたいになってますねw
案外、
にゃきおさんもポルシェを売る素質あるかもしれませんよ!
(=^・^=)いやいや、僕はセールスはムリだわ。
(=^・^=)まして、Tさんのような敏腕はムリ
そのあとも、僕のニューマシンの手続きは続くのだが
Tさんと話が弾みすぎて進まないw
Tさんの話が楽しすぎて時間を忘れて・・・なのが
時間は忘れてはいけない。
とうとう、日が暮れて閉店の時間に。
店長さんもご挨拶してくれて、他のスタッフの皆さんと談笑
僕とこちらのポルセンの共通の知人の話題で盛り上がる。
なんか、確かにここのスタッフになったみたいだわ~(笑)
ここのポルセンは身内ということもあるけれど
車両の認定外でも保証を必ずつけているし、
都内の、いや全国のポルセンでも本当にオススメです。
(僕が997を買ったポルセンなんかのことがあったので余計)
(=^・^=)これ見てる方、気になった方紹介しますよ!
(=^・^=)特にポルシェ初心者の方におすすめ
(=^・^=)ポルシェ興味あるけど・・なんて方
(=^・^=)特にオススメ
あんまり遅くなったので、Tさんが僕を自宅まで送ってくれるという
店の戸締りを見守るw
(=^・^=)本当にポルセンのスタッフになった気分(笑)
Tさんの通勤用私有車はMT車なんですが
帰りの車中、おしゃべりに夢中になりすぎて4速発信しそうになったり(笑)
Tさんが子供の頃、お父様がお乗りになっていた964の思い出
実は空冷964は背中が熱くて、中学生だった自分はポルシェが嫌いだったこと。
その他、これからの事、未来の事を語り合う。
まだ、お互い秋まで言えない話や
都内に出現するかもしれない新しいポルセンの話。
いい買い物ができたよ、Tさん!
(^・x・^)悪い事の後には良いことが待ってるね!
納車は7月に入ってから。
外装のキズを治したりというのがメインです。
楽しみに待っています。
来場記念のランチョンマット。
ようやく、祝杯!
このポルセンの帰りに飲ったヤケ酒とは
もう違う
ようやく終わった貴重な土日の休み、楽しく終われました。
僕の復活ネクストステージ準備完了です。
(その3につづく。次回は納車偏?)