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しげ爺太のブログ一覧

2018年05月27日 イイね!

通な鰻の食しかた(未達成)からの唐揚げ(達成) ほか

通な鰻の食しかた(未達成)からの唐揚げ(達成) ほかふと考えてみました。最後にウナギを食べたのはいつだろう、と。たしかあの頃は、、、街中の鰻屋さんの鰻重が、たしか上等品で2,500円くらいだったような。福岡県下にも、それはそれは美味しい鰻屋さんがたくさんあります。タモリさんがお勧めする中洲のお店とか、筑後川流域で何店舗か展開してるお店とか有名どころをはじめとして。どっちも高そうなのでまだ行ったことないですけどねー。

そんなことを考えていたら、10数年ほど前に味わった「鰻の朴葉焼き」が無性に食べたくなって仕方なくなってきたー!…ということで、金曜日の夜更けから、昨今元気になった「白い嘘星」くんと小旅行に出かけることにしました。シータとパズーの教えにしたがってナイフとランプをカバンに詰め込むとさすがに職務質問でパクられかねませんから、今回はジータにタオルと間食用のワッフルと愛飲する「からだすこやか茶W」を積んで出発です。



目的地は九州の奥座敷で小京都の人吉市です。高速道路を使ってちゃちゃっと行ってしまえばものの2時間で着く話ではありますが…九州自動車道は南に下れば下るほど風景がつまらなくなる道路なので、今回は一般道で行くことにします。(高速の割引適用が無い金曜日の夜に出発したからだろうという突込みは禁止です。)

国道3号線を2時間ほど走り、熊本県境を超えたら現われる「道の駅 鹿北」で一休み。駐車場に並ぶオレンジ色のライトが白い車体をやさしく怪しく艶めかしく包み込みます。これを見ると、オールペンで黄色くするのも悪くないなー、とおもったり。




さらに途中でトイレ休憩やら仮眠やらをはみつつ、平和な熊本市街地をするりと通過し、夜が明けた7時前には八代市に到着することができました。ここから国道219号線で南東に向かえば人吉市、国道3号線を南に下り続ければ水俣市を経由して鹿児島県方面に行くことができます。




今回は「白い嘘星」くんの調子がすこぶる良好なことから、欲をかいて八代市→水俣市→出水市→阿久根市→伊佐市→人吉市と大回りしながらゆるりと目的地に向かうことにしました。結局、プチ九州縦断の旅になっちゃいましたYO。

早朝で人出もまばらなこの時間を有効活用して、まずは八代城下の街並みをプラプラしてみます。





八代城跡には八代宮が建立されています。






現在では人口13万人弱を抱える八代市の成り立ちは古く、中世の頃から対外貿易で活発に経済圏を作っていました。江戸期にはいわゆる「一国一城」制度の例外として、肥後国二番目の城「八代城」が築かれ、城下町も綺麗に整備されました。その町割りは今に至るまで残っています。1キロ弱も続く本町アーケード街は、まんま昔の商人街の跡地に形成されています。





そして、八代市といえば(もうみんな忘れてるかもしれないですが)、「姉歯物件」として世間を騒がせた騒動の渦中にあった木村建設が本社を構えていた地でもあります。国道3号線沿いにあるものの、いつもスルーしていたので今回はちょっと立ち寄って見学してみることに。



会社は廃業していますけど、施設の手入れは誰かが続けて行っているようですね。往時の面影や社長さんの趣味趣向も、いまだにちゃんと伝わってくるくらいにきれいに保存されていました。(一級建築士って詐称さえしなければ、建物自体に問題はなかったんですけどねー。もったいない。)






さて、気持ちよく早朝の散歩を終えると、自然の摂理に倣ってお腹が空いてきたので、小腹を満たそうと阿久根市に向かうことにしました。ここには、Youtuberで吉本芸人の「たつみ」さんが絶賛するからあげ屋さんがあるので、迅速にかつ安全に颯爽と向かいます。



国道3号線の折口交差点を南に向かって右に折れ、そのまま道なりにまっすぐ進むと現れる阿久根市脇本の集落にその店はあります。誰かが教えてくれなければ、まず入ることはないであろうという店構えです。




20分ほどで揚げてもらい(朝だったのでまだお店に並べてなかったんですよ。お願いして揚げてもらいました。リアル揚げたてです。)、早速実食といきます。



これは…旨い!味が濃い!ニンニクと塩コショウのパンチがものすごいです。多分、この味の唐揚げ屋さんが街中にあれば行列必至です。もうここがあればケンタッキーは要らないです。(笑)



十分に小腹も満たせたので続いて伊佐市に向かう前に道中の飲み物を調達しようと、24時間営業の大型ホームセンターの草分け的存在の「A-Z」に立ち寄ります。いや、ここはホームセンターというくくりでは語れないですね。AからZまで、なんでも売ってます。真の意味での何でも屋さんです。








店を出て、いったん出水市まで北上したのちに、国道447号線に沿って伊佐市に向けて車を走らせます。伊佐市は人吉市と久七峠(きゅうしちとおげ)を隔てて隣接する小さな街です。こんなところにも目を見張り舌を虜にする、うんまいものがあるんです。




到着したるは中央通り商店街に60年以上店を構える「新富大生堂」さん。ここのチーズサンドが絶品なんですよ。要冷蔵で3日しか持たない、フレッシュなチーズのうまみを存分に楽しめる洋菓子です。ワインとこれがあればもう何もいらないです。(あー飲みたい。)






そんな感じで、散々寄り道をしながら熊本県境の久七峠のトンネル前まで来ました。



小ネタの類ですが、このトンネルの脇にはきれいな沢があります。おこちゃまが車に酔ったなんてときに立ち寄るといいかもしれません。




そんなこんなでようやく人吉市に到着しました。そこでもまずは寄り道です。ここに来たら必ず立ち寄るお寺へ。通称「幽霊寺」として有名な曹洞宗の「永国寺」です。





ここのお香がなんとも素敵な香りなんですよね。他をいろいろ探しても、なかなかこの香りにはたどり着けません。




歴史的には、せごどんの西郷さんが西南戦争の時に田原坂の戦いで敗れたのち、本陣としたこともある場所です。昔は社寺仏閣はいわゆる要害として戦闘の拠点ともなったところですからね。相良氏の人吉城はとうに廃城となっていたので、自然な流れでここが本拠となったようです。(川内川をはさんで南北で対峙できる場所なんですよ。)



というわけで、お待たせしました。こちらが「鰻の朴葉焼き」を味わえる「上村うなぎ屋」さんです。いわゆる有名店で観光客も押し寄せるような店なので、並ぶのは必至です。が、この日は朝からあいにくの雨。こういう日はきっとあまり並ばないですむはず…という読みがピタリと当たり、並ぶこと10分もせずに店内に入ることができました。




きたきたー。これがメニュー表です。さすがにいいお値段してます!…が、今回は「白い嘘星」くんの復活祭と称して奮発する覚悟です。




しかーし、日ごろの行いがよろしくなかったのが祟ったのか…「鰻の朴葉焼き」は品切れだとのこと。残念。仕方がないので、普通に鰻重を注文しました。



皮はカリッと、身はふっくらと焼き上げた鰻がご飯と相まって見事なマリアージュ具合を見せてくれます。最近ではナマズでも似たようなものが作れるということなので、全国の養鰻・養ナマズ業者さんにはぜひ一度ここを訪れていただきたいと思う今日この頃。



旅の最後に、上村うなぎ屋の近くで店を構えていた焼酎蔵のお店に飛び込んで紅芋焼酎を購買したら、人吉ICからぴゅーっと北上して福岡へ。



自宅に着くや否や、まずは「A-Z」で購買した「牧尾」を賞味してみます。



これは一言で言えば、古き良き時代の芋焼酎。慣れない人が飲むと芋臭さに驚くかもしれません。鹿児島の本格焼酎になれたおっちゃん・おばちゃんにはおすすめしたい一品です。

さて、今夜は焼酎三昧でべろべろと行こうかなー。


(追記)
これも小ネタですが、水俣市の水俣港入り口近くにある南国殖産(Shell系)はハイオク安いです。





Posted at 2018/05/27 09:10:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 高回転でちょいと遠乗り | 日記
2018年05月20日 イイね!

抜去と換装の感想

抜去と換装の感想ロイヤルウェディングの翌朝、福岡の地は快晴もいいところといった天候に恵まれました。(ウイリアムヘンリーさんおめでとうございます。)ロイヤルウェディングと意図してかぶせたということはないんでしょうけど、昨日はたまたま会社の後輩の結婚式だったので、若干酒が残っているせいか、頭がふわふわした感じ。それをコーヒーとガッツリ系朝食でリフレッシュしてから本題に進んでいきます。



花壇の手入れと洗濯を終えた朝8時、世間の諸々が胎動を始めるその前に、ちょっとインスタバエする某所に向かって車を走らせます。



到着したのは福岡市早良区にそびえる福岡タワーの下。ここは夜景が面白くてきれいという定説があるものの、やはり個人的には早朝の澄み切った青空に映える景色が一番素敵に思えます。



海浜タワーとしては日本一の高さを誇っている様子で、その高さは234m。日本各地の古い自治体が「市制100周年」のお祭り騒ぎに沸いた1980年代の最終盤のころに竣工しました。



いいですね。このシュッとした感じ。




なんで朝からこんなところに来てこんなことをしているのかというと、…実は10時のジェームス開店までの時間つぶしだったんです。今日は2JZ-GEエンジンに6本ぶっ刺さっているスパークプラグの交換をしてもらおうと心に決めていたのです。(自分じゃ到底できないとあきらめたのでw)

しかーし、朝起きたのが4時台という超おじいちゃん起床タイムだったもんですから、時間が有り余ってしょうがなかったんです。

そんなこんなで、福岡市の西部にある早良区から福岡市の東隣にある須恵町のジェームスまでは小一時間。ちょうどいい感じで開店一番乗りとなる到着を華麗に決めることができました。



いつもの美っ人ーなレジのおねいさんに鍵を預けて、早速作業にかかってもらいます。



事前にwebで確認したところによれば、ジェームス須恵インター店のプラグ交換費用は部品代と工賃を含めて、1本あたり(イリジウムプラグなら)2473円~4525円。値段は作業難易度別に分けられた「車種タイプ(A)」から「車種タイプ(C)」までのカテゴリ別に設定されています。



少し前にプラグの状態確認に散々てこずった経験から、アルテッツァジータAS300はてっきり「(C)」だと思い込んでいたところ、ジェームスの裁定では「(B)」らしく、ちょっとびっくり拍子抜けでした。

あれが「(B)」なら「(C)」の車ってどんな構造なんじゃい?と訝しみながら、貰ったカフェオレを飲んで作業の終了を待ちます。



待ちの間、ピットにお邪魔してちょろっと写真を撮らせてもらったり。




みんからやらネット上の諸先輩方の中には、スロットル+インテークを丸ごと外して作業されている方が多い印象だったものの、ジェームスではスロットル部だけを切り離して作業していました。(といっても、ネット上にある情報はほとんどスープラの作業レポばっかなんですけどね。)

なんだかんだで作業には1.5時間ほどを要してました。改めて声高に叫びたいんですが、本当に「(B)」でいいんですかね?ジェームスさん。なんか申し訳なくなりますよ。



これが交換前のスパークプラグたち。いい感じに焼けています。今までありがとう。




そんな感じで換装を無事終えたので、早速フィーリングチェックと称して軽くドライブに繰り出します。

感想を一言で表すと、車重が2-300キロ減った感じ。換装前までのアクセルワークの感覚で踏むと、ちょっと大変なことになります。一番体感差が出たのが、(これは個体差があるのかもしれないですが)減速して停止直前の状態から再加速するシーンでの踏み出しの軽やかさ。

これはあれですよ。全く別の車に乗ってる感じ。もう発進・加速するのが楽しくて仕方ない感じ。信号待ちで目の前にいる中型バイクの発進がいつもよりもっさりと見える感じ。(気を付けないとカマ掘りますw)ゆみちゅんさん、ありがとう!変えてよかった。ほんとうに。これがジータAS300の本来の実力なんですね。惚れ惚れ。

…とまあ、そんな喜びもあったものの、今日の運行前点検でちょっと憂鬱な発見もあったのでそちらのご報告も。






なんということでしょう。ラジエータのキャップから冷却液が噴出している模様です。ごくわずかな量なんでしょうけど、漏れています。3月末にタイミングベルトと一緒にウォーターポンプを交換し、あわせて冷却液も入れ替えとなっていました。その時の納車時はキャップ周りがきれいになっていたのを確認済みなんです。

でも、敢えてこのままにしようと思います。大量漏れなら何とかするかもしれないですけど、ここでキャップ周りをがっちり締め付けることで内圧が高まり、ラジエータ本体に過負荷がかかって破損を招くのも怖いので。…たまに液を足せばいいや、の精神で。

今のところ、プラグ交換に加えて、タイヤの空気圧ちょい高め調整(前:240、後:250)と呉の添加剤のおかげもあるかもしれないけれど、「白い嘘星」くんは購入後最良の状態になってます。

さあて、次は下周りのチェックですな。


Posted at 2018/05/20 22:46:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 治療・入院 | 日記
2018年05月13日 イイね!

維新のいいシーンを佐賀市に探しに

良く晴れた土曜日の朝、西鉄電車に乗って向かった先はここ、西鉄久留米駅です。福岡市からは特急で約30分といったところ。2日前の木曜日の夜、久留米市の某所に車で向かい、肉を焼きつつしこたま飲んだ後で残置してきた「白い嘘星」くんのお迎えに来たところです。



なかなかに昭和然としたたたずまいで渋い外観をしたこの駅ですが、駅舎内はついこの間全面改装したばかりで、お店は充実しています。



そんな駅舎からてくてくと歩くこと20分強、櫛原町三丁目交差点にほど近い駐車場に到着しました。なんでこんなところに駐車したのかというと、理由は圧倒的な「安さ」にあります。



どうですか。2日間停めたというのにたったの800円です。これはお財布にやさしい親切仕様。




そそくさとお金を払って駐車場を出ます。今日も結構いい天気です。このまま福岡市の自宅に帰るのはもったいないということで、車を北西へ向けて走らせることにしました。県道22号線から国道34号線を経由して向かうのは佐賀市の中心部。この日はなんだかやたらと久留米市方面に向かう自衛隊車両とすれ違いました。なんかの演習ですかね。100台は優に超えたんじゃなかろうかと。




そして走り続けることだいたい1時間後、特に渋滞もなくあっさり到着しました。まだ朝の10時前ということもあって歩いている人もまばらです。




何しに佐賀くんだりまで来たのかというと…、「肥前さが幕末維新博覧会」をちょろっと見てみたくなったので来てみた、というところです。



この博覧会は、佐賀市の中心部にある複数の特設施設を中心に街全体で実施されているものです。今回はひとまずお手軽なところで「長崎街道・柳町景観形成地区」に向かってみます。このへんにはこの博覧会の主要施設に数えられる「リアル弘道館」と「葉隠みらい館」があります。




ざっくりとこの博覧会を表現すると、維新の偉人と背景をIT技術で楽しく学びましょう系の展示会といったところでしょうか。なかなかにお金がかかったギミックで楽しませてくれます。(「リアル弘道館」と「葉隠みらい館」は入館にお金がかかります。)






で、IT系の展示物はもうお腹いっぱいになったので、景観形成地区内をもう少しぶらぶらしてみることにします。昭和テイスト満載のこの街並みは、散歩するのにもってこいです。






ちょっと奥に行くと、「南里邸」という古めかしい建物がありました。こちらではアナログ形式で幕末・近代の偉人を紹介する展示会が開催されています。こちらは入場無料です。お茶とお菓子と30分ほどのフルアテンドでの説明がついて無料という、常軌を逸したサービスにびっくりすること請け合いです。あまりにも申し訳ないので、思わずガイドブックともろもろを買っちゃいました。




そんなこんなで、鍋島藩の教育改革と技術革新にかけた情熱にあてられて満足したので帰ろうかという頃、小腹が空いていたタイミングでなんだかものすごくおいしそうなカレーパン屋さんを発見。なにやら、週末限定販売なんだそうです。これは買わねば。



ということでお試しで買って、駐車場までの道を歩きながら食べてみたところ、これがなかなかどうして旨すぎるカレーパンでびっくり!!佐賀市に行ったら是非食べて、とお勧めしたくなる逸品です。



佐賀県にはやっぱりカレーにかける情熱が半端ないお店が多いですね。うらやましい。

カレーなる維新は佐賀から、というのもうなづける小旅行でした。


Posted at 2018/05/13 05:03:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 近場のちょい乗り | 日記
2018年05月07日 イイね!

愛車に愛を込め添加

愛車に愛を込め添加長い長い車無し生活を経て、再び車を所有するようになってからというもの、生活のスタイルがだいぶ変わったことを実感せずにはいられません。

お酒を控えるようになったし、ホムセンで大きな品物も気軽に買えるようになったし、ちょっと走れば野菜が安い直売所にも立ち寄れるし、ひなびた温泉施設にも気軽に行けるようになったし、必要とあらば電車の始発より早い時間に移動開始して遠くの空港からでも早朝の飛行機に乗れるようにもなったし。

そんな感じで生活の幅を広げてくれる「白い嘘星」くんには頭が上がりません。アリガタヤー。



というわけで、連休中にいろいろと頑張ってくれた「白い巨星」くんに感謝の意を示すため、いくつかご褒美を購買してきました。イエローハットの割引券が5/6まで有効だったもんで、つい。

フロアマットを購入したり、消臭剤を新調したり、これから活躍するサンシェードを用意したり。





うん。なんだかシックに決まってよい感じ。(この消臭剤、アルテッツァのダイヤル式エアコン操作ボタンとも違和感なくマッチしてくれてよいですね。)




生まれて初めて添加剤も買ってみました。これは、エンジン内部をデトックスしてくれる代物のようです。もしかしたら吹き上がりが今以上によくなるかもしれません。ついでに燃費も向上するかもしれません。ただ、オイルのメンテはちゃんとしているし、極力ShellのV-Powerを入れるようにしているので、そこまで効果は出ないかもしれないですけど。



添加剤の注入後、ちょっと走ってみました。



とりあえずエンジンを回してみるために山越えを、ということで佐賀県境の三瀬峠を越えて佐賀県に向かいます。



唐津市七山の物産館でお野菜(ここも安い!)を物色しつつーの、昔から気になっていた佐賀市の古湯温泉に浸かってみつつ―ので少し走ってみましたが、、さすがに即効性は感じられませんでした。多分、まだこれからしばらく走り込まないとわからない代物なんでしょうね。





ときに、ODOメーターも無事7.9万キロを超えて8万キロに近づいてきたので、これからの「維持り」にはよりいっそうの愛と気合を入れて臨んでいかねばなりません。

ずーっと気になっていたこともいくつかあります。経年劣化が心配なパーツもてんこ盛りです。

まずは外観から。いつも使うカメラがしょぼいんで写りきってなかったんですけど、助手席側のサイドスカートの座りが少しよろしくないんですよね。



経年劣化ですかね。これは接着剤で接着するのがよいかな、と。



あとは、リアバンパーの割れ。何でこうなったのかよくわからないけれど、ビスで固定されているので脱落の心配は今のところない感じ。とはいえ、見た目上どうしても気になります。



次に、駆動系。いまだ全然許容範囲内だとは言え、そろそろ年式的にもゴムブッシュ類の経年劣化が気になるところ。エンジンの震えもマフラーの震えも酷くはないけれど、停車時にルームミラーが少し震えているのを見ると、そろそろなのかなぁと思ったり思わなかったり。



自宅にはガレージなんて高尚なものが無いので(しかも普段停めている駐車場がタワーパーキングなので)気軽に下回りの点検が全くできないところが痛いとこですが、いわゆる「お漏らし」は今のところ確認できてないし、異音もそうないのでサス周りはまだ行けるのかと思ったり。でも、車高調はぼちぼち変え時かも、とか思ったり。

ブレーキローターはまだまだいけそうですね。触った感じでローターの端の山は0.3~0.5ミリ以下といったところ。(たまにでる擦過音はこの際放置。)



あとは、あれですね。スパークプラグ。これは早々に交換しますよ。(今のままDENSOにするかNGKに変えるかで激しく悩み中…。)



うーん。真面目に問題点をカウントしていくときりがないですね。(笑)整理すると、多分こんな感じで延々と愛を込めていく必要がありそうです。適度にDIYを組み入れていかないと破産します。(汗)

・H30.5
 ・スパークプラグ交換
・H30.6~7
 ・半年点検と称して大牟田のSPeeDでいろいろ下回り見てもらう
 ・サイドスカートを何とか接着
・H30年中
 ・リアバンパーの補修(多分、パテ盛ってタッチペン)
・次の車検まで
 ・ブレーキパット、ローター交換
・H31年中
 ・車高調交換
 ・エンジンマウントやらのゴム系交換
・競艇か宝くじが当たったら
 ・左後ろドアのくぼみ(よく見ないとわからない)の補修
 ・エアロの全換装
 ・フロントグリルの純正戻し(スポーツタイプのやつを白に塗ろうかな)
 ・ガラス周りのモール全交換
 ・ホイールのガリ傷修復
 ・車体のガラスコーティング
 ・あわよくば全塗装

…さてさて、末永く「白い嘘星」くんとともに素敵なカーライフを続けていくためにも、今日から再びお仕事に精を出して、頑張って稼ぎますかね。あぁたいへんだーたいへんだー。


Posted at 2018/05/07 05:26:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 近場のちょい乗り | 日記
2018年05月05日 イイね!

白糸の滝コンプリート大作戦(4日目の章/終章)

白糸の滝コンプリート大作戦(4日目の章/終章)昨日UPした「白糸の滝コンプリート大作戦(3日目の章)」の続きです。

偉大なるGoogle先生に導かれるまま、北部九州・中四国に点在する「白糸の滝」を順次踏破してきたこの企画も今回で最終回を迎えます。長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。オトナ版のオリエンテーリングとでも言いましょうか。結構疲れましたけど、楽しかったです。



良く晴れた4日目は飯塚市の白糸の滝に向かいます。この企画では10か所目にあたるのでテンス(10th)白糸の滝と呼んで先に進みます。

前の晩、自宅に帰ることができたので出発前に少しこの滝のことを調べてみると、何やら不穏な単語が並んでいるのを目にしました。「鎖を伝って」やら「さらに登ると」やら「3つある」やら、となんだか一筋縄ではいかない匂いがプンプンします。…というわけで。



登山装備を持たないワタクシなりに、軽く登山の心得に習って準備をしてみました。大き目の風呂敷にヤッケとポカリとバンドエイドとタオルを数枚包み込んで出発します。

国道3号線を鳥栖方面に向かい、途中で福岡県道65号線に折れて飯塚方面にひたすら向かうと「サンビレッジ茜」という複合レジャー施設の入り口が見えてきます。今回のテンス白糸の滝は、この施設の裏山にあるようなので、まずはそちらを目指します。





あれ、定休日ですか。まぁいいや。山には入れるでしょう。



道中で見かけた人工的な沢には豊富な水量が確認できました。この上流にあると思われる白糸の滝自体への期待も高まります。




というわけで、サンビレッジ茜の駐車場に車を停めて、早速山道の奥へと歩みを進めます。途中まではよく整備された遊歩道を気持ちよく進めたのですが、その先は結構な山道が待っていました。






段々と人工的なものが消えていき、ついには道と呼べるものが見当たらない状態に。(笑)






この岩場の隙をぬって滝があると思われる上部を目指します。ところどころにつけてある赤い目印をたどっていけば遭難はしないはずです。



苔で足を滑らせないように注意しながら10分ほどゆるゆると進むと小さな滝が見えてきました。




これは「一の滝」と呼ばれるものだそうです。いわば先鋒とはいえ、なかなか味のある滝ですね。この先に中堅と大将が待っているはずなので、期待はますます高まります。



で、滝の左わきに道っぽいところと白いひものようなもんが映っているのが分かりますか?これ、登山用の鎖です。これを使って手の力で体を引っ張り上げながらさらに上へと登っていきます。




登りきったところから再び奥へと歩みを進めると5~6分ほどで現れるのが中堅・「二の滝」です。



あれ?一の滝より流量が少ないですね。岩肌を流れ落ちる系の滝です。



で、またまた鎖を伝って上へ上へと登っていくこと10分ほど。ようやくその姿を見せてくれたのが大将・テンス白糸の滝です。





おおおおお。これですか。




これは…ネーミングとしては「白糸の滝」としか名づけようがないほど名が体を表していますね。これはあれです。今回の企画の中ではネーミング大賞です。(あいにく、ここのところ雨が少なかったからかな。ちょいと残念。)



というわけでテンス白糸の滝を無事発見できたということで、帰ります。夕方遅くに来なくてよかった、と本当に思えるこの急斜面。はっきり言って、崖ですね。



麓まで下りてきて、怪我なく下山できたことを神に感謝しつつ車を走らせ始めると、もうお昼近くになっていました。あぁお腹が空いたー。ということで近くで何か食べるところがないかとふらふらしていると、凄い看板を発見しました。




福岡一ですか。それはすごい。ということで早速お弁当と惣菜を購入し、近くにあるJRの桂川駅駐車場でランチタイムとしゃれこみます。どれどれ。お味はどうですかね。




お弁当一つの金額より、ハムカツとカマンベールチーズコロッケの合計金額のほうが高いというなんだかよくわからない状況ですが、食べて納得。弁当も普通に旨いけど、惣菜2つは買って正解と納得できておつりがくるほどの旨さ。

そんなこんなで計4日間にわたって巡ってきた「白糸の滝」コンプリート大作戦はこれにて終了です。…え?終わってないじゃないかって?巡ってないところ?



それに気づいたあなたは鋭い。いい検察官になれますよ。ええ。はい。広島で2か所ほどすっ飛ばしてきています。完全に「忘れ」による失態です。3日目に帰宅してから気づいたんですが、もう後の祭り。ごめんちゃい。10年以内に再訪します!(ちょっと棒読み気味で)

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【勝手にランキング】
 *総合順位 
  第1位 白糸の滝@熊本県西原村
  第2位 白糸の滝@唐津市(旧肥前町)
  第3位 白糸の滝@美祢市(旧秋芳町)  
 *家族で訪れるなら順位
  第1位 白糸の滝@熊本県西原村
  第2位 白糸の滝@糸島市
  第3位 白糸の滝@廿日市市宮島
 *ネーミング賞
  第1位 白糸の滝@飯塚市
 *特別賞
  第1位 白糸の滝@呉市(行き忘れた)
  第1位 白糸の滝@廿日市市大野(行き忘れた)
  第3位 白糸の滝@南小国町(通行止め断念)
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それでは。ありがとうございました。





Posted at 2018/05/05 11:26:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 近場のちょい乗り | 日記

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「[整備] #アルテッツァジータ (備忘)過去4年の主要整備記録 https://minkara.carview.co.jp/userid/2891972/car/2502318/6676292/note.aspx
何シテル?   12/19 11:18
====================== ◆紹介 アラフィフのしげ爺太です。よろしくお願いします。2017.8ジータAS300を一目惚れ購入。 201...

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2017.08 某炭鉱の町で見つけた程度のいいジータ君に一目ぼれして即決一括現ナマ購入し ...
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