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しげ爺太のブログ一覧

2018年08月26日 イイね!

独立自尊の地の唐揚げともろもろを訪ねて300キロ

独立自尊の地の唐揚げともろもろを訪ねて300キロ盆明けに、ついに来るかと思われた台風2機も巧妙に福岡の水がめエリアを逸れていったおかげで…福岡地方は雨が足りません。結構深刻な感じがします。9月に渡って台風が来ない日が続くと、給水制限が始まりそうな勢いです。

これはなんだかなぁ。

でもまぁ、そんなことを嘆いていても自分一人では如何ともしがたいので、取り敢えずちょこっと現実逃避をすることにします。土曜日の朝6時過ぎから出発です。この日も憎いくらい空はきれいで逆光が半端ないです。



現実逃避をするからには、最低限県境くらいは越えねば気分が乗らないというものです。なので今回は、今まであまり攻めていない大分県をプチ攻略してみることにします。とはいっても広い県ですから、この日は北部のあたりをちょこちょこと、といった感じになるんですけど、ひとます国道201号線を使って大分県北方面に向かいます。



途中の飯塚市を抜けて香春町に入り、「道の駅香春」に着いたのは約1時間後。お店はまだ開店前です。(あたりまえ)トイレ休憩をしたのち、続けてひたすら国道201号線を東行します。



したらば見えてくる東九州自動車道の行橋ICからぴゅぴゅっと南下して行くと、上毛(こうげ)ICに出くわしたのでちょいっと降りてみます。実はここは唐揚げの聖地として名高い中津市の市街地最寄りのICだったりするんです。(中津ICは市街地からちょい遠い。)



上毛ICを降りるとすぐにお目見えするのが、道の駅的な施設の「こうげ武楽里」です。そんじょそこらの道の駅には負けてない設備を誇っています。温泉はあるはレストランやフードコート店舗はあるはで、ちょっと大きめの高速SA的な施設になっています。





時間的にレストランも温泉も営業してなかったんで、とりあえあず物産館的なお店に突撃してみたんですが、これがなかなかの優れもの。近場の精肉工場は破格の規格外品を売ってあるし、野菜も爆安。そして試食で食べてみた煙突型のチムニーパンも激うまだったんで、ついつい朝からお買い物をしてしまいました。




ほんとは肉製品も買いたかったんですけど…痛むのが怖いからですね。

そんなこんなで逡巡しているうちに着いたのは、中津市の市街地です。JRの駅前にちょうどいいコインパーキングがあったので、そこに愛車を一時保管してちょっと歩いてみることにします。



蝉が悠然となく駅前通りを少し北東側(住宅街側)にまっすぐ歩いていくと、郵便局の目の前にお目見えするのが唐揚げの聖地の中でも特に名声の高い「ぶんごや」さんです。





熱々の唐揚げを受け取って、愛車までの道すがら歩き食いしてみると…んぁ?なんだこのフルーティーかつスパイシーな味付けは!!!!!と感動することしきりな感じでした。福岡県もそんじょそこらに負けない鶏肉消費県ではあるものの、こんな味付けの唐揚げには出会ったことがないっす!ってなくらいの美味しさの逸品です。自分の中では暫定日本一。



その余韻も冷めやらぬまま、次に向かったのはJR中津駅から1キロほど離れた所にある「福沢諭吉旧居」。福沢諭吉が幼くして父を亡くした後、母と一緒に幼少の頃を過ごした実家跡です。復元された茅葺の旧居と、資料を展示する記念館から構成されています。





ふと、土蔵の2階につながる階段のたもとにこんな注意書きが。



なんだろうと階段を上がってみると…これは確かに注意書きがないと怖い。(笑)



記念館では福沢諭吉の生い立ちから慶應義塾の立ち上げ、終焉までを丁寧に紹介してあります。写真撮影ができないので何も紹介できませんが。




小1時間お勉強をしたのち、駐車場わきにあるカフェでちょっと休憩します。思わず買ってしまった「福沢先生教訓集」を読みつつ、教育ビデオを見つつ、アイスコーヒーを飲みつつちょっとクールダウン。



そうして体と心を存分に満たした後、ついにやってきたのが中津城です。





ここも綺麗なお城ですねー。最初の建立者は黒田官兵衛ですが、江戸中期以降は譜代の奥平家が中津藩を統治し、本丸復元についても奥平家の子孫・関係者と市民が中心となって行ったことから、このお城で紹介しているのは奥平家の歴史が中心です。





しかーし、官兵衛好きな方にも楽しんでもらえるよう本丸近くには黒田官兵衛資料館と銘打った展示もあるのでご安心を。(途中で統治にかかわった細川家と小笠原家の歴史については、…熊本市やら北九州市、唐津市なんぞの資料館でどうぞ。)





地方で、高い建物もあまりないのが幸いし、天守から眺める景色は抜群です。




中津市といえば、豊後水道側に広がる干潟も有名。ふとそちらを見やるといい感じに干潮を迎えていそうだったので、急いでそちらに車を走らせることにしました。



海側に向かい、県道23号線を少し南に走ると現われるスポットへ到着。いいですね。この景色。




一見海のようにも見えますが、はるか沖のほうではサギか何かの鳥たちが餌をついばんでいるのが確認できます。ここが遠浅の干潟であることの証左です。



広い干潟を眺めているうちに、渡米して勉学に励んだ福沢諭吉に倣ってUSAに行ってみたくなってきました…。というわけでぴゅぴゅーっといってみることにします。

はい。ということでやってきたのは国道で行けるUSA、宇佐市です。自由の女神がまぶしいです。




途中で給油したV-Powerの値段にもびっくり。うーん、さすがUSA。



取り敢えず、お昼をとるために東九州道宇佐IC近くの物産館へ。こちらにも謎のUSAチックな像が。





なんだかUSAな雰囲気探しにも疲れてきたので、敷地内に並んで建っていた「和幸」さんでニッポンのココロを取り戻そうかと、生姜焼き定食を頼んでみました。店内には所狭しと焼き物や雑貨が並ぶ、ちょっと変わったお店です。




しかしなかなかうまいですよこれ。豚肉はもちろん照り照りで旨いんですが、丁寧に作られたお澄ましともろみ豆腐と茶わん蒸しが、またいい感じにサポートしてます。




ちょっとだけメリケンUSAな気分から和の心持ちに振り子が戻ってきたところで、ついでに向かったのが付近の住宅街の中に堂々とそびえるお堂。こちらにはなんと西本願寺の別院と東本願寺の別院が並んで建つという全国的にも珍しいスポットがあるのです。



こちらが東本願寺。





んで、歩いて1分で、こちらが西本願寺。





元々は、この地にあって永らく信仰を集めていた「真勝寺」の跡目問題に端を発する騒動に東西の本願寺が介入してきて、最終的には大岡越前守(当時は寺社奉行)の裁きがあった結果、こんなことになったんだそうです。



いやー、凄いことになってますねー、と組織への帰依と集団行動が大好きな日本人同士の争いの歴史の一端に触れたことで、無事完全に和のココロを取り戻したというわけで(?)、一路福岡市へ帰ることにします。



そんな感じで、仕上げはここです。国道200号線沿い、桂川町の「福岡一」です。この看板を見ると、あぁ福岡に帰ってきたんだなぁと思わざるを得ません。強制的に逃避先から現実に引き戻された感じが半端ないです。



ま、ここは店員さんかわいいし惣菜が旨いんでこの現実は現実として、それでいいんですけど。

さて、今週もお仕事頑張りましょうかね。月末だし。



Posted at 2018/08/26 07:59:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 高回転でちょいと遠乗り | 日記
2018年08月18日 イイね!

標高300mあたりで地上高20cmあたりをごそごそ微補修

標高300mあたりで地上高20cmあたりをごそごそ微補修今年の夏の福岡市は台風以外では全くと言っていいほど雨が降っていない気が。お盆が明けた18日もお空は朝から快晴です。なんと、この8月は1日から18日までの間に28mmしか降雨がないようです。きっと干物工場はこの乾期に大歓喜しているに違いありません。

そんな中、愛車「白い嘘星」のスカート回りをちょいちょい補修しようと思い立って繰り出したのは、いつもお世話になっているJMSの近くにあるホームセンター・パワーコメリ。まずはこちらで諸々を購入します。



今回補修をしようと思っているのは、車体左のサイドスカートの隙間接着と、後ろバンパー左側のタイヤハウス脇のビスの近くにある亀裂の補修。それと、2~3か月くらい前に中央分離帯の縁石で擦ってしまって着いた前バンパー右わきの小傷です。





接着剤とクランプ、パテとタッチペンをそそくさと調達します。そもそも端から完璧なんて求めていないので、接着剤以外の材料選びは適当です。(笑)接着剤についてだけは、接着面周りの部品にダメージが出ないよう、いろいろと吟味してみました。





適正と速乾性能から、選んだのはこれです。




次いで向かったのは、作業の待ち時間に摂ることになるであろう食事の調達です。実はわざわざ糟屋郡のホームセンターを選んだ理由は、こちらの近くにある「ヒライ」に行くためだったんです。この時点で本末は完全に顛倒しています。


(写真はGoogle Mapのストリートビューから拝借しました。)

加えて実は…これから向かう那珂川町方面にもヒライがあると知ったのは、これを書いている最中のことです。なんというか、糟屋郡方面まで出張っていったことはまったくの無駄足でした。(笑)

まぁ、そんな失敗は次に活かすとして、家族連れでにぎわう那珂川町のオアシス「中ノ島公園」を尻目にしてたどり着いたのは、公然の秘密基地として愛用している南畑ダム脇の駐車場です。今日もいい感じでゆったりとした空気が流れています。




早速、右前バンパーの擦り傷補修から取り掛かっていきます。まずは泡とパーツクリーナーで十分に洗浄したら、下地用に買ったプライマーを塗り塗りしていきます。んで、適当に乾かします。





乾くのを待っている間に、次に取り掛かったのは左後ろバンパーの亀裂補修です。こちらも洗浄した後、水性パテで適当に埋めていきます。





やっぱへらだけできれいに仕上げるのって…むつかしいですね。これは何回かに分けて作業したのちにペーパーがけした上で塗装し直したほうがよさそうです。とりあえず今日はこんな感じで暫定終了ということにします。(いや、単なる先延ばしか?)



そして、次に取り掛かったのは左サイドスカートの隙間の再接着です。適当に接着剤を流し込んだ後は、クランプで固定して1時間くらい放置してみる作戦です。




続けて、車を一周した感じで戻ってきた右前バンパーに上塗りを試みます。…か、しかし、色が全然乗りません。なんなんでしょうね。塗料の選択ミス?説明書きのとおりに容器を逆さにしてよく振ってみても全然白い液体が出てきません。



よくわからないけれど、わからなすぎるので放置します。胡坐で座る地面も熱いしね。



こうなると、あとは左サイドスカートの接着待ちが残るのみです。その間にちゃちゃっとお昼を済ませてしまいます。ここでようやくヒライのお弁当の出番です。



相変わらず旨い。冷えていても、サクサクの衣に纏われた鶏とアスパラの豚肉巻きは絶品です。そして熊本に住んでいるという車系Youtuberの「青キング」さんがお勧めしていた青葉巻きおにぎりも、和の風味豊かで絶品です。いつもの納豆巻き(結構好き)が霞んできます。

一瞬で全部食べ終わった後で気づいたんですが、ヒライのウェブサイトのドメイン「hirai-wa.com」って、「平岩」ではなくてそういう意味だったんですね、と、どうでもいいことに感動したので一応周知。



さてさて、サイドスカートの具合はいかがなものでしょうか。



うん。まだ硬化途中でしょうけどいい感じじゃないですかね。今回はクランプで止めていた位置が適当過ぎたのでゴム材の浪打具合を完璧に直すことができなかったようですが、次は当て木でも用意したうえで真っすぐになるように調整しようと思います。まぁこれはこれでいいですけどね。



結局、補修は続くよどこまでも的な流れになってしまいましたが、微補修に続く美補修については今後の課題としてとっておくことにします。今年中には何とか綺麗に持っていきたいな、と。





Posted at 2018/08/18 23:19:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 治療・入院 | 日記
2018年08月14日 イイね!

高原とそうめんと海風で暑気払い(2日目は島原半島東側縦断)

高原とそうめんと海風で暑気払い(2日目は島原半島東側縦断)午前中からよく晴れたお盆の入りの8月13日。午後も遅めになって、そろそろ花壇にハイポネックス入りの水でもやろうかとじょうろを傾け始めた途端、ボツボツと大きめな雨粒が降り出しました。夕立ちです。

あーなんというタイミングの悪さ。でも、きっとこれは島原市から無事に無事故で帰ってこれた幸運との取引の結果なんだと思えば、何の苦にもなりません。

そんな感じで、前回の続きの2日目です。

野岳駐車場から普賢岳を拝んだあと、ちょっと前にコンビニで衝動買いしていた「まだ見たことのない九州の絶景」とかいうムックに載っていた「仁田峠」に向かうことにしました。



…がしかし、峠へと通じる車両通行可能な唯一の道路は、午前8時まで閉鎖されている有様。これはいけません。冬ならまだしも、日の出の早い夏季でもこの状況では朝の(太陽光が艶めかしく色づく)ゴールデンタイムを堪能することができません。なんということでしょう。絶句。




それならばと、一縷の望みをかけて峠道の反対側に回ってみたところ判明したのが、この道は一方通行だったということ。進入禁止です。(笑)まあいいです。おかげさまで別のいい景色に出会えましたから。小浜町方面を見下ろすと、いい感じに山々の隆起と外海が広がるさまを一望にできました。




そんな代替満足行為でお茶を濁しながら、とりあえず山を下ります。ここからちょっとだけ歴史愛好家モードに頭を切替えてお城を巡ってみようと思います。俵石展望所という景色がよいところの脇から延びる県道132号線を通って南島原市の有家方面に向かいます。この道路は、海岸線に向かって一気に下って行けるので気持ちがいいです。





海沿いの国道251号線に突き当たったら、右に折れて北有馬方面に向かいます。ここには、かつてこの一帯を治めていた戦国大名・有馬氏の本拠だった日野江城の城跡があります。(道がかなり狭いんで、大きな車の方は接触事故にご注意ください。)




天然の丘陵を利用した平山城だったようです。天守跡地から南側を見下ろすと、天草四郎の墓があることで有名な原城跡(島原の乱の決戦地)もうっすらと望めます。まず鎌倉時代に有馬氏の始祖の手で日野江城が築城され、15世紀終盤にその支城として築かれたのが原城という関係になります。
(追記:南島原市教育委員会では原城の築城は1599~1604年頃だと推定しています。)






時は流れ、ユネスコ文化遺産の構成施設となった原城跡はきれいに維持・整備されるようになった一方で、日野江城跡はまるで忘れ去られたかのような扱いを受けています。ああ無情。




そしてこちらが、その原城跡です。





最近はやりのVRによる観光案内も用意されているようですね。あいにく私のガラケーでは使えませんが。(笑)







そもそもは有明海と東シナ海を結ぶ海上交通の要衝として築かれたんだと思います。海に向かっての見晴らしがすこぶるいいです。現在でも国土地理院の三角点(二等)が置かれていて、測量の重要な起点になっています。





さて、この流れからすると次に向かうべきは島原市の中心部に位置する島原城となるところですが、朝から歩き回って汗だくなので南島原市内の布津にある公営温泉と、せっかくなので途中にある道の駅「みずなし本陣むかえ」に寄ってからということにします。



国道251号線を島原市方面に向かって北上していくと、普賢岳の威厳ある様相がよく拝めるようになってきます。この半島が普賢岳をはじめとした雲仙の山々を中心にして作られているんだなぁということが実感できるルートです。



国道251号線からちょっと山手に上がったところに「湯楽里」という温泉施設があります。南島原市の布津保健福祉センターに併設された天然温泉で入湯料は500円です。こちらの推しは、その泉質や設備もさることながら、なんと言っても浴室から眺めることができる普賢岳の好眺望につきます。




喫煙スペース(ベランダ)からも良い眺めが拝めて幸せです。



そしてその普賢岳の雄大な様と、内に秘める膨大な自然の脅威を同時に余すことなく体感できるのが、島原市境を流れる水無川のほとりに立つ「道の駅みずなし本陣むかえ」と隣接して整備・公開されている「土石流被災家屋保存公園」です。






悲惨な被害を出した普賢岳噴火と土石流災害からはやくも27年が経った今日も、往時の土石流のパワーのすさまじさをまざまざと見せつけてくれます。




そんな感じで大きく寄り道した後、ようやく島原市内まで戻ってきました。早速、街のシンボルでもある島原城を拝んでみようと思います。天守閣がそびえる敷地内に駐車場が整備されています。




それにしても美しい天守閣ですね。こちらは昭和になってから復元された天守のようですが、間近で見れば見るほど、そのスケールと美しさに引き込まれそうになります。





天守前の広場では「島原城七万石武将隊」が出陣と称して演武を披露していました。この暑さであの激しい動きをこなすのは相当な体力勝負になるはず。お疲れ様です。



敷地内には、ほかに民俗資料館的なものと全国の名城の手ぬぐい絵画展的なものの展示館と、彫刻家・北村西望氏の記念館、そして観光復興記念館、馬場見所(国指定文化財)といった感じで盛りだくさんの施設が詰め込まれています。もうお腹いっぱいです。





とか言っておきながら時間も時間でお昼を過ぎていたのでリアルのお腹は空きまくりです。この辺で昼食どころを探すことにします。市街地はあまり広くなさそうだな、と判断していったん愛車「白い嘘星」は市の駐車場に置いておきます。



駐車場からほど近い島原鉄道の島原駅構内の観光案内所で、そうめんを味わえるところを聞いたところ、食べ歩きマップをもらったので早速商店街のほうへ歩いて行ってみることにしました。





車で国道を走っていると気づかなかったんですが、島原市のアーケード商店街って結構な規模があるんですね。長い。すごい。





今回はアーケード街の真ん中付近のほど近く、1本奥まった道筋にある「ほうじゅう」さんでランチを堪能することにしました。



おおすごい。店の中にまで水路があります。そしてカウンター奥の棚には、鹿児島県長島町が誇る焼酎「島娘」が鎮座しています。このお店の方…なかなかの焼酎マイスターとお見受けしました。




でもここではお酒は飲めないので、注文したのは「がんば寿司セット」です。ふぐの押し寿司と島原そうめん、かんざらしがお得なセットになったもので、女将さん一押しでした。もうね、こんなの旨いに決まってるんですよ。そうめんのつゆもやさしい味で軽く完飲しました。





で、なんでお店の中に水路があるのかと思いつつ、食事後に店を出てあたりをよく見てみると、目の前の物産館には大きなお堀で鯉が泳ぎ、道路の側溝でも鯉が泳ぎ、道端には湧き水があって…といった感じの水路の街並みが形成されているのが分かりました。「鯉の泳ぐまち」というのがキャッチになってるっぽいです。





そんな綺麗なお水が豊富なところで打った麺はさぞ美味かろうということで、お土産にはそうめんではなくラーメンを買ってみました。いや、なんか珍しかったもので。(笑)




最後は、暑くて歩き疲れたので島鉄の本社前にあるバスセンターから島原駅までバストリップしてみます。本当は島鉄本社前駅から島原駅まで1駅電車乗車してみたかったんですけど、次の電車が1時間後だったというオチ。




地方のバスってやっぱ郷愁がそそられていいもんですね。




十分に市街地を堪能したらば、歴史的スポットとして最後に一つ忘れてはいけない「沖田畷」を探しに行きます。戦国時代が好きな方ならご存知の、龍造寺隆信が島津家久に討ち取られた合戦「沖田畷の戦い」が繰り広げられたのが、ここ島原市の市街地の北に広がる北門町一帯なんだそうです。



で、最初に適当にグーグル先生と会話してたどり着いたのがこちら。こりゃ一体なんなんでしょうかね。切り返しに苦労しました。



その後も民家のどん詰まりやあぜ道をふらふらしつつ、30分くらいかけてようやく発見したがこちらの「二本木神社」です。




なんだかよくわかりませんが、現地ではあまり龍造寺さんのことは崇められていないようです。ま、それも致し方ないかもしれませんね。ろくにこの辺には影響もなく貢献もされてませんので。




しょうがないのであきらめて、すぐ脇の線路を走る電車を撮って撤収です。



そんな感じで楽しみまくった島原半島ですが、そろそろ福岡に帰ることにします。帰路に選んだのは多比良港から熊本県の長洲港までを結ぶ「有明フェリー」です。このフェリーは車検証を提示しなくても乗船受付ができて楽ちんです。





お盆の多客期でさすがに混雑してたんですが、なんとか乗れました。




気持ちい海風に吹かれながら50分程度で対岸の熊本県に上陸した後は、大牟田市に入って有明海沿岸道路で久留米市城島方面へ。しかるのち、いつもの国道385号線で福岡入りして帰宅です。多比良港から2時間半で自宅に着けたというのはなかなかの上出来です。



今日明日(8月14日~15日)は、島原のお盆の風物詩「精霊流し」で混みあうことでしょう。そちらも一度は見てみたい気がするものの、島原市街地だけを散策するならば福岡市からの公共交通機関でのアクセスが良すぎるんで、電車とフェリーで行って酒を飲む感じになりそうです。来年か再来年あたりにまた行こうっと。



Posted at 2018/08/14 06:01:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 高回転でちょいと遠乗り | 日記
2018年08月13日 イイね!

高原とそうめんと海風で暑気払い(1日目は鹿島から普賢岳へ)

高原とそうめんと海風で暑気払い(1日目は鹿島から普賢岳へ)暑いですね。お盆を過ぎれば若干秋の香りも漂ってくることを期待してますけど、気象庁の予報を聞く限りは、軽く裏切られそう。 (´・ω・`)ショボーン

今年のお盆は11日から14日までの4連休。こんな時に自宅にいたらエアコン代だけで軽く2,000円は飛んでいきそう…というわけで、2,000円以上かかることは必定なれども(笑)、ちょっとした涼を求めて標高が高いところを目指し、ちょい旅に出てみました。目指すは長崎県の未踏地、島原市です。なんで今まで行ったことが無かったんだろう。結論から先に言うと、ほんとうに素敵でいいところでした。



というわけで出発します。とはいってもこの日は8月11日で、世間はお盆帰省のラッシュ真っ盛り。そんなわけで、今回の裏テーマはいかに渋滞を避けるか、というところに設定します。(これですね、今回はかつてないほど上手くいきました♪ノンストレスで、おそらく3,000回転以上回してません。)たぶん、国道3号線や九州自動車道は死んでるでしょうから、なるべくその辺を避けて「いけいけ通り」経由で県道31号線を通って颯爽と佐賀県境を超えていきます。




そこからしばらく先日平戸市に向けて走った県道沿いを西に向けて走ります。次いで佐賀市にかかったところで国道34号線をちょっと経由して小城市を通過し、国道207号線を見つけたら、有明海沿いをひたすら南進していきます。このとき選んだ夕刻という時間帯がよかったのかもしれません。




ただ、夕刻から走り出せばそれだけ途中で見て回れるところの選択肢も狭まってきます。まぁバーターですね。とりあえず、せっかく鹿島市を通っていくわけですからここだけは外せない「祐徳稲荷神社」は無理やり見ていこうと思います。




何とかかんとか、陽が完全に暮れる前に祐徳稲荷につくことができました。ここは結構遅くまで境内の奥にに入ることができます。19時を過ぎるところでしたけど、ちらほら参拝者がいたりします。







いいですねーこの造形美。神社の中では広島県の宮島・厳島神社の次に好きです。こちらは初参拝ですが、来れて本当に良かった。





基礎部分は鉄筋コンクリですかね。ずいぶん頑丈そうに見えます。なんかよくわからないネタ的な部分もありますけど、この美しさの前ではすべて消し飛んでしまいます。最初にこれを作ろうと考えた人ってすごいですよね。ひれ伏すしかない感じです。





とまぁ、そんな感じで寄り道していたら、陽はすぐに暮れてしまいました。佐賀県と長崎県の県境にある太良町に着く頃には、陽はとっぷりと暮れていましたとさ。でも全然渋滞していないんで、サクサクと南進を続けます。この日の目標は、とりあえず「蟹御殿」の温泉に浸かって島原市に入る、というところに設定しています。



太良町の特産品といえばワタリガニ。水揚げすれば結構儲かるんでしょうね。「蟹御殿」なんて名前を付けるくらいなんですから。それにしても立派なビルです。凄いですねー。




なんて羨望の心持ちでカウンターに向かったら、日帰り温泉はこの本館ではなくて別の施設になるということを告げられたので、そそくさとその別の施設に向かうことにしました。ここです。「有明海の湯」です。蟹御殿本館からは車でせいぜい5分といったところ。




いい感じで賑わっています。お湯は循環泉ですね。若干カルキのにおいが鼻につきます。でも設備はきれいに整備されていて、22時半まで入れるという寛大さ。入湯料もお高くない500円です。ここはいいですね。たぶん夕暮れ時には有明海に沈む夕日を眺めながら、ぬるめの露天風呂をゆっくりと満喫できるはずです。




そんな感じで佐賀県を満喫したら、するすると長崎県に入っていきます。蟹御殿から県境までは1キロもないくらいです。県境の今里川を超えると諫早市です。ここからは果物の形をした長崎県営バスのバス停が続いていきますが、辺りはすっかり夜なんでなかなかうまく撮れません。フルーツバス停ロードって言われているそうですね。




そのまま順調に道なりに走って行くと、かの有名な諫早堤防が左手に見えてきたので、曲がって渡っていきます。本当は写真を撮りたかったんですけど、夜だしいい感じに車を停めるところもなかったんで、写真は無しです。ということで、あっという間に島原市に着いてしまいました。




まだ22時前でそんなに疲れてはいなかったものの、このまま進んでいってもろくに写真も撮れないと踏んで、地場のスーパーで惣菜を買ってから、適当に飲んで翌朝を待つことにしました。




寝酒はビールと宝の缶チューハイ。夜のお供はNHKのももクロ特集です。百田さんってすごいスポーティーな方なんですね。いともあっさりとももクロを好きになりつつ、暑さに耐えつつの夜を車中で過ごした翌朝は、早朝から早速雲仙のど真ん中、普賢岳を見に行くことにします。



グネグネとした国道57号線の山道を颯爽と駆け上がっていくと、だんだん気温も下がってきて過ごしやすくなってきました。窓を開けると風が気持ちいいです。




そしてたどり着いたのは、ゴルフ場の脇にある「雲仙野岳駐車場」です。南側には綺麗な成層の矢岳を望むことができます。こんなにきれいな成層火山は、なかなかないですね。そして反対側には普賢岳がそびえています。頂に雲をかぶっている様がなんともいかめしくて、怖い感じを呈しています。





ここは涼しくて有名なのか、福山ナンバーのキャンパーが2台もいました。そのほかにも車中泊とみられる車がちらほらと。(ああぁ、ここで車中泊すればよかった…。)



というわけで、1日目の分はここでいったんぶった切ります。2日目に続きます。最後に普賢岳の動画も置いておきますね。なかなか雲が晴れないので、何となく撮っちゃいました。


Posted at 2018/08/13 04:25:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 高回転でちょいと遠乗り | 日記
2018年08月07日 イイね!

さりとて去りぬれば重来の機も期すれば来らめ

またしても街のシンボル的存在だった灯りが一つ消えることになりそうです。北九州市を地盤とする老舗百貨店の井筒屋が、同じ市内の黒崎店と山口県の宇部店、そして小倉駅前の専門店街コレットを来年5月までに閉鎖すると記者会見で発表したのが先週の7月末日。それはあまりにも唐突なアナウンスでした。びっくり仰天。

会見内容については この辺 で解説してあります。

井筒屋は、福岡県民ならだれでも知ってる歴史のある百貨店です。九州新幹線が開業してから博多駅が新しく建て替わる前までは、博多駅の核テナントは井筒屋でした。JR九州の強い意向で新しい博多駅には阪急が入ることになったわけですが、そのことは井筒屋にとって大きなターニングポイントだったのかもしれません。


(写真はkihaさんのブログ「~気動車の車窓から~」 の この記事 から拝借しました。)

というわけで、8月5日の日曜日。山口県はちょっと遠いのでひとまず北九州市まで井筒屋の現状をちょっくら見に行ってみたところです。





北九州市の中心駅、小倉駅にはモノレールが乗り入れています。なんだかちょっと近未来的な風貌が「銀河鉄道999」をほうふつとさせるようでいい感じです。ちなみに、銀河鉄道999の原作者の松本零士さんは小倉出身ですが生まれは久留米市です。



そんな駅前の一等地に店を構えるコレットですが、小倉駅ビル内で営業するJR九州直営の大規模商業施設・アミュプラザの攻勢を防ぐことは難しかったのかもしれません。かつてはあった人の流れが、駅ビル内と道路の反対側の商店街や、歴史のある旦過市場に流れていくという趨勢をひっくり返すのはなかなか容易ではなかったようです。



でもまぁ、これだけの人口を抱える都市の中心駅前です。井筒屋が撤退した後でもどこぞの資本が某かの商売を始めるのは目に見えています。そんな変化は時代の趨勢として割り切るしかないのかもしれません。




一方でこの先どうなるのかが心配になるのが、井筒屋黒崎店です。かつては百貨店大手のそごうが入居していた白亜のお城のようなビルで営業していたのですが、さすがに建物の経年っぷりが気になりだす今日この頃です。





でも建物の中はきれいなんですよ。お店も数がそろってますし、お客さんの数もいて閑散とした雰囲気が目立つわけではないです。黒崎駅から歩道橋で直結されていて利便も良いです。偶に開催される物産展には、ワタクシもちょくちょく顔を出していました。





しかし、黒崎の街全体で見るところの人の集まり具合に変化が出てきているのは抗いようのない事実です。近場で炭鉱が盛んに賑わっていて、人口も今よりずーっと多かった時代に比べれば、さすがに人出も少なくなってきています。一方で郊外に進出しているショッピングモールの攻勢も厳しいものがあります。もはや、黒崎駅前は目的地ではなく、単なる経由地・乗換駅になってしまったのかもしれませんね。



土地に根差す建物を持つ小売業にとって、地域の情勢が変わる(衰退する)というのは致命傷に近いものがあります。あとは撤退するか業態を変えるかしかないのですが、業態を変えてまでも生き残る「意味がない」と、ときの経営層に判断されれば、もう終わりです。南無。



とまぁ、なんだか暗い話になってしまいましたけど、北九州市といえば政令指定都市で九州の優都の一つであることは変わりのない事実です。屋台では何故かおはぎが売ってあるし、発祥の地といわれる焼うどんや焼きカレーなんかのB級グルメの素材にも事欠きません。

そんな土地では、ラーメンも当然に美味しかったりします。博多のような澄みきった洗練さではなく、もっと野獣系で、ガツンと混沌としたとんこつを出す店がいくつかあります。今回は、そんな中でも特に濃く匂うスープで有名な「魁龍」さんの本店にお邪魔してみました。午後3時前だというのに結構混んでいます。さすが本店。




店内は芸能人のサイン色紙でいっぱいです。なんというか、フジテレビの伊藤アナの色紙を観たのは初めてです。画力ありますねー。(笑)



そしてこれが北九州市が誇る野獣系とんこつラーメンの代表格「魁龍ラーメン」です。濁々としたスープに浮かぶチャーシューとワンタンがいいアクセントになっています。銀座や北新地ではあんまり流行らないだろうなぁというケモノ感がそそる一杯です。



そして一緒に頼んだ餃子に付けると旨い「魁獣みそ」が秀逸。辛味を引き立てるさっぱりとした何かがふんわりと口の中に広がっていく感じは、他ではちょっと味わえない感覚の旨さです。




アニメやスポーツで何かと注目を集めている北九州市ですが、グルメもなかなかの粒ぞろいで味わい尽くすのはすぐには無理。時間をかけてこれからも通ってみようと思いますー。



余談ですが、西小倉駅前に「源春寿司」っていう、それはそれはいい感じのお店がかつてありました。大将の年齢の関係(?)で閉店されてしまいましたが。

元は遠賀郡にあったお店で、10年くらい前に小倉の地に移転して、3年くらい前に惜しくも閉店。強烈な個性の大将が握るお寿司はコスパ抜群で、佐伯市に行かねば出会えないくらいのハイレベルなコスパのお寿司屋さんでした。





あ、そうそう。忘れちゃいけない車の話。



先月運転した他人の車にハンドルカバーがしてあったんですよ。これがなかなか「握り心地」がよかったもんで、愛車「白い嘘星」にも導入してみました。はめ込むのがなかなか骨いりでしたけど、やっぱつけてよかった。なんだか長時間運転でも疲れが和らぐ感じがするんですよ。

触覚って重要ですねー。しみじみ。
Posted at 2018/08/07 21:49:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 近場のちょい乗り | 日記

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