自作 車中泊用 乗り降りのれん  

車中泊用の目隠しとして、よくあるタイプの窓ガラス内側に吸盤で貼り付けるタイプの目隠しをつけています。

このタイプはスライドドアが開くと全く目隠し機能を果たしません。
車中泊中に車を乗り降りするとき、車内が丸見えになってしまいます。

そこで、スライドドアが開いても車内が丸見えにならない目隠しをつくってみました。

目隠ししたい時にだけ「サッと取り付け」したかったのでマグネットでの取り付けにしています。

棒の突っ張り強度ではなくマグネットの強度で機能しているので強く触ると外れることがあります。
しかし、取り付け時は棒を近づけるだけで勝手にピトっとくっつく手軽さがあるのでこれで満足です(^-^)

ここから先は、興味を持って頂けた方用に材料と作り方を記載してます。

用意したもの
・のれん（幅はドア開口幅、高さは座面から窓枠上部までが隠れる位を意識しました）
・突っ張り棒（のれんを通す）
・強力マグネット（8個）
・強力両面テープ
・アルミテープ

ホームセンターと100均で購入です。

作り方
・突っ張り棒の両端に強力マグネットを両面テープで固定。両面テープでは棒とマグネットの付きが弱かったのでアルミテープを上から貼りキッチリ固定。

・ピラーの横面（サブ画像のピンク丸箇所）にもマグネットを両面テープで固定

・突っ張り棒にのれんを通し、棒の長さをピラー側のマグネット間の幅に収まる用に調整し、実際に取り付けて完了