2018年04月30日
デミオの乗り心地改善
久々のブログですが、デミオにも大分慣れ、運転をすごく楽しんでいます。
乗り慣れてくると悪いところも気になってくる訳で、、その中の一つが乗り心地。
このクラスとしては悪くないと思います。
先代デミオと比べると飛躍的に良くなっています。
しかし、もう少しなんとかしたいと思ってきました。
乗り心地で気になるのは、。
ちょっとした凹凸やうねりはそれほど気になりません。
道路の継ぎ目などの少々大きめの凹凸を乗り越えたときのインパクトショックが必要以上に大きいことが気になっています。
自分自身も多少気になりますが、何と言っても嫁さんからクレームがついているのでなんとかしたい笑
かと言ってタイヤを変えるなどお金がかかることはちょっと避けたい。
そこでまずはタイヤの空気圧調整による改善を試みてみました。
ちなみにタイヤはDJデミオガソリン車の純正であるヨコハマ ブルーアースの185/65R15です。
空気圧を調べてみると、フロントが280kPa、リアが250kPaほどでした。
指定の空気圧がフロント260kPa、リア230kPaですので高すぎですね。
1ヶ月点検で空気圧を調整してくれたようですが必要以上に注ぎ過ぎです。
これを指定より10kPaずつ低く、フロント250kPa、リア220kPaに変更してみました。
その後乗ってみると、素晴らしいとまでは言いませんが、明らかに乗り心地が改善していました。
インパクトショックが「ガツン」から「ゴツン」になった感じです。
(え?わかりにくい?「コツン」が理想的ですがそこまではいっていないという意図です(^^;))
操縦性など他の性能への影響については特に感じませんでした。
DJデミオは燃費重視のためか空気圧が結構高めです。
この空気圧はディーゼルとも共通ですが、アッパー重量が軽いガソリン車、しかもその中で更に軽いMT車においては、この高めの空気圧が乗り心地に与える悪影響が相対的に大きいと推測します。
乗り心地を改善したいDJデミオガソリン車オーナーの方は、カスタムパーツに手を出す前に空気圧調整をオススメします。
特にこれからの暑くなる季節ではタイヤ内の空気が高温になります。
空気は高温になると体積が大きくなるので、タイヤ空気圧が高めになり、知らず知らずのうちに乗り心地が悪くなっている可能性があります。
何と言ってもタダでできる性能改善手法ですしね。
後、現在走行距離が約1400kmで、もう少し距離を走ったらサスが馴染んできて乗り心地が更に改善されるかもしれません。
そこに期待してこれからもガンガン走ろうと思います(^^)
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Posted at
2018/04/30 23:12:28
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