鹿児島は、案外坂の多いところで。
次に行く喫茶店は、トンカツ屋さんからはほんの数分の小高い丘の上にあった。
喫茶店をめざし、いざ、出発。
ここ、この感じいいですね、
チョーカッコいい黄色二台がスコシ号を先導。
この信号を左に曲がると突然急な坂
まあ、行ける。通常であれば、楽に。
が、今日は違った❗
坂の中腹で工事。
片側交互通行。
ブンブン踏み込む夫。
踏んでは止まる、1にする、登るこれを繰り返す。
ムムム、
師匠、ちょっと手こずってやがるな。
ブレーキランプ消え、発進、
フフフ、
フフフ、
バックしてくるのだ、バック。
トンカツ屋さんで、あれほど私に、
「ひるあしすと、ある。サイドブレーキある。下がらない、下がるはずがない」
言うておりましたな、師匠。
無事喫茶店到着。
「ちょっと焦った」はにかむお姿が素直でよろしい、許す。
ブルーコペンさんおすすめの喫茶店。
みな、甘いものを注文k
やはり、話すのはお車のお話、止まりません。
喫茶店に二時間近く居座る。
ピヨちゃんとは、結局最後には、ジョニーさん談義に落ち着く。
どれ程ジョニーさんへの愛が深いのかをお互い語り合う。
至福のひととき。
お店をでて、車を並べ替え写真撮影。
時刻は夕刻、彼女には夕方からも予定がつまってる。
なのに、キミ、わざわざきたんだね、
私の急な連絡でも、わざわざきたんだね。
ね、それって、私だから、じゃあないんだよね、
私もなんだ、
いつもなら旦那だけが、用件をすませに行くんだ、
私が、わざわざ高速飛ばして会いに行く
会いに行きたいんだよね、キミも私も。
ロウソンさんに。ね。
帰路いつもなら、夫にまかせるが今日は走りたくて、
高速は、ずーと走った。
彼にあうと魔法がかかったように翌日からまた、塗装と工作に取りかかる私達であった。
完
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エスロク | 日記
Posted at
2018/06/12 16:26:50