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今日は　お通夜に行ってきました

人との別れは寂しいものです。

職場のおじさんの　父が　亡くなられたのですが
その方との面識はありません。　　・・・が

今日のセレモニーホールでは
故人の生い立ちなど　少し人生を　振り返り
別れを惜しむVが流れ
ｳﾙｳﾙしてしまいました。

お経が終わって　ありがたい説法が聞ける
と、思いきや
｢最近はセレモニーホールを利用される方が多い｣
「昔は、お通夜は　夜通ししてました」
｢30分ほどしか(お坊さんの)時間がいただけません｣
などと言い出しました。
しまいに｢これでは薄っぺらな感じがします｣だそうです
それって・・・今日のお通夜全否定？
喪主を侮辱してませんか？

確かに浅い感じはしますが、それぞれ家の事情もあり
焼香しに来た人に向かって言う言葉ではないな。
と、感じました。

嫁の実家では、(今年7月)普通に｢夜通し｣線香を絶やさず
故人の前で　みんなが話をし　お通夜してました。
今でも「夜通し｣、無くなってないです。

御坊さんにもいろんな方がいらっしゃいますが、
寂しい気持ちでお通夜に来た人に向かって
｢こんなお通夜　ダメ」といってるように聞こえ
さすがに今日はしらけました。

世代交代がじわじわ進み
そういうことを言うお坊さんこそ
薄っぺらな感じでしょうか？

私は　今まで「お坊さんは位が上｣なのだ
と　思ってきました

今年はお通夜(告別式含む)3回
法事1回　ありましたが
お坊さんに対する印象が
最近は変わりつつあります。

ウチのオヤジ曰く
ぼーず丸儲け