• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Shi-Nobuのブログ一覧

2020年04月14日 イイね!

日本車がポルシェに追いつけない壁。たまにはポエム

最近ポルシェを町で良く見るようになりましたが一つ残念な事があります。

多くの人がポルシェに抱くイメージと言えば高級で快適で威張りが効くおまけ程度のスポーツ性と思ってる人が少なからず居るようです。そう言った趣味の方々にはレクサスのLCとか見た目も質も良くてお薦めしたい所ですが無駄にブランドに拘る方ってどうしても外車に走り易い気がすんですかね。

そう言った方々がポルシェに乗るとどう言った感想を持つかと言うと、スポーツ性の評価よりも質感だったり内装だったりつまらい事にどうしても目が行きがちになってしまう事。基本的な値段が高い車だからちょっとした振動や音も許せない気持ちになるのも分かります。ああこれがドイツ車か、これがポルシェか...と では実際どうなの?と言うところをこれから買いたい人向けに書いておきます。

1 車両価格の割に安っぽい?

こう思う人は実は非常に多いんですね。実はこれはその通りなんですね。と言うのも時の社長はポルシェを金持ちの車ではなく若い人に乗って欲しいとの思いからコストカットには力を入れてるのも事実です。逆に考えるとスポーツ性を売りにしてるのでそこは我慢してねと言うところ。

2 ドイツ車って品質が低いの?

これは実はちょっと違うんですね。ドイツでは製造業に認められる基準が厳しい為プラスチック素材は基本的に自然に帰る成分なので技術的課題も多く、塗料一つ取っても全て自然由来でないと自動車を製造販売できない国です。つまり日本車はそこら辺アバウトでなので自動車内装プラスチックなどはリサイクルされず破棄ですが、ポルシェなどはそのまま土に埋めたら自然に帰るようにできています。これは技術力や品質云々ではないことが分かります。ここら辺考えると国産とは段違いに技術力とコストの闘いという事が伺えます。これが分からず批評するのはちょっと浅いですね。

3 何でもオプションなの?

これも多くの人が思う疑問ですが、もともとポルシェは生粋のスポーツカーと言うアイデンティティを持っていてスポーツ走行を前提として販売される為に例えば電動ミラーなどオプションとしています。一度付けちゃうと外せないので軽量化の為。ポルシェの軽量化に対する考え方は徹底しており無駄は一切省くので素で何も付きませんがこれは実はユーザー側が望んでいる事なんですね。スポーツカー人口の少ない日本ではあまり考え付かない事です。

4 300馬力のボクスターが700万はコスパが悪いのでは?

これも分かり辛い所ですがポルシェはスポーツカー=パワーと言う考えを否定しているのです。昔からポルシェは同価格帯の車よりも出力は低い傾向にあります。ポルシェのアイデンティティとしてはスポーツカーに求める性能とは効率であると考えています。馬力を上げるよりいかに効率的に走る曲がる止まるを追求できるのか?と言う事に集中しています。この辺はシャシーを徹底的に作り込んだバランスから来るもので多くのポルシェファンが好きな理由の一つ。

5 ライトウエイトスポーツカーではない?

ポルシェはライトウエイトスポーツカーと言う考えを否定しています。(RS系を除いて)車両重量が軽い他のメーカー車よりもより速く曲がり速く止まる事ができる。(加速は絶対軽い方が速い)
しかし何故なのか? 物理の法則を無視してそんな事が可能なのか? 実はこれは可能であり重量は直接的にコーナリングに影響を及ぼさないのです。コーナリング性能は莫大な数の要素によって決められているので重量はその一つにしか過ぎず軽いに越したことは無いとしても総合力を極めるには高いコストと技術の代償を必要とするので、手っ取り早くハイグリップタイヤと軽量化に取り組んだ方がメーカーの負担は小さい。ただしそれが楽しさや走りの質に繋がるかと言えばノーなのです。

6 車両重量は重く設定されているのか?

これも良く勘違いされますがポルシェ程軽い車は無いのです。矛盾しているように見えますが、自動車として音楽やナビエアバックにシートヒーターなど運転手を幸せにできる装備がスポーツカーには必要不可欠であると考えています。故にカタログスペックは重く見えてもホワイトボディや構造部分は徹底的な軽量化が図られています。タイヤのボルトの1本もアルミで作られるほどです。これは車両重量により走りを犠牲にしない哲学と言えるでしょう。もちろん快適装備を走り屋さんは全部全部剥ぎ取る運命になります。(それだけで簡単に100kg近く軽くなる)

7 良く言われる乗り味とはなんなのか?

国産スポーツに乗ってるとたまに自分がスポーツカーに乗ってる事を忘れてしまう時があると思います。考え事や急な用事今自分は足として車に乗っている。そんな事もあるでしょう。ポルシェは何故かそんな習慣がない。何故か車が主張してくる五感に響き常にポルシェを運転していると言う感情が離れない、不思議とここら辺も一つ一つこだわりを持って手足が触れるところには手応えを持たせている。日本の技術者ならそこに技術的テーマを用いない場面でも強い拘りを持ち、番人受けを狙わない故に人を選ぶ乗り味を正に俺のマシンと思わせてくれる。しかし何時間運転しても疲れない。順張りのような全て正解だけを求めて辿り着く場所は実はつまらない世界、ちょっと道を踏み外した先に面白い世界を見つけるように深い真理を追求する人生感的な哲学が無いと車は面白くない所なんですね。ただブランドで選ぶ人はポルシェを運転してもつまんないなあ、でも分かってる人間が乗るとなるほどねと言う世界は一度知ったら引きずり込まれる魅力があるのです。バイクで言うス◯キですね。

8 当たり前の基準が違いすぎる
ポルシェのブレーキは止まると言いますが実は軽量化の為ディスクのサイズはギリギリまで小さくしている。ただでっかいブレーキがついてるわけじゃない。コンパクトでよく効き良く放熱これが当たり前なのである。トラクションもポルシェに乗るとびっくりするがこれはノーマルタイヤのグリップに合わせてジオメトリー計算し効率良くグリップするサスペンションバランスを知っている。実は国産ではこの辺は余り考えて設計されていない。もちろんサス技術のあるマツダなんかはここら辺上手いけど。またやっちゃいけないけど時速200Km領域では国産スポーツとポルシェに大きく違いが出る点があるがこれは風切音。音から感じる抵抗を殆ど感じない為220馬力程度の初代ボクスターでも260Km以上でメーターが振り切れるのである。


とまあここら辺で飽きたのでやまますが、地味にサスペンション、シャシー、ブレーキ、エンジン、ミッションなどの違いもあったのですが長いので終わり。















Posted at 2020/04/14 21:46:57 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年03月28日 イイね!

投資講座1 (暇つぶし)

Fx初心者の私がこれから稼ぐ方法を伝授します。Fxをやった事ない奴が何故教えれるかと言うと投資を経験しているのでやり方の違いだけで中身は先物株式と一緒なんで簡単

覚える用語 売りと買い
先物で言う売りはFxで言うショート(S)、買いはロング(L)
トレードと言うのはこの2つの行動しかない
銘柄で言えば通貨ペアでありドル円とユーロドルとかってやつでドル円ロングと言うのはドルの価値が上がる事に賭ける事(1ドルに対して払う円の値段が上がる)

覚える知識 ゼロカットは絶対
業者はNDD方式が絶対となる。当然追証無し(マイナス借金無し)

覚えるツール
MT4を使いましょう

覚えるテクニック トレンドライン
トレンドラインを引く事は車のエンジンを掛けるようなもの
引き方はとりあえず適当で良い

次回に続く...

追記 売りって何やねん

売りとはドル円なら空売りと言ってドルを持ってないのにドルを売ったことにする事(信用取引)。その後ドルの価値が下がれば高い時に売ったので差額が利益となる。






Posted at 2020/03/28 22:43:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年03月28日 イイね!

良い車に乗りたいけどお金がない時の長いポエム(投資の話)

 今日は良い車に乗りたいけどお金が足りない場合どうすれば良いのかEBSI理論を交えて考えてみました。

1 仕事を替える(Emproyer)
収入を上げるという一般的な方法ですが、どう考えても環境的要素やスキルなど壁は厚い

2 会社のオーナーになる (Business owner)
これが実現できるならお金に困ってないはず

3 副業(商売)をする (Self Emproyer)
仕事が忙しい人には無理だ。嫁に働いてと言う最終手段があるが、そのお金で車を買うと言うのは別の意味で不可能

3 投資家になる (investor)
これが唯一の望みである、株か不動産か、投信か、FXか

EBSI理論とはビジネスにおける収入形態を4つに分けると見えない特徴が見えてくるもの。ポートフォリオとしても使うことができる。世の中の大部分を占めているのはEとSであるがこれらの特長は自分の身体と時間を投じる必要があると言う事(病気になったら働けない)、BとIはその逆だが別の意味のリスクを抱える事になる

a 株
 リスクが多い、専門知識、初期費用高い
b 不動産
 リスクが多いと言うより大きい、収入より経費がかさむ
c 投信
 儲からない(2年で30万儲けたけど)
d FX
 大損、メンタル、ただし少額で開始できる

正直aとbはやる価値無し、小銭稼ぎたいならアリ、bは儲からないけど節税になるレベルの収入ならあり(年収1000万以上)
個人的には無し(時間と体を持ってかれる為)

と言う事でFxトレードを開始したのであった....

ただこれもリスクのため人には勧められません、皆さんやらないように(南無)


と言ってもこの回に興味持って見てくれる人の為にFxについて記しておきます。

1 リスクは実は最近事実上ゼロになりつつある
 パチンコのように有り金は消えるけど追証はないと言うのがスタンダードになりつつある、よってリスクはない

2 まともにやっても勝てない
 人に教わったり、勉強しただけでは勝てない、撤退していく人達の原因はほぼコレ

3 投資とギャンブルを履き違えている
 殆どの人は投資とギャンブルは別だと誤って理解しており、特に中途半端に投資をかじった場合この考えに陥り易い。投資とはギャンブルでありビジネスでもあると言う事を理解すると本質が見えてくる

4 ブランドを確立できるメーカーと優秀な投資家は同じ理論
 ポルシェが世界一のスポーツカーメーカーと言われるのは何故か?一説にはブレない車作り、こだわり、いつも同じ顔、つまり一貫性であると言われているが、勝てるFxトレーダーに必ず共通するのが一種の一貫性でありこれを作り出す要素は精神的な部分にあると言われている。ポルシェで例えると乗った事ない人が殆どなのでロードスターで例えた場合、NDの開発者は設計のテーマを「感」だと表現し、ポルシェのケイマンに試乗した際にそのブレーキの数値的な性能では無く、あのフィールつまりデータ化できない感を追求しようと努力したと言う。数字や理論では良いものは作れないと言う答えに至ったからだ。大切なのは精神的揺らぎ又は波、これをどうするか、Fx(先物信用トレード全般)で言えばここができないと勝てるようにはならない。つまり勝ち負けにヒステリックにならない事、精神的一貫性を保てるかどうかが勝てるポイントとなる。ポルシェの場合乗り味がつまらないと言われるが実はポルシェRSR(ガチのレースマシン)に乗ってもまるでクラウンみたいな乗り味でありどのポルシェでも「乗れば」そのレーシングスピリッツを誰でも味わえると言い、また時速300Kmでアウトバーンを走ってもクラウンみたいなリラックスした乗り味でドライバーに精神的揺らぎを与えないそしてそれがレースで勝てるマシンの秘訣であると言われるのだ

最後まで読んだ人は投資家への入り口へようこそ!













Posted at 2020/03/28 21:22:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年02月16日 イイね!

RX-8 オイル交換(ガルフ GT 30)

NAロータリーエンジンに入れるべきオイルは?
自分の考えとして化学合成油一択となります。鉱物油を推奨する理由にシールに対する影響が有りますが、この辺は絶対的な根拠はなく、逆説的に化学合成油の方がシールに対するアタックが小さいと言う見解もあります。

ガルフ を選ぶ理由
ガルフのオイルは成分に関する表示がしっかり明記されている事。ロータリー専用のオイル開発を行っている事です。またコストパフォーマンスも高い事があります。

安い化学合成油を入れる位なら鉱物油で良い。
概ね6000円台以下のオイル(4L)に完全化学合成油は存在しない。これらは添加剤で誤魔化した危険な商品の可能性が高い。ポルシェやロータリーでブローさせる人は大体このパターン。

問題は街乗り渋滞時に油温が危険な領域に入る事。
サーキットより渋滞にはまった時の方が油温に厳しく、この様な状況で油膜保持出来るオイルは相当なハイグレードスペックのオイルのみ。


ただし注意点としてGT30の場合、温間での始動性は少し悪くなる印象がある。オイルの粘性や各種特性が影響しているとおもわれる。













Posted at 2020/02/16 01:01:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年11月25日 イイね!

RX8とマツダの小話

1 楽しむ為に選ぶ車を作ってくれる
RX8が最近手に馴染んで来て、やっぱハンドリングの車と実感。ノーマルサスではリアのトーコンも悪させず走る曲がる止まるが良くできてる。中古価格も安くてコスパとしては最高です。

2 タイプSにしか無い快感
高回転域でプロフィールが変わる事もありサウンドやパワー感が良い。ベースと比べればタイプS一択の出来。

3 実用性は捨てれず
4人の大人が乗れるっていうのはおじさんには必要不可欠

4 ホールド性と快適性を与えてくれるシート
シートの出来が秀逸でドラポジ取りやすい。(オプション電動シート)しかしマツダの基準では女性の身長も考慮して脚が短い人に合わせた結果座面が足りない。ドイツ車など足が長い人向けの方が低身長な私でもしっくりくる。ポルシェの場合ノーマルシートでもレーシングカーばりの姿勢だった。良いか悪いか別として。

5 不満もあるにはある
まずペダル取付剛性がない事、ミッションのリバースが6速側にある事、ギヤ比が合わぬ、デフ周り剛性のない事、この辺改善できるとなお良し。

6 マツダの小話
マツダがロードスターしかスポーツカーを作らなくなると今後ロータリーが復活する際ライトウエイトでは無い方向性のちゃんとした車が作れなくなる。正直ロドは良くても本格スポーツに軽さだけでは勝負できない時代になってしまった。新型NSXは失敗、GTRも売れず、LFAも消えてミドル級はスープラがBMWの中身で何とかと言った具合に、中途半端ではやはりボクスター ケイマン辺りを超えることは絶対できないと断言できるので、ロータスやアルファ4C、アルピーヌ辺りをターゲットに次世代スポーツカーを開発したとしてEV到来に間に合うのか? NDロドの原点回帰もぶっちゃけロータスが20年以上前に捨てたポリシーだったりするわけでまあ安いスポーツカーと言う点では悪く無いけど...










Posted at 2019/11/25 01:51:20 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@ゆういっつぁん さん

日本はトヨタ様を中心に回ってますよ笑笑」
何シテル?   10/28 21:24
Shi-Nobuです。車はRX8 TYPE-S バイクはヤマハYBR125で御座います。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

【スイスポ】 前輪駆動車(FF)とNS-2の相性について 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/17 22:09:45
壬申戸籍・・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/02/14 18:05:07
986 BOXSTER について(棚ぼた) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/02/04 08:26:37

愛車一覧

マツダ RX-8 RX8 (マツダ RX-8)
ロータリー4台目、ポルシェの次に乗ると意外と違和感なし。今更この車のインプレは必要ないか ...
アプリリア RS50 アプリリア RS50
MY2007 アローチャンバー、最高速104km
アプリリア RS50 アプリリア RS50
キャブ12mm (デロルトPHBN12) 最高速85キロ。 後に、MMA純正キャブ19 ...
ヤマハ YBR125 ヤマハ YBR125
通勤号 逆輸入車です。アジアンバイクとも言えます。走りは必要にして充分。タイヤだけはアジ ...

過去のブログ

2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation