2018年10月28日
東京の安い駐車場探しは永遠のテーマです。麻布十番公共駐車場は1日最大1400円です、ただし最大幅1900mmと重量制限の為一部外車(カイエンターボ等)不可となります。996カレラ4Sの場合最初横幅オーバー判定出てしまいましたが微調整して入れる事に成功、今後はここを継続利用したいと思います。
Posted at 2018/10/28 09:31:19 | |
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2018年10月27日
ポルシェでAEONに行ってご飯を食べた帰りの車内でエンジン回転速度に合わせてモーター音の様な異音が発生しました。元々カーカーカラスの鳴き声もあったのでいよいよアイドラプーリー死亡と思って交換してみると全ての異音は無くなりエンジンサウンドが綺麗な調律で聴こえて来るようになりました。
ポルシェサウンドは本当に素晴らしいです。911はボクスター に比べてサウンドあんまし入ってこないのかと思ったら異音が原因でした笑笑。
今回の交換作業は24ミリボックス以外普通の工具だけで済ませる事ができて本当整備性考えてるなあと思いました。所要時間30分です。大きな音が出てた割には外したプーリー自体はまだ使えそうなレベルでガタはありませんでしたが少し音が出ていました。プーリーはネットでおよそ10000円程度で流通しているようです。
ドイツ車乗ってもう5年ですが、大きな故障の前に車が音で知らせてくれたり、センサーでお知らせしてくれたりとよく配慮されていて関心。配線類のクランプも指でワンタッチの箇所が多く作業しやすい! また同じ部位なら997の品番がそのまま使えてちゃんと改良もされている様で本当にメンテナンス含めて優等生。合理主義の塊です。
Posted at 2018/10/27 13:12:41 | |
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2018年10月25日
最近バイクで峠を走らなくなり運転の仕方を忘れてしまいました。((T . T)
RVFに乗っていた頃減衰セッティングはネジを回して調整出来ましたがやり方がちんぷんかんぷんでした。確かほとんどのサスは伸び側しか変わらず、縮み側の減衰は基本弄れないと記憶してますが、車の場合どうなのか? プリロードは車とバイクでは考え方は似て非なるものな気がしますがどうなのか? フロントフォークにはオイルロックピースがあり二次減衰機能でブレーキング力を高める事が出来ると記憶してますが一般的な街用バイクにもあるのか?
バイクも車も弄ると訳が分からなくなってきます。
Posted at 2018/10/26 00:12:07 | |
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2018年10月23日
996カレラ4S車検終わり。17万円也...と思いきやフロントドライブシャフトブーツ切れによりアウターインナー共に交換23万円にアップ! 4WDは余計に金がかかる事がネックなのであった。
Posted at 2018/10/23 23:06:58 | |
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2018年10月03日
10年程前GTRがニュルでポルシェターボの記録を破った時にこぞってもはやRRは時代遅れ、外車は値段が高いだけでコスパが悪い、ポルシェは何度もRRを止めようとしたけど顧客の要望で辞められなかったという話を良く聞きました。一般の人はそう思って当然ですね。GTRの価格の3倍もするのに遅いんですから。でも私はそう思いませんでしたね。何故か?答えはマーケティングです。
マーケティングとはなんでしょう? 物をいかに高く沢山売るか?でありバナナ一本にしても1円でも高く一本でも多くです。数売らないがブランドは間違いです。値段が高い分購入者属性の分母が小さいからです。その上で分析します。
1 商業的であり商業的でない事が重要
ビジネスオーナーとして商業主義者である事はとても重要であります。でなければ利益は出せません。正し顧客から見て商業的に見えてしまうと購買意欲が低下します。例を挙げると某アイドルグループが握手券付きCDを販売してオリコン1位を獲得しました、これは一般論として商業的に見えますがCDが売れて利益は出ます。正しそこに本質的ブランド価値は発生せず消え行く運命しかありませんね。かと言って広告宣伝なしで音楽性にこだわって歌手も無名だけど中身は凄く良い物を作ったとして売れる訳ではないでしょう。つまりブランドを構築するには実は高度な理論が必要であり沢山売りたいけどそう見えない工夫が必要になりますね。
2 ニーズとウォンツ
ニーズは生活上必須の部分で雑巾であればブランド性や高級感付加価値を求めないので雑巾の価値はコスパや拭き取る効率など目に見える部分で、車で言うと動力性能、燃費、価格。
ウォンツであれば人間にとって満ち足りない物を満たす趣味性の物なのでブランド性、付加価値、芸術性など感情的部分が重要です。車ならデザイン、品質、歴史など。
スポーツカーにおいて動力性能を追いかけて行くと効率的に速い車が出来上がるけど売れないと言うジレンマはここにあります。
3 広告宣伝
この部分はマーケティングの肝であります。例えばこの車は素晴らしいスポーツカーですと言われても、実際乗ってガッカリではダメ。逆では誰も買わない。これを買うとこんな楽しい事が待ってると期待させて実際にそう思える表現を考えなければなりません。ポルシェならダイレクト感、ブレーキフィール、エンジンレスポンスは乗った瞬間誰でも分かると思います。
私の考えるダメな広告の典型は抽象的表現、フワフワした表現が多い事。進化したハンドリング→何処が? 運転が楽しい→何故楽しいか具体性がないなど。説得力を作るにはエビデンスが必要です。二番煎じもダメです。
4 究極手法
キッカケです。 音楽ならドラマの主題歌など、正し一過性のものは商業的に見えます。本質や品質が良ければ成功します。次に意外性です。こだわりでも良いでしょう。禁じ手ですが女性だけのロックバンドと言われるとちょっと気になります。 ポルシェなら理論上遅いRRのカエルなのに速いという所。
まとめると歴史を創っていく行くブランドはこれらをうまく考えており間違いなくポルシェのRRは商業的に成功しているので時代遅れにはならないと考えていました。そして現在予想は当たったようです。商業的と言うのは簡単にはボッタクる技術と言えるでしょう。
国産メーカーは真面目に車を作りすぎる故ブランドを築けない負のスパイラルを持っています。
例えばRRは時代遅れと言う人は、RRは理論上ヨー慣性モーメントがデカイ、前後重量配分が悪いなど挙げますが、マーケティング理論というのを理解していない人達に見えます。商品と言うものは総合力ですから売れなければ消えゆきます。消えないものこそが本物なのでしょう。国産スポーツでそのような車は皆無です。つまり私はポルシェのボッタクに嵌めれていると言う事です。
おまけ 1
商業的に見えるものはマイナス1点とすると、そう見えない物は何故かプラス3点になる法則があるようです。例えばユーチューバーがお金目的ではないので動画に広告入れませんよと言えば急に株が上がります。
おまけ2
ポルシェの排気音は静かです。高級車なんだからフェラーリのような音で目立っても良い気がししますが、様々な環境を考えて静かです。質素な内装は派手さのかけらも有りません。超大物有名人がユニクロ着てるようです。正し素材をよく見れば高級品です。見えない所も高級です。つまり嫌味のない高級車としてポジションを確立してるとも言えますね。現状国産車でこういった次元の車作りはできないなあと思いました。
Posted at 2018/10/03 02:35:50 | |
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