午前中は、壁紙の補修。
今年は豪雨と酷暑が立て続けだったので、調湿が上手くいってないみたいです。
使用してる補修溶剤は此方です。
高温で縮み、貼り合わせ部分に隙間が出来た箇所には、壁紙用の穴埋め剤を使用。
必要以上にはみ出さない様、隙間に沿って両脇をマスキング。
溶剤を流し込んだら樹脂ヘラで伸ばします。
ガンプラで、合わせ目や失敗したモールドに溶きパテを流し込む感じです。
ゴムヘラや鉄ヘラを使うと壁紙が痛むので注意です。
隙間が埋まったら、マスキングを剥がし、ドライヤーを使って硬化時間を短縮できます。
あくまでも壁紙を傷めないように。
糊じゃなくパテなので、硬化すれば着色も可能。
白い壁紙じゃなくても、調色して塗ればパッと見分からなくなります。
湿気で接着力が落ち、剥がれて浮いた部分は、壁紙用の糊剤を使用。
糊剤を浮いた壁紙の断面と裏面に塗っていきます。
塗布して暫く待ち、壁紙が軟らかくなったら樹脂ローラーで圧着。
ドライヤーを当てると壁紙が縮むので、此方は自然乾燥です。
完全に乾いたら、軟らかめの消しゴムで軽く擦ると、はみ出た糊剤を落とせます。
完全に乾燥してから擦らないと壁紙が痛むので注意です。
トンボ鉛筆のMONOが自分の力加減では丁度良いですね。
気にならなければ、無理に落とさず放置してます。
ローラーで圧着するため、一緒に貼り付くのでマスキングは使えません。
当然ですが、ローラーにも糊剤が付くので、作業中も小マメな清掃が必要。
壁紙の材質によっては、浮きや剥がれは一度で直らない場合もあります。
この場合は、糊剤の繰り返し作業になります。
縮みと浮き剥がれのダブルの場合は、糊剤→穴埋め剤の作業になります。
どちらも作業に根気が要りますが、暇潰しにはもってこいです。
季節の変わり目の作業で、DIYの恒例作業になっちゃいました。
ガラスの汚れと同じで、気になると目で追っちゃうんですよね~。
来週も壁紙補修かな。
午後からは、S660で三次までお出掛け。
紅葉シーズンに世羅高原に行ってみようと思っているので、ロケハンして来ました。
まだまだ紅葉には程遠いですが、道沿いの商店で梨が売られていました。
そして、流石に肌寒かったです。
三原市内は半袖でも丁度良かったのに。
紅葉は再来週頃かな~。
Posted at 2020/10/11 18:50:07 | |
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