新しいスバルのメインデモカーです。昨年WRX STIを手放してから長く待ちましたが、やっと手元にやってきました。まだ慣らし運転中なので走りに関してはこれからですが、足回りがしっかりした感じや路面情報の伝え方など、素晴らしいと思える出来です。半面、燃費表示がVABとあまり変わらないのは少し心配です。まあ私の運転に問題がある可能性が高いですが。



取付したスピーカーはVN系レヴォーグ用ソニックプラス・ハイグレードモデルSFR-S012Mです。一番重要なフロントドアウーファーモジュールには、純正スピーカーと同形状の楕円形エンクロージュア（箱）を採用し、自然で豊かな中低域再生を可能にしています。



純正フロントスピーカーとの比較です。裏から見るとG字型チューニングポートのG-チューナーが見えます。



ダッシュ上のツィーターモジュールも純正形状と同じなので、ボルトオンカプラーオン取付が可能です。



リアスピーカーはトヨタ車と共通の形状で、奥行の深いAタイプエンクロージュアなので豊かな低域再生が可能です。エンクロージュア表面の処理や、周囲に装着する「アコースティックエレメント」は国産車用ソニックプラスでは初めての採用だそうです。


ヘッドユニットは純正11.6インチセンターインフォメーションディスプレイです。アイサイトＸを選択すると必ずこのオーディオシステムになるので、ソニックプラスはこのシステムとの組み合わせで開発されています。音響調整の項目は少ないですが、オールフラットでバランスよく聴けるようにセッティングされています。あとは曲によりお好みで微調整をすれば完璧です。フロントの楕円形大型エンクロージュとリアのＡタイプエンクロージュアのおかげで、小口径とは思えない豊かで自然な低域再生と、綺麗で解像力に優れた中高域再生が可能になっています。

基本的には名古屋店にありますが、豊田店や京都店で使用していることもありますので、試聴希望の方はご連絡を頂ければ幸いです。