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WTCC2009シリーズも後半戦に入ってＢＭＷワークス勢のグーンと勢いが増してきましたね
おそらく、次回RoundではTeam Germanyのファルファス選手（写真：左）がランキングトップになるでしょう。
我らがTeam UKのプリオール選手（写真：右）も実戦の速さでは見応え充分
11月の岡山戦が楽しみになってきました。

レースダイジェスト←リンクで見れますよ
　　

【Round 17】結果

順位 ドライバー 車　輛 チーム名
　1 アンディ・プリオール 　　　　 BMW 320si BMW Team UK
　2 ガブリエレ・タルクィーニ 　　セアト・レオン SEAT Sport
　3 リカルド・リデル 　　　　　     セアト・レオン SEAT Sport
　4 トム・コロネル 　　　　　       セアト・レオン SUNRED Engineering
　5 アウグスト・ファルファス 　 　BMW 320si BMW Team Germany
　6 ステファノ・ディアステ 　　    BMW 320si Wiechers-Sport


【Round 18】結果

順位 ドライバー 車　輛 チーム名
　1 アウグスト・ファルファス 　　BMW 320si BMW Team Germany
　2 アンディ・プリオール 　　     BMW 320si BMW Team UK
　3 ガブリエレ・タルクィーニ 　　セアト・レオン T SEAT Sport
　4 ヨルグ・ミュラー 　　　　　     BMW 320si MW Team Germany
　5 セルジオ・ヘルナンデス　　  BMW 320si BMW Team Italy-Spain
　6 ニコラ・ラリーニ 　　　　　     シボレー・クルーズ Chevrolet



【ドライバーズポイント】

　1.Gabriele Tarquini 　 91 pt.
　2.Augusto Farfus  90 pt.
　3.Yvan Muller        　84 pt.
　4.Andy Priaulx     66 pt.
　5.Rickard Rydell     　61 pt.
　6.Jorg Muller         　58 pt.

ＷＴＣＣ２００９岡山ROUND

今年は10月31日予選
　　　　11月 1日決勝



↑写真は昨年Andy Priaulxに頂いたお宝サインです


そろそろチケットの先行販売も始まる頃ですが、昨年同様に予選日の夜には
近郊宿泊施設にてお待ちかね♪前夜祭オフ♪を開催します。

特に遠方からお越しの皆様のためには宿泊込みでサポートさせて頂きます
今から観戦＆前夜祭参加希望者の追加募集を受け付けま～す♪

宿泊部屋数が確保できる限りの受け付けとなりますのでご了承下さい
興味がある方は幹事迄お問い合わせ下さいね(^^ゞ

既に九州・中国・東海・関東からの参加者も予約があり、今年は昨年以上に
前夜祭は荒れ模様になりそうですネ♪

(大部屋確保しなくっちゃ)

2009のRound#11戦はブルノ・サーキット(チェコ)

今回は予選から圧倒的にＢＭＷ勢が有利な状況となる
予選1位ＢＭＷアグスト・ファルファス
　　2位ＢＭＷアンディ・プリオール

おそらく現在ＢＭＷ最速であろうポールポジションのファルファスに後ろから歴代ナンバーワンのプリオールが続けばこれは期待するしか無いでしょ
これが生中継だからも～たまりません




3-2-1でレースSTART♪　



ファルファスの車は直線上にも関わらず大きく左側のアンディ・プリオールにめがけてけん制････
激しく衝突、プリオールのフロント大破




更にシボレーのロバート・ハフとニコラ・ラリーニと続けて



とどめはSEATのホルディ･ジェネも撃沈して、先頭集団の計5台が巻添え


う～んドカ・バタ・グギ・何じゃこりゃ(..;)
最後はグラベルトラップで停止(..;)



・・・・・・絶句(..;)



そしてファルファスはこう語ったオーマイゴッド
「僕のミスです。巻き込まれてレース続行できなくなったほかの選手に申し訳なく思っています。
それ以外に言うことはありません。」

後ろには無残にもプリオールの車からもげたフロントバンパーが・・・
（それちょうだい）




しかし我らがプリオールはこれでは終らなかった、フロントバンパーが無くなりラジエターにエンジンも影響を受けとどめはサスペンションから火花を飛ばしパンクした状態でピットに帰り着くと･･･


なんとレース中盤でサーキットに戻り、いきなりレース最速ラップを記録！
凄すぎる速すぎるぜ、プリオール♪




レースは結局アレッサンドロ･ザナルディ選手が昨年に続き優勝
２位には再スタート11位からガンガ巻返したヨルグ･ミューラー選手

ＢＭＷ勢の１－２フィニッシュ♪



ああ、ファルファスのミスが無ければ今回のレースは圧倒的に楽しいレースだったはず(..;)

WTCC Rounds10 スペインはヴァレンシアで開催されましたが。
今期、元気の無かったＢＭＷ勢が１－２フィニッシュです

←写真は今一番、旬な男、アウグスト・ファルフス





スタート順は
　１．セルジオ・ヘルナンデス(ＢＭＷ)
　２．トム・コロネル(セアト)
　３．ヨルグ・ミュラー(ＢＭＷ)
　４．アンディ・プリオール(ＢＭＷ)
　５．アウグスト・ファルファス（ＢＭＷ)



スタートして５番スタートのアウグスト・ファルファス選手はどんどん追い上げて



３週目ついにトップに。



このブラジルカラーもそんなに派手じゃなくて良いかも・・・
ピスタチオカラーに見えるのは気のせいか？？



今年はルーフに国旗が無いんだねぇ(作るの楽チン♪)


結果はＢＭＷの１－２フィニッシュ


表彰式
　１．アウグスト・ファルフス
　２．ヨルグ・ミューラー
　３．ガブリエル・タルキーニ




第１０戦に来てＢＭＷチームの勢いも上々で今後の展開に期待。

今年の岡山観戦を予定している皆さんは選手の顔と車をしっかり覚えておくんだよ～

まだ今シーズンレース決勝では未だ優勝の無いＢＭＷ勢ですがなぜかウェイトハンディだけは最速扱いで厳しい状況が続くなぁ(せめて勝ってからハンディ付けてよ)

何とか頑張ってもらって11月岡国のレース迄にはトップ争いを見たい物です。



↓↓↓↓ＦＩＡ　ＷＥＢサイトから

今シーズン優勝こそしていないものの、BMW 320siがWTCCのマシンの中で最速であることが分かった。次回イベントのためのウェイトハンディキャップ判定から明らかになった。
ヴァレンシアでのウェイトハンディキャップは、メキシコ、モロッコ、フランスで先に行われた今シーズン3イベントのラップタイムから決められた。
リファレンスモデルとなるBMWはスペインのレースで40キロのウェイトを搭載することとなる。シボレークルーズ（BMW比0.4秒遅）は30キロ、SEAT Tdi（BMW比0.5秒遅）は20キロのウェイトを積んでレースに臨む。その他全てのマシン－LADA 110、 SEAT León TFSI、アレッサンドロ・ザナルディの BMW 320siは最小ウェイトから更に20キロ引かれる。
ヴァレンシアのウェイトハンデ
+ 40 kg BMW 320si
+ 30 kg Chevrolet Cruze LT
+ 20 kg SEAT León TDI
- 20 kg BMW 320si（ザナルディ）、 LADA 110、 SEAT León TFSI