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NINMONのブログ一覧

2021年08月28日 イイね!

ラストマカン

この車こそは10年乗るつもりでした。
でしたのですが、やはり5年の壁は打ち破れず。
前車と同様に4年半程で手放す事にしました。
思えば今までの車は殆ど5年程で乗り換えております。
とはいえ今までの車歴では最高額であり、思い入れも強かったので売却を決めるのに半年程悩みました。(買うのには1年程悩みました)

手放す理由は5年経つからというわけではなく、この1年半は少々体を壊し、人生観が変わる様な月日を過ごしており、その中で車への優先度が低くなってきました。
この低くなった情熱のまま、ポルシェを維持するのは少々厳しいかなと。
元々40代の普通のサラリーマンが新車のポルシェを乗る事自体、なかなかの情熱がないと実現できない事であるかと思います。
今は早期退職を目指し、女房と穏やかに健康に、美味いもの食べて、が最優先になっています。

女房のCLAは先にもう売却しており、マカンも売却して1台持ちにしようかと。
次車は女房も乗れるコンパクトSUVで、マンション駐車場に入るサイズ(タイヤ幅1860以内)で、そこそこの車、で考え中です。

8/30(月)に手放すので、前日8/29(日)がラストマカンになります。
所有する喜びと、走る楽しみを感じさせてくれたマカンにはとても感謝しています。
思えばポルシェオーナーさんと交流を持ちたくて始めたみんカラですが、結局みん友さんとは誰ともお会いしておりません。
最後にポルシェオーナーであるうちに、みん友さん達と自車を披露し合い、交流したいと思っております。
急な話しで、しかもこんな時期ですが、屋外で、マスク必須で、ソーシャルディスタンスを保ち、NINMON主催ラストマカン会を開催したいと思います。
都合がつく方は是非交流お願いします。
お待ちしております。

日時:8/29(日)13時くらい~
場所:浜名湖サービスエリア上り駐車場

(他にいい場所の提案があれば教えて下さい)







Posted at 2021/08/28 03:27:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年08月01日 イイね!

ペイントカスタム②

少々体を壊しておりましてブログが滞っていましたが、久し振りにアップしたいと思います。
だいぶ前にやった事なのですが、1年半程前に初車検を終えた後、満を持して心に残っていたカスタムを実施しました。
カスタム内容はタイトル通りまた「ペイント」です。
外装は純正パーツで自分なりのアレンジを、をモットーにしておりますので。
(バルト海クルーズ完結編は後回しにますが、そのうち必ず完結させたいと思います)


以前ホイールペイントをした際に発病してしまったキャリパーペイントを実施しました。
一度発病してしまうと、やはり心から消える事はありませでした。
 Before


 
 After



流行りのアジッドグリーンに。
オレンジかアシッドグリーンかで、ずっと迷っていましたが、似合う似合わないより、色としてはこっちの方が今風でいいかなと、心の針が振れました。
足元が爽やかになった感じでとても気に入っています。


更にこれだけでは飽き足らず、他にもアシッドグリーンを入れたいなと。
エンブレムもペイントしました。
 Before


 After


天面のメッキは残して、側面のみペイントしました。
「PORSCHE」の側面はグロスブラックに、「Macan S」の側面はアシッドグリーンにペイントしました。
キャリパーだけにアシッドグリーンだと少し違和感を感じたので、少しはコーディネートされたかなと、また3色になって足元のホイール+キャリパーの色とも統一され、とても気に入っています。


さすがにもうカスタム病は発病しておりません。
メンテナンスのみです。
まあよくここまで少しづつ仕上げてきたなあと。
外装はもう十分に満足しており、しいて言えばフロアマットを純正からもう少しいいものに変えてもいいかなあと、それくらいです。
マイナーチェンジもされたり、色んなマカンを見かけますが、ひそかに自分のマカンが一番かっこいいんじゃあないかと、思っちゃったりしております。
いい車です。




Posted at 2021/08/01 13:16:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月07日 イイね!

バルト海クルーズ②

だいぶ間が空いてしまいましたが、そろそろ第二部を。
完結まで何部までいくのか分かりませんが、最後までやり遂げたいと思います。
最近やっと写真を整理し終え、ベストショットを入れる写真立てを探しています。
写真はプリントアウトして楽しむ主義です。


クルーズ3日目
極上の夜を終えた翌朝、船はスウェーデンの首都ストックホルムに到着していました。
この日は初下船してのスウェーデン観光です。
一気に皆下船すると大変な事になるので、各グループに分かれて下船します。
下船、再乗船する際はメダリオンでチェックされ、誰が下船したのか分かる様になっております。
1人でも戻ってこなかったら出航しない様です。
きっちり全員管理されています。
JTBのグループだけでいくのかな?と思いましたが、30人位のグループに分かれて数台のバスに乗り込み、観光に向かいます。
昨夜交流した方々とも顔を合わせ、Oh~ Oh~と声を掛け合い、半分友達になった感じです。
旅がより楽しくなります。





スウェーデンの街並みはきれいでしたね。
目立ったゴミもなく、日本並みにきれいでした。
走っている車はやはりVOLVOが多かったです。
その次に多かったのはフォルクスワーゲンやBMWかな、日本車は見ませんでした。





最初に向かったのはストックホルム市庁舎。
ノーベル賞授賞式後の晩餐会をする所の様です。
デカイです。
豊橋市役所とはスケールが違います。
受賞者の方々はこの階段を下りて登場する様です。
当然自分も受賞者になりきって下りてやりました。




実際はこんな感じの様です。



次に向かったのはガムラスタン(旧市街)。
ストックホルム最大の観光地の様で多くの観光客がいました。
魔女の宅急便のモデルとなった場所の様です。
ここには色んな建物がありました。
一番大きな建物で目立ったのはストックホルム王宮。
現在もスウェーデン国王が使用しており、色んな行事や、国賓対応で使われている様です。





衛兵隊や警察もいました。
馬に乗って登場してきた時は、観光客の注目を引いていました。
警察といえど、きっと馬に乗っていた人はさぞかし気持ち良かったでしょうね。
このドヤ顔を見ればそれが伝わってきます。
そんな顔に見えませんか?
高級車に乗って、通行人に注目される事と同じ感覚だと思います、ぜったい。





王宮内も一部公開しており、中に入れました。
ヨーロッパにはこの様な宮殿がよく有り、正直自分には違いがよく分かりません。





王宮からちょっと建物の間を歩くと、たくさんのショップやレストランが出てきます。
ランチはこの辺りで済まし、少しして自由時間に。





ショップをフラフラし、ちょっと洒落た店を発見。
きれいだったので思わず見入ってしまい、これ自宅のあそこに飾ろうかと、奥さんと色々と吟味してスウェーデン記念に購入しました。
海外旅行に行った際は、記念に自宅に飾れるものを毎回何か買っていきます。
今回は7ヵ国あるのでたくさん買ってしまいそうです。





そんなこんなでスウェーデン観光を終え、船に戻ります。
スウェーデン観光は1日観光だったので、朝から出て17時頃戻りました。
朝は天気が曇っていたのですが、帰ってくる頃には青空になっており、船がきれいに見えていたので、思わずシャッター押しました。
これが一番きれいに撮れた船の写真でした。
ありがとうスウェーデン。
きれいでいい国でした。



クルーズ4日目
スウェーデンを出た翌朝、船はフィンランドの首都ヘルシンキに到着していました。
移動時間がないというのは本当に楽チンです。



フィンランドは確か半日観光でした。
そのせいか実はフィンランドの記憶があまり無くてよく覚えてないです・・・
確か坂を上った記憶が・・



ペリカンがいた様な・・



ここだけははっきり覚えています。
シベリウス公園
フィンランドの有名作曲家であるジャン・シベリウスさんという方を記念した公園の様です。
珍しいというか異様なモニュメントでした。
観光客はたくさんおり、賑わっておりました。
そう言えば楽器の様な。
インスタ映えするかもですね。


こちらはシベリウスさんのお顔の彫刻の様です。
感想は言わないでおきます。



こんな感じでフィンランド観光を終え、早々船に戻ります。
船内には色んな所に液晶画面があり、今日は何時に何処で何のイベントをやっているのか、船内新聞だけでなく、この液晶画面でも確認できます。



この日はビートルズデーでした。
ディナーを終えたら、プリンセスシアターでビートルズライブを楽しみました。
皆さんノリノリで盛り上がっていましたね。
色んなライブやショーをやっていましたが、このビートルズライブが一番盛り上がっていました。
若い人ももちろんいますが、どちらかと言えば年配の人の方が多いので、これ位の世代の方にビートルズはどストライクなのでしょうね。
自分も多少は知っている曲はあったので十分楽しめました。
踊りながらライブを聞くというのは初体験でしたね。
皆さん踊るのが好きな様です。







更にこれでは終わらず、ライブ終了後ほどなくして、今度は5F中央でまたビートルズライブが始まりました。
まだ踊るの?さっきさんざん踊ったやん、と思いましたが、この光景を見たら自分達も参加しないわけにはいかないでしょう。
皆さん本当に踊るのが好きな様です。
ちょっと疲れましたが、楽しいビートルズナイトでした。
おかげで昼間のフィンランド観光の事はほとんど忘れてしまいました。





クルーズ5日目
どんどん行きます。
次は大国ロシアのサンクトペテルブルグです。
ここでは2日間停泊し、がっつり観光します。
今はモスクワに続くロシア第2の都市ですが、昔はロシアの首都だった様です。
世界遺産もあり、観光スポットとして見どころはたくさんある様です。
何となくですがヨーロッパとは異なる雰囲気を感じます。



港には他に3隻の船が入港していました。
ディズニー号も。
この時期のバルト海クルーズは人気の様です。



当然ロシアはヨーロッパではないので、下船した瞬間に出国になります。
そして直ぐに入管があるので、その間の僅かなスペースがどこの国にも属さないいわゆる免税エリアになります。
そこにポツンと免税店がありました。
皆さんけっこう利用しており、一緒に行動していた日本人奥さん方も2人位ここでロシアンミンクを購入してましたね。
日本よりかなり安かったみたいです。
自分達も細かなお土産はほとんどこの免税店で購入しました。



バスで少し走ると、昨年のサッカーワールドカップ決勝戦のスタジアムが見えました。
あーそう言えば昨年やってたねえと、ここで思い出しました。



他にもワールドカップの名残りが残っていました。
そう言えばやってたねえと。
自分も皆さんもあまり興味ない感じでした・・



おっとグリーンマカン発見。
なかなか見ない色だったので思わず。
この色を選ぶ人もいるのですね。
自分には無理です・・



最初に向かったのはエカテリーナ宮殿。
いきなり世界遺産です。
女帝エカテリーナが住んでいた所の様で、金の琥珀で有名らしいです。
ロシアの宮殿とはどんなものなのか。
ヨーロッパの宮殿と似たり寄ったりなのか。





金の量めっちゃ多いです。
金ばっかりです。
金まみれです。
金の琥珀で知られるわけだと。



目がチカチカします。
何かすごい部屋です。
何をする部屋なんだろうか。



飯食う時まで金。
料理にも金箔が乗ってたのかな。
徹底するのは嫌いじゃないです。



一転、金ゼロの部屋が。
さすがに全部屋、金じゃあってとこですかね。
メリハリついてます。



やはり大国ロシア
センスはともかく、とにかく豪華で金、金、金。
ヨーロッパの宮殿とは一味違う感じでした。



次に向かったのは聖イサアク大聖堂。
またしても金です。
てっぺんのドーム型の所だけで100kg以上の金が使われている様です。
世界で3番目に大きな聖堂で、完成までに40年程かかった様です。
ここも世界遺産です。



中には入りませんでしたが、前で結婚記念写真を撮っていました。
こんな事やるのは日本人だけかと思ってましたが、世界共通だったんですね。



純白のSのリムジンで来ていた様です。
実は自分達もハワイで挙げた結婚式の時にはリムジンに乗って行ってました。
そして海辺でこんな様な写真もいっぱい撮ってもらってました。
思い出します。
どうぞお幸せに。



こんな感じで初日のロシア観光を終え、船内に戻ります。
この日のディナーはそろそろ洋食にも飽きてきたので、寿司にしました。
船内には寿司屋もあります。
有料にはなりますが、やはり日本食が食したくなります。
それにしてもどこの国にも寿司屋はありましたね。
人気の様です。



最初に付けだしが出てきて早くもビックリ。
枝豆がこんな風に出てくるとは。
まあこの方が食べやすいですよね。
親切です。



さあメインの寿司は・・
めっちゃ美味しかったです。
日本で食べるのと味は何ら変わりありませんでした。
握りはもちろんですが、この左下のグラスに入っている散らし寿司がめっちゃ美味しかったです。
日本ではこんな風には出てきませんね。



更にやはり経験としてちょっと変わった寿司も食べてみようと・・
見た目通りめっちゃスパイシーでした。
まずいわけではないですが、とにかく見た目通りスパイシーな寿司でした。



また自分達の隣の席にはアメリカ人ご夫婦が座っており、何とか話しかけたいなと思い、思い切って超代表的で英語で
Do you like sushi?
Oh~ Yes. Do you make sushi?
Oh~ No. I just eat.
まずはこんな様な会話をしてみました。
そして奥さんは寿司をナイフとフォークで食べていました。
そしてここには大量の枝豆が皮をむいた状態であります。
この状態で何もアクションを起こさないわけにはいきませんでした。
かるく箸の使い方をレクチャーし、日米対抗 枝豆つかみゲームが始まりました。
思いのほか飲み込みが早く、あやうく負けそうになりましたが、辛うじて自分達が勝ちました。
まあたいそう盛り上がりましたね。
とても楽しいディナーでした。
この日以降このご夫婦と会った時はあいさつをかわす様になり、友達になった感じでした。



クルーズ6日目
ロシア2日目になります。
この日向かったのはエルミタージュ美術館。
フランスのルーブル美術館、アメリカのメトロポリタン美術館と共に世界3大美術館の1つと言われている様です。
元々は女帝エカテリーナが自身の美術品コレクションを飾る為に建てられた様です。
また宮殿としてエカテリーナの住居にもなっていた様で、建物自体が世界遺産になっています。
昨日のエカテリーナ宮殿に続き、女帝エカテリーナおそるべしです。
既に行列が出来ていました。





一気に行きます。
宮殿でもあったので、建物の装飾にも目が行きます。





おーかっこいいじゃん。





一転、こんなテイストの所も。





見た事ある様な・・ ない様な・・





ルーブル美術館より、確実にデカかったと思います。
もちろんガイドさんと一緒でしたが、もし自分達だけで行ったら確実に迷子になってました。
世界遺産3連発、見どころたっぷりのロシア観光を終え、船に戻ります。
やはり街並みも含め、ヨーロッパとは異なる独特な雰囲気を感じました。
ありがとうロシア。
その独特さが嫌いじゃなかったです。




このネタは載せようか迷っていたのですが、余すところなく載せようかと。
賛否両論全て受け入れます。
船に戻ってから、ディナーまで少し時間があり、何しようかと思っていたところ、5F中央で「水彩画での公開絵画」なるものをやっていました。
要するに絵に自信のある人は、自由にここで絵を書いてって皆に公開して下さい、って事です。
暇だったので、面白半分でやってみる事に。
ちなみに小1~小6まで学校の写生大会で毎年入選してました。
さあ何を書こうかと。
やはり日本をアピールしたかったので、世界に通じる日本のものを。
そして世界中から愛されている。
それでいて書きやすい。
もう1つしか浮かびませんでした。
制作時間2時間弱。
ネットは繋げていなかったので、記憶だけで書きました。



























みーどりーの中をー走り抜けてくー真っ赤なポルシェとドラエモン。
簡単に書けると思っていたのですが、意外と記憶だけでは書けないものです。
しかも他の方が書いている絵はすごくうまくて、あまりに恥ずかしかったのですが、アメリカ人クルーの方が来て、Oh~ドラエモン、very good!と。
やっぱりさすがドラエモン。
ワールドクラスです。
愛されてます。
してやったりでした。
後から日本人の方達にも、見ましたよと言われ、意外と褒めて頂いたので載せてみました。



最高のロシア2DAYSでした。



ここまでで旅の半分を終え、これだけの観光をしているのに、全然疲れを感じませんでした。
やはり移動時間がないというのは本当に楽です。
翌朝起きたら次の国に着いている。
こんな快適な事はないと思います。

自分のヨーロッパデビューは5年程前のスペイン、フランスだったのですが、その時初めて色んな名所を見て回る「ザ・観光」たるものを経験しました。
タイトなスケジュールであったにもかかわらず、それが思いのほか楽しく、それ以降その国の歴史的な建造物や、特異な風景を見て回るのがとても好きになりました。
特にヨーロッパの建造物は見応えがあります。
世界遺産巡りなんてのも贅沢でいいですね。

そんな快適で贅沢なサイトシーーンを、毎日噛みしめながら、楽しんでいました。

第二部完
次回完結編に続く
















Posted at 2019/12/07 01:12:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年09月24日 イイね!

バルト海クルーズ①








撮った写真の数:約1000枚
ホテル泊:1泊
船中泊:11泊
機中泊:1泊
乗船客:約3500人(内日本人18人)
クルー:約1300人(内日本人1人)
訪問国:7か国

最っ高~の旅でした。
やっぱり過去最っ高~でした。
毎日が非日常で、毎日の様に「贅沢してんな~俺っ」 と思いながら過ごしていました。
船内は毎日朝から晩までイベントがあり、飽きる事はありません。
寄港地で下船し、観光を終えたら船に戻り、翌朝起きたら次の国に着いている。
移動に費やす時間はなく、寄港地周辺が観光地であり、港からは徒歩かバスに乗っても30分程です。
港から出航する際はクルーズならではの何とも言えない贅沢感があります。
それが7か国。
全然疲れずに毎日最高でした。
ワンランク上の旅って感じでした。

また日本人はたったの19人で0.5%もいませんでした。
アメリカ船なので分かっていた事ですが、思ってたより少ないなと、後に船長からの説明で、アメリカ、カナダ、オーストラリアの方が多いとの事でした。
ちなみに自分は英語は全然出来ません。
そんな中、出川イングリッシュでどこまで色んな国の人達と交流できるのか。
それも楽しみの1つでした。

旅の記しに、海外クルーズの良さを余すところなく完全リポートしたいと思います。
車とは関係ありませんが、コーヒーでも飲みながら、どうぞお付き合い下さい。


出発は成田空港からで、ここでJTBの添乗員さんと初顔合わせします。
旅行中はこの方に全てを頼っていく事になります。
最近はクルーズ船を多く担当している様で、感じの良いお姉さんでした。
航空会社はスカンジナビア航空。
北欧の航空会社で初めて乗ります。
行き先はデンマークの首都コペンハーゲン、ここから乗船します。
フライト時間は11時間(これだけは疲れました)





ついに北欧初上陸。
気温は20℃くらい、やはり北欧の夏は日本と違い、半袖1枚では寒いです。
デンマークではホテルで1泊し、翌日午前中にデンマーク観光、昼過ぎに乗船します。





そしてデンマーク観光。
ニューハウン
運河沿いにカラフルな建物が立ち並び、たくさんのレストランやショップが並んでいます。
朝早かったので店はやっておらず、観光客はいませんでしたが、10時過ぎれば多くの観光客で賑わっている様です。
有名な童話作家のアンデルセンがここに住んでいた様です。
アンデルセンって誰?って最初は知らなかったですが、調べると代表作には親指姫、人魚姫、裸の王様、みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女等、超有名人でした。



ニューハウンを歩いているとMG発見。
とても綺麗で、この風景に似合っていました。
こんなので通勤したら、かっこいいですね。
見かける車はやはり北欧だけあって、VOLVOが多かったです。





人魚姫像
アンデルセンの人魚姫をモデルにして作られた様です。
デンマークが誇る世界のアンデルセンとして人気なのでしょうね。
フィラデルフィアのロッキー像の様に。



アマリエンボー宮殿
デンマークの女王が現在住んでいる所の様です。
日本の皇居といった所ですね。
もちろん宮殿内には入れませんが。





とまあこんな感じでデンマーク観光してましたが、頭の中はもう船の事でいっぱい。
「早く船乗りてーなー」と。
うわの空で聞いてました。
そんな感じの時にふと遠くを見ると乗船する船が見えました。
「おーーっ」。
ここでテンションは一気に上がり、デンマーク観光はここで終え、いよいよ乗船に向かいます。



近くに来るとデカイッ。
豪華客船を初めて見ましたが、デカイッ。
こんなのに乗って旅行をするなんて、「今まで頑張ってきて良かったなー」って感じでした。



何しろ3500人が一気に乗船して来るので、どんどん人が増えていきます。
ゆっくりは出来ません。
チェクインは乗船直前のブースで行います。
速やかに乗船チケットを出し、クレジットカードを登録し、顔写真を撮り、メダリオンをもらいます。
このリーガルプリンセスはクルーズカードではなく、最新のメダリオンというシステムで、このメダルの様なものに、自分のIDが全て入っており、部屋のキー、船内での支払い、乗船、下船の管理等全てこのメダリオンで行います。
船内ではこのメダリオンさえ持っていればOKという事です。
船内での支払い分は、登録したクレジットカードで後日支払うか、最終日にまとめて現金で支払うかの2択です。
またメダリオンには自分の名前と乗船日が印字されています。
ちょっとかっこいいですね。


そのうち首からぶら下げているのがうっとおしくなり、腕時計タイプに変更しました。12ドルです。



さあいよいよ乗船。
5年越しの念願がついに叶う瞬間は嬉しさと共に、これまでの5年が走馬灯の様によみがえり、胸にジーンと来ました。
今まで頑張ってきて良かったなーと。
マカン納車日をはるかに超えるものとなっていました。
だいぶ引っ張ってすみません。
いざ非日常の世界へ、リングIN。


5F中央:吹き抜け
船内で一番華やかで、きらびやかな所です。
ここでも毎日色んなイベントをやっていました。
主に生バンドやダンスで皆さんよく踊ってました。
中にはプロ級の方もいてとてもかっこ良かったです。
自分も皆さんにつられてよく踊ってましたね。
shall we dance?って感じで。





7F中央:時計屋さん
一番ハイブランドはタグホイヤーでしたね。
モナコはなかったですが、もしモナコがあったら勢いでいってしまったかも・・
旅行先では何か記念になるものを買いたくなりますからね。



7F中央:アートギャラリー
旅の記念に自分の家に合いそうなものがあればと思い、見ていました。
もちろん販売はしていますが、ここでチェックして購入は後日開かれるオークションに参加して、そこで落札して購入となる様です。
面白そうなので、後日オークションに行ってみようかと。



7F中央:お土産屋さん
リーガルプリンセスのロゴの入ったものが多く置いてありました。
船の模型もあり、欲しかったですが、クオリティーが低く購入はしませんでした。
お土産はほとんど下船して観光地で購入してました。



6F中央:bar
こんな様なbarは他にもたくさんありました。
もちろん全て利用しきれませんでしたが。



6F中央:フォトギャラリー
船内では至る所にカメラマンがおり、いつでも綺麗に撮影してくれます。
撮影した写真はここに掲示され、気に入ったら購入します。
皆さん自分の写真をチェックして購入してました。
1枚25ドルでちょっと高いと思いましたが、上限は300ドルで何枚購入しても300ドルは超えません。
なので、撮りまくって最終日にまとめて300ドルで購入しました。
合計57枚で1枚あたり5ドルくらいになりました。
もちろん電子データ込みでUSBも付いてきます。





6~7F船首:プリンセスシアター
ここはホールですね
色んなショーやライブをやっていました。


一番盛り上がったのはビートルズライブ。
やはりアメリカ人にはまだまだ人気があります。
ここでも皆さんノリノリで踊っていました。
本当に皆さんよく踊ってましたね。
当然自分もまた皆さんにつられて踊ってました。



6F中央:カジノ
もちろんカジノもあります。
ラスベガスにはかないませんが、十分楽しめます。
自分はカジノをやる時は一番分かり易いルーレットばかりです。
ローリスク、ローリターン、たまにハイリターン。
せこく、せこく、たまに強気で。
こんな感じで楽しみます。
トータル収支はチョイ負けでした。
これでいいのです。







7F船首
ここが一番気に入った所だったかも。


喫煙室です。
重厚な造りで喫煙室とは思えない位、大人の贅沢な空間って感じでした。
バルト海を眺めながら一服、いいですね。






中では葉巻やライター、灰皿、ブランデー等も売ってました。
愛煙家が認められたみたいで、何やら嬉しい気分になりましたね。
記念に何か買っとけば良かったなあと少し後悔もしました。
それ程気に入った空間でした。





16F:プールデッキ
クルーズ船と言えばこの光景でしょう。
実感が沸きます。
来たんだなーと。
今まで頑張って来て良かったなーと。
ここに来たら1回はプールに入らないといけないと思い、ちょっと寒かったですが、頑張って1回だけプールに入りました。
あとは寝ながら空と海を眺め、ボーっとしてました。
よく写真で見ていた光景を実践してやりました。
まさに憧れていた贅沢な空間でしたね。





船は19F立て
5~7F:イベント会場、ダイニング、bar、ショップ、カジノ等の飲食、娯楽施設。
8~16F:キャビン(客室)
16F:ビュッフェダイニング
16~17F:プールデッキ
18F:フィットネス等のスポーツデッキ
19F:スカイデッキ
おそらく4F以下がクルー達のキャビンと思います。

自分達のキャビンは何とキャビン最上階の16F船首でした。
早速キャビンに入ります。
海側バルコニー付きのジュニアスイート。
ジュニアスイートと言ってもクルーズ船のキャビンはそう広くはありません。
それよりもバルコニーから見えるバルト海の眺めが良く、毎朝それぞれの国の港から見えるバルト海を眺めていました。
これも贅沢な空間でしたね。







早速荷物を全てクローゼットに収納します。
何かの記事で誰かがクルーズ旅行の良いところは、荷物を全て収納できる事だと言っていました。
(移動する為の荷作りが必要ないからという事ですね)

また、船内には船内新聞というものがあって、その日何時に何処で何のイベントがやっているのか、これを見れば船内スケジュールが全て分かるというもので、毎日キャビンに届けてくれます。
通常は英文ですが、1人の日本人クルーが毎日邦訳して届けてくれました。
日本人クルーがいないと、その邦訳は全て添乗員さんがやるらしく、日本人クルーがいないと添乗員さんの仕事は激増する様です。
これがないと船内での楽しさは半減しますからね。













そうこうしていると、避難訓練の時間になります。
これは全ての船に義務付けられている様です。
各キャビンで避難場所が決められており、そこに向かいます。
クルー達の実演を見ながら説明を受けます。
英語で何言ってるか分かりませんでしたが、要は緊急時はキャビンにある救命胴衣を着て、ここに避難して下さい。
救命胴衣はこの様に装着し、この紐を引けば溺れませんから、という事みたいです。
使わずに済む事を祈ります。



しばらく船内を探索しているうちに初ディナーの時間になります。
食事はアルコールと一部有料レストランを除き、全て無料です。
朝食とランチは何時でも何処でも食べられるのですが、ディナーだけは決められたメインダイニングでコース料理となり、時間と席が決められています。
クルーズディナーの伝統的なシステムでトラディショナルタイムという様です。
時間は17時半と19時半の2つ。
たまにエニタイムといって、全てのメインダイニングで何時でも、どの席でもOKという日もありました。
もちろん、ディナーを有料レストランやビュッフェで食べたい時は自由です。
自分達のツアー団体16名はコンチェルトダイニングの17時半スタートでした。
6F船尾:コンチェルトダイニング


調子の乗って前菜と主菜を2品づつ頼み、初日から腹パンパンになりました。
添乗員さんが何品頼んでもいいんですよ、と言うのでつい。
食事は日本が世界一と思っているので、海外での食事はいつもあまり期待はしていませんが、さすがにこの豪華客船の食事はどれも美味しかったです。






また、このディナーでようやく今回のツアーで一緒に来た方達とゆっくりと会話を楽しみました。
年齢層は何と80代ご夫婦から女子高生まで、10代から80代まで全ての世代が揃っているバラエティーにとんだメンバーでした。
添乗員さんもこんな組み合わせは珍しいと言っていました。
ちなみに男子では自分が一番若かったです。

①80代ご夫婦
何とこれが4回目の海外クルーズで、これまで行ったクルーズの事を色々と話しました。
やはりギリシャのサントリーニ島に行く地中海クルーズは最高の景色だった様です。
それにしても大変元気で歩くスピードも皆と変わらず普通に付いてきていました。
国内旅行は毎月の様に行っているんですって。
元気だから旅行に行くのか、旅行に行っているから元気なのか、素晴らしかったです。

②3世代引き連れての5人組
ダンディーな70代おじいちゃんが、娘と女子大生、女子高生の孫3人を引き連れて来ていました。
このダンディーなおじいちゃんもクルーズは3回目だそうで、毎日カジノに行っていた様です。
俺はカジノをやる為に船に乗っているんだ、と言っていました。
トータル収支はやっぱり負けたそうです。
それにしてもお孫さん達は学生のうちからこんな旅行を経験できるなんて、本当に羨ましい限りです。
毎日元気にキャーキャーキャピってましたね。

③英語が堪能なご夫婦
こちらのご夫婦もクルーズ経験者で、もう海外旅行はクルーズしか行かないと言っていました。
次は3月にエジプトにクルーズで行くんですって。
奥さんは大のお買い物好きで、私は観光に来てるんじゃなくてお買い物に来ているの、と言っていました。
ロシアではロシアンミンクを即断即決で買っていましたね。

④えらい年の差ご夫婦
最初は親子かなと思いましたが、ご夫婦でした。
こちらのご夫婦もクルーズ経験者でした。
写真好きな奥さんの様で、旦那さんがたくさん奥さんの写真を撮っていましたね。

⑤定年祝いのご夫婦
こちらのご夫婦は初クルーズでした。
やっと3人の子供達が自立して旅行に行ける様になったんですって。
やはり初クルーズ同士、こちらのご夫婦とは一番よく話しをしました。
何故、初クルーズでバルト海にしたのですか、地中海と迷いませんでしたか、とか自分達と殆ど同じ事で迷い、悩み、殆ど同じ理由で決断していた様です。
次は地中海クルーズですね、とこれも同じでしたね。

⑥添乗員さん
フォーマルスタイルではこの方が一番大胆でした。
胸元ざっくりだったり、スリットざっくりだったり、短かったり。
独身なのか、既婚者なのか最後まで聞けませんでしたが。
また、1回クルーズを経験すると、はまる方が大変多いです、と言っていました。
その通りとなり、自分もどっぷりはまりました。

実に半数の方がクルーズ経験者で、更にその方達は往復の飛行機はビジネスクラスで来たんですって。
素直にすげーなーと思いました。
そんな普段知り合う事のない方達と色んな話しをしてとても楽しディナーでした。
また話していて、この方達からは何か大人の余裕さを感じましたね。
自分もこうありたいなと正直思いました。
ちなみに自分はいつも全然余裕ないです。







ディナーを終え、船内をフラフラしながら、5F中央に行くと、赤い女性がかっこ良くバイオリンを弾いていました。
生バイオリンを聞きながら、1杯。
これもまた贅沢な空間でした。





キャビンに戻る前に外に出てみると、まだ明るかったです。
北欧の日は長く、本当に真っ暗になるのは22時位でした。
日本とは全く違います。
↓これでもまだ21時位です。





クルーズ2日目
翌朝起きると船はゆっくりとスウェーデンに向かっていました。
夜はスピードを上げ、昼間はゆっくりと航海している様です。
乗船客に揺れを感じさせない為の配慮の様です。
ちなみに自分は昼も夜も殆ど揺れは感じませんでした。
さあ、この日は終日航海日。
ドレスコードはフォーマルスタイル。
ついに引き算なしのETRO祭りの出番です。
船長によるウエルカムパーティーもあります。
一番楽しみにしていた事です。

フォーマルスタイルはディナーからなので、それまでは船内を存分に楽しみます。
その前にまずは朝食。
遅めの朝食にし、昼食を兼ねました。(昨夜食べ過ぎましたので)
この日の朝食はビュッフェ。
朝食や船内での昼食はちょくちょくビュッフェを利用しました。
日によって少しづつメニューは変わっていましたね。
ケーキ祭りの日もあってけっこう楽しめました。
ビュッフェ大好きの自分からしても、なかなかのレベルでした。
16F中央:ビュッフェダイニング





朝食後、添乗員さんに軽く船内を案内してもらいました。
上手な利用方法や、お得な情報、お勧めの場所等色々と教えてくれました。
もうこの船には10回以上乗られている様です。
一通り案内が終わると、添乗員さんから、ビンゴ楽しいですよ今日やってますよ皆で行きましょうよ、と言うので早速行ってみます。

7F船尾:ビスタラウンジ
ビンゴはここでやっています。
1ゲーム6シートで計4ゲーム行います。
これで30ドルです。
もちろん1ゲームのみでも、1ゲーム1シートのみでも可です。
当たったら100ドル、最終ゲームのジャックポット(6シート全部埋める)では1000ドル。
当たればその場で現金取っ払いです。




結果は・・ 惨敗でした・・
ろくにリーチもかからず・・
だからといって取り乱してはいけません。
隣に一緒に来た女子高生達もおり、大人の余裕さを出したい自分は、別にいいしー、て余裕な顔をしていましたね。
内心は金返せ、ですが。
ちなみに一緒に来た定年祝いのご夫婦がいきなり1ゲーム目でビンゴ当ててました。
記念撮影もしていて、いい感じでした。
自分は2日間やって2日とも惨敗でした・・それ以降もう2度としませんでした。



その後この場所で、昨夜見たアートギャラリーの絵画オークションをやるとの事で自分達はこのままここに居残りました。
無料でシャンパンが配られ、おっシャンパン飲みながら絵画オークションなんてかっこいいじゃん、と思いながら始まりました。
感想は・・司会者の英語が早口過ぎて何言ってるのかさっぱり分かりませんでした。
軽く目を付けていた物もありましたが、結局買う気にもならず。
買っている人もけっこういましたが、やはりこういうのは、本気で買う気モードで参加しないとあまり楽しめませんね。
だからといって直ぐに帰るのではなく、大人の余裕さを出したい自分は、シャンパンを飲みながら、分かってる振りをして、買う素振りを見せながら、聞いてました。
内心はやっぱシャンパン炭酸キツイなー、でしたが。
最後までいました。
これも経験です。







さあ、そろそろディナーの準備の為にキャビンに戻ります。
衣装と腕時計をフォーマルスタイルにチェンジし、ヘアースタイルを決め直し、ダイニングに向かいます。
俺ちょっと派手過ぎかなあ、と思いながら。
ダイニングに付き、一緒に来た皆さんの格好を見ると、何と80代ご夫婦は着物でした。
その手があったかー、と。
レベル高いです。
まあそれは決まってましたね。
けっこう目立ってました。
ダンディーな70代おじいちゃんや、英語が堪能な旦那さんは何と蝶ネクタイをしてました。
実は自分も最後まで、蝶ネクタイを買おうか迷っていたんです。
ちょっとやり過ぎかなあ、と思いやめました。
他にも蝶ネクタイをしている方はけっこういて、全然やり過ぎではなかったですね。
添乗員さんは胸元ざっくり、スリットざっくり一番露出度高かったです。
一緒に来た皆さんからは、大人の余裕さは感じていましたが、ファッションについては、もうそんなに拘りはなくなっているのかな、と思いましたが、全然そんな事はなく、TPOをわきまえ、決める時にはきっちりと決めてきていました。
さすがでしたね。
この日のディナーは食べ過ぎない様に程々に抑えました。









ディナーを終え、ウエルカムパーティーに向かいます。
場所はやっぱりここ5F中央です。
シャンパンタワーが積まれ、既に人がうわっと思う位たくさんいました。
皆さんドレスアップしてましたねえ。
男性はどちらかと言うとダークなカラーが多かったですが、けっこう蝶ネクタイをしている方がいたり、派手めなシャツを着たりで、ちょっと普段とは違う華やかさを出していました。
皆さんと比べて自分は、なかなかのレベルだったと思います。
見た限り、ワインレッドとネイビーの組み合わせはいませんでしたね。
この様な場なので、全然派手過ぎるという事はなく、むしろもう少し明るいカラーにして目立ってやっても良かったかなと思いました。
それよりも、自分の奥さんの方が目立ってました。
すれ違う女性客の視線はよく奥さんの方を捉えていました。
すれ違って、自分が振り返るとその女性客も振り返っていて奥さんのバックショットも捉えていました。
後ろがパックリ割れているワンピースだったので後ろの方がインパクトあったのでしょうね。
こんな事が何回かありました。
やはり女性は女性のファッションをよく見ているのですね。
自分も見られていたはずです・・



そうこうしていると、ついに船長登場。
船もデカイですが、船長もデカイです。
クルーのお偉いさん達を紹介し、国別乗客数ランキングをを発表していました。
たしか1位アメリカ、2位カナダ、3位オーストラリアだったと思います。
日本は最下位に近かったんではと思います。
少ない方が良かったので、全然構いませんせんが。
対し、クルーの方はアメリカの方はもちろんですが、フィリピンの方が多かったです。
フィリピンのクルーの方には、パッキャオ~、ドネア~、と言うとたいがい盛り上がります。
やはりあの2人はフィリピンにとって英雄なのですね。
何よりファイトスタイルがかっこいい。
パッキャオの素早い踏み込みからの左ストレート、ドネアの左フックカウンターは素晴らしいです。
西岡VSドネア戦は本当に燃えました。
日本人過去最高のビッグマッチでした。
あの時西岡が・・・おっとボクシングの話しをするとそれだけで1冊書けてしまうので、これ位にしておきます。



一通りのセレモニーが終わり、料理長によりシャンパンタワーにシャンパンが注がれていきました。
もちろん乗船客も注ぐ事ができます。
もちろん船長との記念撮影もあります。
シャンパンタワーの順番待ちをしていると、直ぐ後ろにイタリア人ご家族がいました。
やはりファッションの国イタリアはレベル高かったです。
3世代で来ており、息子は30代位と思いますが、ピンクのチェックジャケットにブルーのパンツで、髪はオールバックで、超かっこ良かったです。
イタリアの若きブラッドピットといった感じでした。
思わずオ~ナイスジャケット、と声を掛けてしまいました。
向こうも自分にナイスジャケット、と返してくれました。
自分はろくに英語は出来ませんが、直ぐに出川イングリッシュで声を掛けてしまいます。
父親は白×黒のチェックジャケットに黒のパンツで、白髪をきれいにセットして、これまた超かっこ良かったです。
イタリアのジョージクルーニーといった感じでした。
奥さんがこれまた華やかなドレスで長い髪をオールバックで後ろで束ねて、超きれいでした。
この奥さんはこの日だけでなく、いつもこんな感じで決まってました。
さすがファッショニスタ、イタリアでした。



相当な意気込みで望んだこの日は、とても素晴らしく華やかな日になりました。
今回の様なドレスアップをして自分を着飾ると、ほんの少し自信が増す様な、ほんの少し自分が高まる様な、そんな気になります。
ファッションにはそんなパワーがあると思います。
シャンパンタワーにシャンパンを注いでいる時は、自分がこの日の主役の様な、自分が一番目立ってるんじゃないかと、そんな気になってました。

また、皆さん自慢のファッションを写真に収めようと、色んな所でたくさん写真を撮っていましたね。
もちろん自分達もです。
数え切れない程、色んな人達にシャッターを押してあげました。
もちろん自分達もたくさんシャッターを押してもらいました。
そんな各国色んな人達と写真を撮り合って、お互いのファッションを褒め合い、時にはそのファッションに影響され、そんな交流をしていた時間が一番楽しかったです。

もちろんこんな華やかな経験は初めてであり、楽しさと共に、何か新しい自分が見つかる様な、もう一歩踏み出して行ける様な、この旅を終える頃には何か自分の価値観が変わっている様な、そんな気持ちにさせる極上のフォーマルナイトでした。

第一部完







Posted at 2019/09/24 02:55:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月02日 イイね!

旅の前は・・

だいぶブログの更新が滞っており、何か載せようと思っていたのですが、車ネタは全くありません。
最後にホイールペイントをしてから進化なしです。
そろそろ何かをと思っているのですが、来年の初車検を受けてから、少し進化させたいなと思っています。
なので今日は車とは全く関係ないネタですが、お付き合い下さい。

今年の夏もうだる様な暑さになってきましたが、そんな日本から脱出し8/5(月)~8/18(日)まで特別休暇と夏休みを利用して北欧バルト海クルーズ14日間の旅行に行ってまいります。

特別休暇は5年毎に利用できるので、5年前にもクルーズ旅行に行きたくて、申し込んだのですが、人数が集まらず、あえなく催行中止。
行けませんでした。
今回は1年前から計画し、当初は初めてのクルーズなので王道の地中海やエーゲ海のクルーズを考えていましたが、どれも日数が10日前後であり、存分に船内を楽しみたかったので、もう少し長い日数がいいなあと、船もこちらの方が大きくてより豪華そうだったので、北欧バルト海クルーズ14日間にしました。
予約してから半年くらい経って、ようやく3か月前に催行決定しました。
念願であったクルーズ旅行が決定し嬉しかったですね。

行き先は成田空港から、
デンマーク
スウェーデン
フィンランド
ロシア
エストニア
ドイツ
ノルウェー
デンマーク
成田空港
7か国で下船し観光となります。

乗船する船は、
リーガルプリンセス
全幅47m
全長330m
重量14万トン
乗客定員3560人
就航年2014年
プレミアムクラスとなり、クルーズ船の中でもけっこう大きい方です。










行き先が決まったら、次に考えるのは何を着て行こうか・・です。
この3か月は、ほぼこれに費やしました。
また14日間の内、3日間は終日クルージングで、更にその内2回はフォーマルスタイルで・・となっています。
下船しての観光はカジュアルなスタイルでちょっと買い足すくらいでいいかと思いましたがフォーマルはどうしようかと。
普通の手持ちのダークスーツでちょっと派手めのシャツでいいかなと思いましたが、それではおもしろくない。
何しろ乗客が3000人超もいるので、いかに目立つか、皆の目を引かせるか、といつもの癖が出てきます。
ちょっと派手めのジャケットで行きたいなと色々と考えていたところ、バスケットの八村塁くんがドラフト指名されたニュースを見て、その日に着ていたワインレッドのジャケットが格好よくてこれだと。






ワインレッドのジャケットで、パンツはネイビーそれもちょっと派手めで。
このイメージに決定しました。
それから、久し振りに名古屋のデパートに奥さんと買い物に出かけ、まず最初に行ったのがETRO。
奥さんは元々ETROをすすめていましたが、自分はETROはいくら何でもちょっと派手過ぎではないかと。
店内に入ってちょうどワインレッドのジャケットがあり、いきなり1店舗目で決まりました。
その後、色んな店に行ったり、ネットでも調べましたが、やっぱりETROが1番良く、最初の1店舗目の高島屋名古屋で購入しました。

次にネイビーのパンツ
色々と探し回りましたが、どれもピンと来ず、やっぱり上がETROなら、下もETROじゃないかと。
パンツはジャズドリーム長島のETROで購入しました。
いきおいで、ETROのベルトまで購入してしまいました。

次に中に着るシャツ
これも色々と探し回りましたが、どれもピンと来ず、ここまで来たらやっぱりシャツもETROじゃないかと。
最初の高島屋名古屋で購入しました。

ちょっと前の「ポルっち」さんのブログに出てきた全身ヴェルサーチおじさんを思い出しました。
自分は全身ETROお兄さんになっちゃいました。
引き算は出来ませんでしたね。
でもさすがに靴まではやめました。












八村塁くんとはちょっと違っちゃいましたが、大満足してます。
この流れで観光用のカジュアルも拘ってしまい、結局持って行くパンツは5本、パンツに合わせて靴も5足、ジャケット4着、シャツ多数・・になってしまいました。
ちなみに奥さんのフォーマルは、自分より派手めなグリーンっぽいワンピースを持って行くみたいです。
奥さんも靴5足みたいです。

もうすぐ出発ですが、まだ荷作り格闘中です。
はたして念願の船旅、我が家過去最大の旅行はどうなるのか。
一応準備万端です。






Posted at 2019/08/02 02:52:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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