こんにちは。
師が走り回るほど忙しい月、みなさんいかがお過ごしですか?
福博の街も最高気温が一桁になるほどの冷え込み。
そりゃ冬ですからね。
でも、平年並みだそうです。
さて、この週末、ちょっとつぶやきましたが、12月8日、私のR2のリフレッシュを行いました。
12月8日は大東亜戦争の開戦日。
真珠湾攻撃の日です。
この戦闘で活躍したのが中島飛行機の九七式艦上攻撃機。
中島飛行機はのちに富士重工業そしてSUBARUへと続いていきます。
そんなことを思いながら朝一からディーラーへ。
ラゲッジルームにはパーツを積み込んで・・・。
入店後、作業内容の確認です。
1)エンジン・トランスミッションマウントの交換
2)サスペンションの交換
車検後の半年点検(10月末)の際に、エンジン・トランスミッションのマウント交換を予約していました。
R2(R1も)は、比較的交換が簡単らしく、工賃も思ったほど高くない。
ならばと、冬季賞与で交換を決意しました。
で、サスペンションですが、たまたま交換の2日前に届きました。
前から欲しかったシュピーゲルのプロスペック・ステージII。
シュピーゲルのサイトから直接購入しました。
交換2日前に間に合うことが分かり、ディーラーへ即相談の電話。
すると「サスペンション、すぐに取り付けられる状態ですか?組み立てられていますか?」って。
「確認して折り返し連絡します」で、すぐにシュピーゲルへメールで問い合わせ。
するとすぐに回答が。
「組み立てた(すぐに取り付けられる)状態で出荷しています」とのこと。
シュピーゲルさん、いつも対応が早くてとても助かっています。
で、すぐにディーラーへ電話。
次は「ロックナットはついていますか?」。
それに関しては現物を確認&よく朝一番で電話。
「取り付けるボルトのところにナットがはめてありました。」
「あ、それ、ロックナットですね。じゃ、取り付けは出来ます」
ん? 取り付けは?って思ったら
「車高の調整は出来ないので、ご了承ください」とのこと。
まぁ、そこはどこかのショップにお願いしたり、知り合いにお願いしたり、自分でできる環境もあるからいいかなぁって。
で、長くなりましたが12月8日。
夕方に作業完了とのことで、それまでの間はお出かけ。
ご朱印帳を持って太宰府天満宮へ。
太宰府天満宮までは西鉄電車で移動です。
西鉄太宰府駅に到着。
外国人観光客が多い!!
中国や韓国からと思われる観光客が多い。
でもあの方々、なぜ参道のど真ん中で集まって話し込んだり写真を撮ったりするんだろう?
天神様の前でイライラって宜しくないけど、イライラしちゃう。
邪念が多いですね。
参拝後、ご朱印を頂きました。
子供のころからお参りしていて、その頃は「ご朱印」というものを知りませんでした。
まぁ、ご朱印を知ったのは比較的最近で、しかも親友のお蔭だったんですが。
時間もあるので、2kmほど離れたところにある竈門神社へ。
コミュニティバスが走っているのですが、時間を見ると2分前に出たばかり。
次は30分後。
バス通りを歩いて進んでタイミングのいいところからバスに乗ろう。
え?「たった2km、歩けよ!!」って声が聞こえてきますが、およそ2kmの9割は上りなんです。
正確に言うと、最初の200m程度が緩やかな上り坂、そこからはそこそこの上り坂。
なので、体力と時間とを見ながら歩いていく(ただの言い訳かも・・・)。
ゆっくり歩いておよそ30分。
歩き始めて2つ目のバス停。
待ち時間5分。
次のバス停までは結構距離がありそう。
ここからバスに乗ります。
バスに乗ると結構人が多い。
竈門神社は縁結びで知られていて、特に近年は女性の参拝者が多い。
それと宝満山の登山口でもあるため、登山者の利用もある。
バスはエンジンを響かせながら登っていく。
そこそこの上り坂ですからねぇ。
竈門神社へ到着。
参道を登っていきます。
ここも結構な上りです。
しばらくすると立派な建物が。
あれ?
20年前に宝満山へ上った時、こんな建物なかったぞ?
あれ?
拝殿もこんなに綺麗だったっけ?
まぁ、20年も経てば遷宮もされるけど、昔の面影が全然ない・・・
遷宮というよりも再造営された感じ。
拝殿ではちょうど結婚式が執り行われていました。
お参り後、こちらでもご朱印を。
御守授与所がまるでおしゃれなチョコレートショップのよう。
神社も時代とともに変わっていくんですね。
帰りは太宰府天満宮まで歩いて下ります。
途中、以前から気になっていた天開稲荷社へ。
ここは結構な上り。
一歩ずつ踏みしめながら登っていきます。
社務所には「ご朱印は太宰府天満宮で」と。
拝殿にお参り後、奥の宮へ。
覚悟して上ります。
急な石の階段を・・・、わずかに上ると洞穴が。
薄暗い洞穴に入るとそこが奥の宮。
167cmの私が少し屈まないといけない高さ。
しっかりお参りして太宰府天満宮へ。
「天開稲荷社のご朱印を頂けますでしょうか?」と尋ねると、笑顔で「天開稲荷社のご朱印ですね」と笑顔で。
神様にお仕えする方っておおらかな方ばかりですね。
参道?仲見世通り?へ戻り、梅が枝餅を購入。
昔から買っているお店「きくち」へ。
このお店、店内でお茶と焼きたての梅が枝餅を頂けるのですが、今回はお持ち帰りで購入。
おなかもすいたので、近くのお店へ。
出雲以外でそばを食べることはないのですが、珍しくそばを。
とろみがついたお出汁とピリリと効いた柚子胡椒が体を温めてくれました。
次に向かったのが、ちょっと入ったところにある「揚子江」というお店。
ここの肉まんが大好きなんです。
まぁまぁいい時間になったので、ディーラーへ戻ります。
といっても、予定の1時間半前に最寄駅に到着。
近くの商店街や模型屋を見て、某ファストフード店へ。
コーヒーを飲んでいると電話が。
コーヒーを飲みほしてディーラーへ到着。
工場長が直々にサスペンションの稼働状況を確認していました。
いやぁ、こういうところが信頼できるんですよね。
工場長から言われたのが「トーの調整はしてありますが、アライメントの調整は設備がないので出来ていないので、早めに調整に行ってください」との事。
正月はまた出雲まで行く予定なので、なるべく早く調整が必要ですね。
乗り出しの感覚は「硬い」の一言。
その足で行きつけのオートバックスに行き、店長とタワーバー取付と一緒に車高調整とアライメント調整ができないか相談。
すると・・・「アライメント調整は、うちではやってないですね。御笠川もやっていたんですが設備が古くなって今は出来ないんです。この辺だと東福岡だけですねぇ。」とのこと。
車高調整とアライメント調整は同じお店でお願いした方がいいとのことで、この日はタワーバーの取り付けだけという話に。
後で話が変わることになるのですが、それはまた別の話。
帰りはちょっと回り道して、足を馴染ませるのと足の感触を確認。
アライメントが取れていない&スタッドレスということで、そんなに攻めた走りはできませんが、かなりしっかりと踏ん張ってくれます。
タイトなコーナーでも外に振られる感じはありません。
ただ、かなり突き上げが酷いです。
翌日はセッティングを変えてみましたので、次のお話で。
以上、エンジン・トランスミッションマウント交換&足回り交換のお話・・・というよりも、その間の大宰府散策のお話でした。