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ガソリンスタンドに車を止めドアを開けようとしたが開かない。

まさかと思い確認。（写真）


俺,車に閉じ込められた。


そう、パニックです。
（私、想定外のことが起こるとパニックになり、妄想スイッチがオンになりマース。）

誰だ、誰だ、
魔法だ、魔法をかけられた！！
敵はどこだ！！　
とりあえず変身だっー！！

ここでスタンドのお兄さんの冷たいであろう視線が、、、

しまった。　変身したら正体がばれる！！
これが敵の作戦か！！
負けたのか！！俺！！

ふっふっふっ　はっはっはっは　
まだまだあまいな、俺には絶対服従させるギアスがあるのだ。

スタンドのお兄さん、一分間、目を閉じなさい。
・・・

しまったあ！！俺人見知りだから目を見れない、ギアスかけれないよー

妄想緊急停止。

しかしピンチであるのは変わらないのだが
しかし妄想しながら気づいていたのさボタンがあるのを
勝ち誇った顔でボタンを押した。　かわらない
ボタンを連打した。　かわらない　
（調べたらマドロックだった。何に使うのだろう？）

あっパニックだ　また妄想スイッチが入っちゃう・・・
（これ以上は危険だ。一日一回？）

ここで鍵のリモコンで開けられるのを思い出し
ロック解除

開く　開く　ドアが開く　やったあ！！　生きてる！！　

ゴミもすてれず、窓も汚いままだが　
あたたかく見守ってくれた、お兄さん。ありがとう。


やっぱり俺、ホスクン以外の車、乗れないなー
少し走って車を止め
おそる、おそる　ひょっとしたらと思っていたことをやってみる。
ドアロックレバーを引っ張ってみた　開いた。


人生とは、当たり前のことを忘れることである。

これは、いつものデブ二人　の今日の電話での会話である。

（やん○ち）　運動するしかねいな。

（小吉）　　　そうだな。

（やん○ち）　バドミントンやるかな。

（小吉）　　　えっ　マジ　俺　高校バトミントン部だよ。

（やん○ち）　まじで、なんかやだ、ラケット持ってるの。

（小吉）　　　もってたよ。いいやつ　４８０円じゃねいよ。

（やん○ち）　俺の２万くらするやつ。

（小吉）　　　･･･でも俺のカッコよかったよ。糸　紫だったよ。

（やん○ち）　糸？　ガットだよね。　糸はないわ。

（小吉）たしかにそうかも。

（やん○ち）それとバトミントンじゃなくバドミントンだよね。

（小吉）　マジで････そんなのありえない。俺の今までの人生なんなの？




俺知らないことがたくさんある。
人生って深いなあー

もう離れられないと思っていた。
大好きなスーパーホスクンとのお別れの時期が迫っている。
眠れないほど寂しい。辛い現実だ。

しかし、スーパーホスクンには限界がある。
そう

スーパーホスクンは車なのだ。

僕らの進む道は宇宙

非常に残念だがスーパーホスクンでは行けないのではないか。

車ではダメなんだ。

・・・


やはり宇宙には、宇宙人　
宇宙人には、しっぽ

車　宇宙人（FOX型にしよう。）　しっぽ

これらを融合しなければ・・・・
宇宙には、いけない　帰れない　持ち込めない。（非宇宙三原則）　
からぬけ出せない。


ごめんよスーパーホスクン。
スーパーホスクンZになってくれ。

スーパーホスクンはなんと
小さくて意味のないスペアタイアがないのである。


小吉のできなかったダイエットを見事に成功しているのである。

すごいぜスーパーホスクン。

ボクの名前はスーパーホスクン

小吉の為に生まれ変わったのだ。