前回、RECBOX(HVL-AAS2)を14TB HDDに換装しましたが、調子に乗って今回はHVL-AAS4を14TB HDDに換装してみました。
前回との相違点は以下です。
RECBOX:HVL-AAS2 → HVL-AAS4
14TB HDD:TOSHIBA 東芝 3.5" 内蔵HDD 14TB MN07ACA14T
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Western Digital WD Red シリーズ WD140EFFX
![Western Digital WD140EFFX [14TB SATA600 5400] 3.5型 NASシステム向けHDD WD Red シリーズ](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/pckoubou/cabinet/720000/m4s1p720287_1.jpg?_ex=128x128)
Western Digital WD140EFFX [14TB SATA600 5400] 3.5型 NASシステム向けHDD WD Red シリーズ
HVL-AAS4は新品ではなく前回換装したRECBOXに既存の3台のRECBOXのデータを移し、空いた3台のうち1台を使用しました。しかし1台分4TBのデータを移すのに1週間もかかるとは思いませんでした。3台で3週間。遅すぎじゃないかな。それと東芝の14TB HDDは書き込み音が思いのほかうるさかったので、良く使っているWestern Digitalではどうなのかと思い変えてみました。値段は東芝より高くつきましたが、変えて正解だったようで、かなり静かです。
さて、換装手順ですが前回と同じです。
(1)RECBOXからHDD取り出し
(2)取り出したHDDのクローンを作成
(3)作成したクローンHDDの領域拡張
(4)RECBOX組み立て
(5)RECBOXを起動し初期化
違いは(2)の取り出したHDDのクローンを作成で、前回は5時間ほどかかりましたが今回は7.5時間です。HVL-AAS2のオリジナルHDDでクローンを作成してもよかったのですが、HVL-AAS4のオリジナルHDDでクローンを作成して単純に倍の時間がかかるのか知りたかったことと、同じHDDでクローンを作成して実際の運用で不具合が起きないかを心配したためです。次回があればHVL-AAS2のオリジナルHDDでクローンを作成してみようと思います。
今回の一連の作業で感じたのはRECBOXの使いづらさです。フォルダ毎に管理できるのはいいですが、フォルダ構成ごとデータの移動はできないため、一度、データ全てを一つのフォルダに集めてからダウンロードしなければならなかったし、何より時間がかかりすぎです。それに不具合もあるようで、データが多いせいかダウンロードは一括でできるのですがアップロードは一括でできませんでした。3台同時にアップロードをしてみたかったのですが。
これでRECBOX(HVL-AAS4)7台分28TBの環境が出来ました。4台分は空いているのでしばらくは持つだろうし、まだオリジナルのHVL-AAS4も2台残ってます。
こんなに容量を確保して使い切るのだろうか...壊れた時のダメージも怖いし14TBではなく8TBでもよかったかなと思い始めています。
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Posted at
2020/11/28 23:53:50