すえぞ～のブログ一覧

今度は車のプラモを作るぞっと

「カローラWRC　９８モデル」


でもすぐは作らないですよ～、なんといっても今は年末、こないだまでガンプラ作って散らかったテーブル周りを大掃除しなくちゃね、年明けてから行きましょ


ワタクシ、WRCってレースシーンは凄く好きで、ワクワクします
ラリーって基本ダート、公道と、完全に走る事のみに作られたサーキット外を最速で走るというレースじゃないですか？
レースシーンの中で、一番市販車の環境に近い所の世界最速を競うのです

WRCとなれば世界をめぐります

北欧の雪が数十センチの中
ヨーロッパの古い町並み、塀で視界をさえぎられた路地のような道路
熱でカラカラに熱せられた、土、砂、雨が降ったらそこが川のように
アジアの熱帯の地面がゆるゆるの土
公道ですので１８０°ターン近いようなカーブ


その全てを走り抜けるタフさと柔軟さ、ドライバーにももちろん車もスゴイ強さです

そんなワクワクさせてくれるレースシーンで


カローラWRC　、当時日本メーカーも三菱、スバル、トヨタとWRCに参戦してました、でもWRCは市販車で一定数の販売実績の車しか出れません、ってなると、日本の販売事情では、コンパクトカーで速い車は受け入れられません、って事で、ランサー、インプ、セリカとラリーには向かない車で参戦

欧州勢はプジョーもフォードもコンパクトなボディー、当然ですね
峠を走るのに、GT-Rとカリカリにチューンした軽自動車なら必ずしもGT-Rが有利じゃない

トヨタも一度チャンピオンも取るも丸目４灯のセリカでさらにワイドボディーになって苦戦をしてました
そこで勝つために選ばれたカローラ、カローラでもベース車は日本では売られなかったと思います

セリカ捨てた時点で勝ちにいってるんだなって熱くなりました
トヨタといえばカストロールカラー、コレもそれに洩れずイカシタ白、緑、赤です


トヨタがF1を目指すと撤退するまで走りましたが、その後もプライベーターのチームで活躍した名機だとおもいます


ガッチリ作るぞ！！

先週なんですが車のバッテリー交換しました
ディーラーでそろそろ考えた方がって言われてたんで
パナのchaosにしたんですが

一週間ぐらい走っていて

もしかしたら、走りの出だしがスムーズになってるのかな？
って言う気がします、真っ先に、おっ？ なんて分かるレベルじゃなくてしばらく走ってみて、気がする、ってレベルなんですが


バッテリーなんて電気部品ですし、なんで走りがかわるんだ？って理屈もサッパリ解りませんしプラシーボ効果かもしれません、って言っても何の期待も無かったからプラシーボってのも考えづらいんですが、経年で消耗品の交換だと思ってますんで


まぁ、なんでもいいです、悪い可能性じゃなくて良い可能性なら信じておきましょう、占いみたいなもんだね(^^)

チマチマ作ってたユニコーンガンダムのプラモ完成しました～

ちなみに、このユニコーンガンダムって何？

ってのは、このガンダムはまだアニメとして映像化されていないので、ガンダム知る人でも知らない人多いかなと
ファーストガンダムからガンダムの世界は



ガンダム
↓
Zガンダム
↓
ZZガンダム
↓
逆襲のシャア

って同じ世界で続いていて逆襲のシャアの3年後の話として、「ガンダムUC」というのが小説で展開、UCって言うのはユニコーンのほかに宇宙世紀ってのも引っ掛けてるみたい、それの主役機

来年春からアニメ展開されます
そいつを作ってみました～
下のフォトギャラに写真を乗せてみました

フォト


このガンダム、ユニコーンモードとデストロイモードって2形態に変形します

ユニコーンから～


お取り込み中＾＾；


デストローイ！！


派手派手なガンダムに衣替え～、おなじMSなのに全く印象が異なる2形態面白いね～
ガンだ塗っていったらトリコロールカラーですが、赤白のツートンも今までになくて面白いね～

ここ何年かテレビでガンダムシードとかダブルオーとかガンダムやってますが、あのガンダムって格好良いんですがヒロイックなかっこよさで、ユニコーンはシックで緻密で、カッコイイの質が違うね～、その辺でも世界観が違うんでしょうね～、ユニコーンの原作の作者は、この話は大人のためのガンダムって話してました


今回の作成はストレートに組んで改造とか施さなかったんですが、膝裏のパイプを編みこみのパイプに取り替えたぐらいで
あとは塗装で自己流を織り交ぜつつ作りました～、ウォッシングとチッピングで汚して質感アップを目指しました
私はプラモで塗装の作業が大好きで、パチパチはめて組み立てるだけだと箱絵の見本を形にするだけで、自分の作品じゃない、色を自分で表現して自分のプラモになるのかな？って作るって所を体感できて楽しいのです


さくっと作るつもりが1ヶ月ぐらいかかっちゃった＾＾；

写真はうちの会社の正門まえから中庭にかけてなんですが
イルミ、キラキラの飾り付けです携帯カメラで感度わるいですが実際はかなり明るく広い場所です
地域親交もかねてて中庭に入れます
結構子供連れとか多くて、ちっちゃい子がはしゃいでるのはほほえましいね(^^)

組み立ては全て終わったんで、仕上げ塗装に入っています


シャドー噴き、全身にスミイレ、若干ウォッシング







前回と比較用にポチッと


シャドー噴きは、立体を立たせる意味ではやっぱり必要だろうとやりました
でも、全身にある全ての分割ラインのふちに施すのは逆にパーツパーツが浮くしうっとおしすぎるんで、全身で見て上から光当てたときに影になる部分、ブロックsとしての分割ばしょで、グレーをかなり白で薄めた物で、味付け程度に施してます



スミイレはボディーが白なんで、黒を使うと、明暗がつきすぎでラインがうそ臭くて浮いた感じになるんで、グレーで馴染ませてます、まだ若干はみ出しを消してないところがありますがエナメル溶剤をめん棒でこすります


ウォッシングはシャドー噴きと同じ意味合いで、立体を立たせる、それと全身の色のむらっけを表現する意味で軽めに面のふちに施してます、２０m級の機械ですんで同じ色でも均一の色って事は無いと思います、光の当たり方、素材の違い、使用度による汚れ、そんな意味で　「むらっけ」を足します



う～～ん、かっこよくなったんじゃない♪

単一色の機体でラインが全身にあるんで、上の作業で絶対に映えるって思ってました、やったことで今回2色ツートンで塗ったボディーカラーの境目も、うまく馴染んで自然な感じになった


一度テストでデストロイモードに変形もさせてみたら、全く別のMSで面白い

ユニコーンはカッコイイね～、緻密な構造で、1年戦争からの正当な歴史の終端に、21世紀のガンダムだ


あとは、汚しと、デカールと、デカールの保護に全身にクリアーのつや消しでコーティングです

次は完成だ！！