すえぞ～のブログ一覧

今日は、日帰りで仙台までドライブ
往復で600kmぐらい走った、チョッとくたびれました


仙台で、やっと、2年越しの思いを遂げてきました






井上雄彦
最後のマンガ展　最終重版


これを見に行ったのです
井上雄彦はマンガ、バカボンドの作者です、バカボンドは宮本武蔵の生涯を描いたマンガ、これの美術館、展覧として開催された物です


きっかけは、おととし、東京上野の「上野の森美術館」で開催されました
その時、私が開催を知ったのは終了間近で、前売りのチケットはほぼ無くなっていました
まぁ、多少混んでいても、当日チケット買ってみればいいと思って、確か昼前ぐらいに行きました

そしたら・・・、チケット購入の整理券を配っていて、恐ろしい数の行列・・・
甘かった・・・、とてもチケット買える状態ではなかった
前売りも無く、最終日までまた行くスケジュールも立たないので泣く泣くあきらめました


当初、上野のみの公開だったのですが、ファンや全国からのオファーが殺到し、次公開が決まりました

「熊本版」

行けないって・・・


さらに次公開が決まりました

「大阪版」

行けないって・・・


そして今回

「仙台版」

行けないことも無い！、さらに今回が最終版！
今回は事前に今日のチケットも抑えて万全！！行って来ました


展覧は、これ用に１００枚以上の絵を書き上げ、短編のストーリー仕立てでマンガの原画の展示として進んでいきます
ですが、マンガといっても、展覧会用に書き上げた物ですので２、３mはあろうかというプレートに書かれたり、ライティングを利用したり、和紙に書かれた物
ほとんどは、筆による墨絵として描かれています

会場の入り口のエレベーターのエントランスの壁全体に、殴り書きのような感じで、たたずむ武蔵が描かれていました

展開するストーリーも、武蔵の生涯、内面において描かれる物で、かなりきます！
1時間ぐらいかけてじっくり見てきました

う～ん、来て良かった！！


まぁ仙台まで来たんで、お昼ご飯には、これを

牛タン
おいしかった


それと彼に会ってこないと

仙台といえば伊達藩、伊達政宗に挨拶を
青葉城跡に行って来ました

読んだ～


1Q84


BOOK1だけですがね

チョッと感じたことを書いてみよう
ですが、話の中身の所は触れないように気をつけて、私が感じた感覚的な所を中心に書いて見ましょう

小説を読むって、活字から自分の頭に世界を作ってく作業ですから、事前に余計な知識を知っちゃうことほどシレける物は無いでしょうから、もしこれから読んでみようかな？読むかもしれない？って方に失礼の無いように



まず、全体の世界観として、凄く写実的な描写だな～って思いました
人物であれ、情景、その場面を作る、小さな事柄のひとつひとつが、凄く細やかに書かれています
読み進めて行くと、自然と、人物像、部屋の中の様子とか凄くリアルな像が頭の中に作れます



こういう表現は、私が以前から思っている事に通じて、小説もそうなんですが、アニメ、漫画、映画とか絵があるものの方がハッキリと出るんですが

背景を物凄く細かく描く

これって、主人公や物語の本筋としては味付け程度で、おおすじには関係ないかもしれません
でも、そのへんの余計な所って、物語の影の部分だと思うんです、影をより緻密に、より濃く描く事で、対極の光の部分が明確に浮かび上がる、それでこそ、本筋の方が輝くんじゃないかな？

なんて思うのです

その辺にこの話は通じるのかもって思いました



この物語、ストーリーは事象だけを抜き取って並べたら、酷く特異な話だと思います
だから、描き方次第で凄く安っぽくなるんじゃないかな？って思いました

そう思わせないのはすごいと思います
全体でどこかインテリっぽいフィルターをかけて、所々に「？」を置いていきます、その辺の加減の妙なんでしょう、後ろ髪を惹かれる感じで、次、次って読んでいきます



BOOk1では、色々な人物、事象、世界を箱の中に均一においていく感じ

話の終盤になって、その1個、1個が繋がっていったり、ホントは繋がってなかったりで、絡まってドッと進みだします


今の所それは何処に向かっているのかもサッパリ判りません


やっぱり、内容を書かないとイマイチ何を言っているのか判らない感じですね、まぁいいや＾＾；


う～～ん、どうなるんだろう？

それは、手元にあるBOOK２で確認せよ！って事だね

ここ、2，3日何となく　たい焼き　が食べたいとぼやぼや～っと思ってたんですが

私がすぐ行けるエリアには白いたい焼きのお店しかないです
白いたい焼きは私の中では、一般的なたい焼きとは別のお菓子に分類、だから代わりになりません

スーパーのフードコーナーであったと思うんですが、そういうのじゃなくて、もうチョッとしっかり作って頂いた物が良い


つくばの学園に行けばお店があるのはわかってのです
でもチョッとフラッと行くのには遠い
なんかついでの用事があればそれで良いんですが思いつかない・・・

映画とかも今、見たいのやってないしな～
今、買い物したい物とかないしな～

って２、3日


もう、いいや！

たい焼きを買いにだけ学園に行こう！


行ったお店は


銀のあん

たい焼きだけを扱う店です
銀だことか同じ会社だそうです


買ったのは、定番の

「あずき」

皮が薄皮でカリカリなんですよ、あんはしっかりした小倉あんがぎっしり

おいしいおいしい♪


もう1個は、チョッとだけ変わったやつで

「珈琲みるく」


皮にコーヒー練りこんであって、苦味があります中にクッキー風のコーヒーのプレートと、みるくのクリーム、生クリームとかよりカスタードに近いのかな？
苦味と甘さが良い感じにマッチ

おいしいおいしい♪



うん、満足、たい焼き食べたい欲求は満たされました

あと食べておきたいたい焼きで神田にある、神田達磨の「羽付きたい焼き」、今度東京に行った時に行ってみよう♪

ジムにあるチャリンコのマシーン、正式名称は知らないです

これのメニューの項目に体力測定ってのがあるんで昨日やってみました

耳にクリップで心拍数のモニターをして10分ぐらいのあいだで漕ぎ足の負荷が徐々に上がって、その時の心拍数の変動で測る物


終わって測定結果

まず体力値が7段階結果で7が最高です

結果、2

…

…

体力は平均より低いです

最大酸素摂取量と体力アップまたダイエットに適切な運動強度が表示されます



なるほど

そういうことか

実は、これ測る直前まで2時間ぐらいガッツリ、トレーニングしました

ちょっとヘロヘロになってクールダウンで軽くチャリンコ漕ごうと思って、思いつきで体力測定


なるほど、筋肉へばってると血液スムーズに流せないから、心拍数がすぐ上がっちゃうのか
そりゃ、そうだ、その時の状態じゃ体力平均以下だ


今度は最初にやってみようかな？
って思っても自分の中でトレーニングの流れがあるから、それずらすのもちょっとしっくりこないな(^_^;)


あとスタッフに頼めばちゃんとした体力テストやってくれるんですけどね
学生が学校でやる垂直飛びとか前屈とか握力とか

それで簡単にカウンセリングしてくれるみたいですがいつかやろうかな？
って思いつつ、わすれちゃう

今年あたりから、チョッと注目してる漫画


GIANT KILLING


週刊モーニングに連載されているんですが

公式WEB

サッカー漫画なんですが
これまでに見たサッカー漫画と違うのは、主人公が監督なんです


低迷するプロサッカーチーム　『ETU　イースト・ トウキョウ・ユナイテッド』、チームの建て直しとして、以前チームでスター選手だった、達海猛３５歳を監督として迎えます

達海は召集直前まで、イングランドのアマチュアサッカーチームの監督をしていて、地元のプロアマ混合のカップ戦で、プレミアリーグのチームにギリギリで迫る、まさに「ジャイアントキリング」をやりました


ジャイアントキリングって何？

ってのは、直読みすると、「大物食い」、大番狂わせで勝利をあげる、格下が大物を下す事を言います

結構ワクワクする言葉ですね


この漫画は、監督が主役って事で、サッカーの視点が全体に及ぶ所、またチームを取り巻く環境、フロントであったり、サポーターであったり、全体を見渡した展開が面白い

チーム作りや采配も、なかなか面白いことやって、「ニヤリ」とするシーンが沢山です


面白い！！


この漫画、今年からNHK BSでアニメがはじまりました、アニメはアニメで、展開を動きと音で体感できるのはまたワクワクして面白いです♪

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