立川防災航空祭レポ

10/25（日）、立川防災航空祭に行ってきました。
場所は陸上自衛隊の立川駐屯地です。



朝、目覚めると時間は09:00！

やっちまった…orz

空を見ると生憎の雨模様で、テンションもガタ落ち。
それでも電車を乗り継ぎ、一路立川へ…



予定より2時間以上遅い11:20に、立川駐屯地に到着しました。


飛行展示に間に合わないかと心配しましたが、まだやっていました。
私が会場に到着した時には、災害時の救助活動のデモをやっていました。
まずは陸自OH-1観測ヘリの偵察活動。



警察ヘリも離陸しました。


陸自UH-1多用途ヘリの救助デモ。




消防ヘリの救助デモ。


続いて、発炎筒を焚いての消火活動デモが始まります。


UH-1多用途ヘリが大きなバケットから水を撒きます。


消防ヘリは機内に水タンクがあるようです。


CH-47輸送ヘリも巨大なバケットから散水。
このバケット、一度に7tもの水が入ります。実にドラム缶35本分、2lペットボトルで3,500本分です！


ここで自衛隊の災害派遣に関する動画をご紹介します。
色々と叩かれることの多い自衛隊ですが、こういう活動もやっていることを皆さんにも知ってもらいたい！

実際の消火活動の様子を撮影した珍しい動画
⇒【陸自 CH-47J】 大蔵経寺山の山林火災における消火活動 【08/12/30】

思わずウルウル来る、航空救難団のMAD映像
⇒航空救難団　～Air Rescue～



飛行展示が終わると、自衛隊機が地上展示エリアに移動してきました。
先ほど飛行していたOH-1観測ヘリ。


OH-1よりも前、私がゲートから会場まで歩いている間に飛んでいたAH-64D攻撃ヘリ。


このAH-64Dは通称アパッチ・ロングボウと言いまして、陸自の次期攻撃ヘリコプター（AH-X）として採用決定したものの、あまりの高価格ぶりにたった10機で調達が打ち切られたといういわく付きの機体です（爆）


将来はOH-1改造の攻撃機を開発し、AH-64Dとハイ・ローミックスでいくんですかね？


三者三様の陸自ヘリ正面形。
現在主力のAH-1攻撃ヘリは前面投影面積の低減を狙って、胴体幅が1mしかありません。


国産開発のOH-1観測ヘリも同じ設計思想です。


上の2機と比べるとかなり太いAH-64D。
主ローター・マスト上部にある円盤状のミリ波レーダーが高性能の肝です。


CH-47輸送ヘリの内部に入れました。
壁には折り畳み式の簡易椅子が付いてるのが分かるでしょうか？


格納庫内ではエンジン整備のデモをやっていたり、防災活動用の装備が展示されていたり。
他の航空祭と比べると観客が圧倒的に少ないので、ゆっくり見て回れました♪


12:55、居並ぶAH-1攻撃ヘリに見送られながら駐屯地を後にしました。




それから昼食を食べに、名物 すた丼の店　立川店にやってきました。
結構混んでおります。


姉さまに止めておけと言われていた大盛りを興味本位で頼んでみました。
出てきて唖然…


時間制限（20分くらい？）があるようで、撮影もそこそこにまず一口…
「こ、これは…ウマイ！！！」
そして一心不乱に食べて行きますが、肉はともかくご飯が多過ぎ…
結局、制限時間までには食べきれず、少し残してしまいましたとさ（爆）