あべしたのブログ一覧

たまたま旭川の映画館で上映されることを知り、観に行ってきました。

アイルトン・セナ　音速の彼方へ

セナのF-1でのキャリア時代の映像を基に編集・構成されたドキュメンタリー映画です。
当然、終盤には、９４年のサンマリノGPのレース映像もあります。
それに、レース映像だけでなく、プライベートの貴重な映像も。

私はセナが現役だった当時、F-1にあまり興味が無かったため、
リアルタイムでは観ていないのです。
そんな訳で、セナの視点を中心とした当時のF-1の「空気」みたいなものを
感じられれば良いかなと思っていましたが、観賞していくうちに色々と考えさせられました。

あとは、セナがなぜ日本人に人気が高かったのかも、感覚的に分かったような気が。
日本人の感覚とセナという存在が、妙にマッチする気がするんですよ。
ホンダエンジン搭載マシンに乗っていたというところを抜きにしても。

F-1をはじめとしたモータースポーツファンなら、
機会があれば一度は観ておく事をお勧めします。

旭川では11/27～12/10までの２週間限定でゲオディノス旭川で上映していますので、
上川地方および近隣在住の方は是非。

旭川美術館で開催中の『ウルトラマン・アート！』展。
ようやく見に行ってきました。



開催終了間近の休日ということもあり、家族連れや数人のグループなどで
展示会場は結構賑わっておりました。



予備知識無しで行ったので、歴代ウルトラシリーズの展示があるかなと思っていて、
ちょっと面食らいましたが、基本的にはウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンの
３作品が今回の展示対象となっております。
ま、平成シリーズに続くまでの、ウルトラシリーズの基礎はこの３作品ですべて
築かれていることなのだなと、展示物をみて思いましたが。

展示室に入ってすぐのところにある、複製品の展示スペースは、
撮影OKって事で、当時を懐かしむ大人のほうが盛り上がっていた気がします。

あとは当時の撮影で使われていた小道具や台本などの貴重な資料やパネル展示があり、
ウルトラマンシリーズの制作に携わっていた人々の情熱やひたむきな姿勢などが
読み取れるようでした。

個人的に興味があったのは、怪獣制作のスケジュールを書いた、
手書きの工程表ですね。
かなりの過密スケジュールだったようで、必死に制作に没頭していたのだなぁ、
と思うと、工程管理はやっぱり重要だなと感慨にふけってみたりします。

開催は今月２８日（日曜）までとなっておりますので、
機会がありましたら是非とも会場まで足を運んで見てください。

旭川市科学館の燃料電池に関する展示資料に、スバルの極秘資料が！！







ウルトラマンアート展を見に旭川へ来ていた友人のtakuさんと、
午後から合流して旭川市科学館へ遊びに行ってきました。
で、偶然見つけたのがこのネタです。

どこからどう見ても、涙目インプレッサワゴンにしか見えません。
映像制作の担当さんの愛車だったのでしょうかね？


ついでに宇宙ゴマなる、無重力空間の疑似体験装置を体験してきましたが、
注意書きにある搭乗可能な身長・体重制限の上限値ギリギリでしたｗ






これで入場料４００円（プラネタリウム別料金）なら安いかな？
時間があればまた行ってみよう。

今月の上旬くらいに運転免許の更新のお知らせが届いていたので、早速更新に行ってきました。

・・・・・・日曜の更新はやっぱり混んでますね。
当然ながら、優良講習です。

今回から、免許証がチョコッと変わりましたね。
１、非接触式ＩＣタグの導入と、本籍表記の削除
２、臓器提供の意思表示の記載欄が裏面備考欄の下半分に追加。

あとは、前回の更新から５年の間に道交法の改定が結構あるなぁと、
教本をを読んでみて思ってみたり。
一般道もリヤシートのシートベルト着用が完全義務化されてたんですね。
普段、後部座席に人を乗せない事もあり、高速道路だけかと思ってました・・・（汗

今後も安全運転で、ゴールド免許証を維持ですね。

今年の６月１３日に地球へ帰還した、小惑星探査機『はやぶさ』。

そのサンプル採集カプセルに残されていた微粒子が、
約５ヶ月の時を経て、小惑星イトカワ由来のものと判明しました。

公式プレスリリースはこちら。

地球と小惑星間を往復して帰還してという時点で、イオンエンジンお開発・運用や
探査機の運用ノウハウなど既に十分過ぎる結果を残しているのに、
さらにサンプル採集に成功していたなんて凄すぎます。


今回のミッションに係わったＪＡＸＡの職員をはじめとした多くの人々と、
カプセルをきっちりと地球まで送り届けて散っていったはやぶさに、
あらためて敬意を表したいと思います。

おめでとう！！


今後の詳細な解析の結果も楽しみですね。