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前回の記事の内容の通り
ということで、車をちょっといじってるわけです

いや、ASLでいろいろいじり過ぎてしまったため
戻している
それが正しい表現ですね

リアはちょっと上げ過ぎかなということで落として
トーはフロントをアウトに振ってみました。

これは仮想トーインがどうたらっていうのは確かめてみたいんです
キャンバーがついた後と前でトーはそのままで走ってましたからね

時間があれば5月1日に奥多摩周遊にでも行って、動きを確かめたいと思ってます。
　トーについてはそれだけでも違いがわかるはず

実は先週の日曜日、午前だけもう一人の学徒と●山学院とでASLに行ってきました。

そこでなんとなーく、考えてたんですが

リアにWTS・WTHと使いわけても、結局タイムは変わらないのでは・・・
WTSだと後半はグリップしすぎて辛いけど、前半から踏んでいける
WTHだと後半はいい感じにクルクル回れるけど、前半はオーバーステアで踏めない

グラフで見ると

もしaからスタートしてdでゴールする場合は上記のように±ゼロ
もしbからスタートしてcでゴールする場合は、WTHのほうがクルクル回るはず

確かにWTHのほうがいい気もするが、表面温度で考えるならWTSで空気圧を上げればWTHと同じ曲線になるのでは

ここで気になるのは
１：HとSは限界発熱度も同じなのか（発熱の速度）
２：空気圧の差は、接地面積の差になるが
　　たとえば接地面積１９５のWTHと１８５のWTSでグリップ感が同じだとして
　　これが果たして全く同じ特性となるのか、何か双方にデメリットはないのか

もし１が間違いならば、WTHを使用するインセンティブは存在するし
もし２が間違いならば、これまたWTHを使用する状況も存在するはず

ただ、２はほとんど変わらない特性であることを体験済みのため
１が重要ですな

このグラフは本当は「グリップ・表面温度・発熱率」の３つが必要なのかな

去年は「夏はリアにH履けば大丈夫っしょ」なんて端的に考えてたけど
今年はもう少しシビアに考えようと思う

今のところ考え付く有効な方法は
「序盤はこじってできるだけ早く温めて、中盤以降は適温を保つように”運転する”」

車のセッティングでなんとかならないかなぁ

リアのスプリングを8ｋから6kへ
リアの車高をロアシート3回転分下げる

フロントのスプリングのプリロード確認
トーの調整

詳細は別記事で