996T リアスポイラー 調整
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
リア油圧スポイラーの位置センサー側シリンダーのオイル不足により上昇時エラー表示。手動で上昇すると斜めになります。エンジンルームの排気ファンを外して油圧回路点検、モレはセンサーの無いシリンダーのボトムのみのようです。デーラーでは一式交換で45万、他でも似たような回答ばかり。一ヶ所だけオイル充填で治れば1万円、但し住所を見ると往復3時間。みんカラとグーグルを調べまくり回路図と分解手順は入手、自作自演を決定。
2
特殊工具が必要なのと油圧回路分解は面倒なので、車両に装着のままオイル補給をこうさつ。シリンダーボトムのオイルパイプ接続ナットをうす口スパナとメガネでゆるめるとオイルが出てきます。と言うことは、ここから充填もできそう。
3
作業手順
1 スポイラーを下までおろす
2 電気カプラーを外す
3 フード裏のシリンダー取り付けナ
ットをすきま3㎜程までゆるめる
4 それぞれのシリンダーの下にウェス
などをひく。
5 フードを長さ25cmの角材とガム
テープで確実に固定
6 シリンダーオイルナットを1回転
ゆるめる。
7 ペイント調合カップにSTPのパワス
テオイル漏れ止めを150ccいれ
る。
8 シリンダーボトムをカップの中にい
れナット部分より空気を吸わない様
針金で固定する(左右)
9 スポイラーの右を手でゆっくり
持ち上げるとオイルを吸う、この時
中のスプリングでかなり力がいりま
す、この動作を数回繰り返す
10同様に左でも行う
11左右のシリンダー取り付けナットを
締め付ける、スポイラーの水平下端
位置を確認
12カプラーのモーター両端端子にワニ
口クリップを挟みテープで固定
13バッテリーより12vを給電、停止
したら+-を入れ替えオイルを出し
入れして3回程行います、最後に吸
い込み端で停止
14以上でエア抜きと充填完了です、カ
ップを外しオイルラインナットを絞
めて終了です
15ワニ口クリップは最小を使用してく
ださい、電線も細いものを
16最初の点検時モーターラインの
色とカプラー端子を確認
17モーターでポンプを作動すると
き終端で無理をしない
18作業時の写真は不鮮明で後でとり
直したものを添付しました
19エアが残り将来、左右が不ぞろい
の時はもう一度充填
4
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