R-2君、トランク床右側に梁新設3日目
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
スバル弄りは4時間でした。
でも、進捗としてはちょっとだけです。手作業より考えている時間の方が多かったかも?
トランク床右側に梁をタッピングビス仮固定するのですが....
現状にて固定穴を開けていいのかを再確認します。
だって、取り付け箇所自体が斜めになっていたりしたら意味がないでしょ。
打検したり隙間に薄い鉄板差し込んだりして監察すること30分です。
6mm厚鉄板と痴呆親父が構築した補強鉄板の隙間が気に入らないのです。
6mm厚みよりもう少し空間があったってことです。かつ、痴呆親父の補強鉄板が微妙に斜めに溶接されているってのもあるんです。
最終的にはパネルボンド施工するのでこのぐらいの隙間はなんとか.....
いやいや、気になる隙間なんだからなんとかできるものなら、いまのうちなら、という気分になりました。
2
隙間に鉄板を挟んでシムのような調整してやれ。
ということで1.5mm厚み鉄板を切り出します。
ボルト通し穴を開けます。えへへ、今回はちゃんとしたドリル刃がありますよ。
って刃を装着しようとして気づくのです。私がお気に入りで使っているドリルのチャックが10mm軸までだった。
ふーんだ。ちょっとごついドリルならもっているさ。
って、去年にリサイクル屋で買っているドリルを持ち出します。まだ実作業で使ったことがないのです。つまり初テストですよ。
これはリサイクル屋店頭にて「回りましたが古くて汚れているのでジャンク品」というのを550円で購入してます。ちなみにドリル本体よりも付属品のスチール製道具箱が狙いだったのよ。ドリル本体はオマケ感覚でした。
このドリルチャックは13mm軸まで対応です。刃をセットしてチャックを締めて、締めてって...。あん?
これがジャンク理由か?ドリルのコードにしばりつけてあるチャックハンドルのサイズが違うじゃん。チャック締め付けできないじゃん。
ふーんだ。ってチャック根元をマンリキに挟んでくちばし根元をバイスプライヤーで挟んで締め上げてなんとかのりこえます。
3
隙間に差し込む鉄板できました。微妙に厚み調整で削ったりしてますよ。
4
ちょっと厚みがあるなー。もうちょっと削りたいなーというところで
取付してみます。
この鉄板を挟むだけで遊びが減ったのか取り付けガチガチになりました。
「やって良かった」と思う瞬間です。
5
それでも上からサンドイッチ部分を覗き込むとまだ微妙な隙間があるのです。
まあー、このぐらいはパネルボンドで吸収してください。
6
これにて6mm厚鉄板がガチガチに固定されたので、梁を仮固定していきます。
タッピングビスで固定です。最終的にはリベットになりますよ。
7
梁を3箇所でタッピングビス仮固定になります。
この状態にて新設梁を握ってゆすります。変なたわみができたりしないかの確認なんですが....
梁を握っておりゃーって上に持ち上げたら車体が浮き上がって焦りました。ウマが外れたら大変じゃないか....
車体が持ち上がっても梁に曲がりはないので強度的にはOKと思います。
8
ここまでで、6mm鉄板の位置関係がこれていいかの最終確認ですよ。ってダメな箇所を発見したら修復が大変なことになるんですが...
いろいろと確認しなから、トランク床をどのように接続固定するか脳内設計です。
車体下に寝板に転がりながら、メジャーを当てたり、水平尺を当てたりと、ノウハウもないのに無駄に妄想するのです。
1時間ぐらい車体下でゴロゴロとしてました。
眠くなったりしなかったので脳みそは楽しんでいたんでしょう。
でもね。錆屑を調べれば調べるほど、観察するにつれて....
うーんうーん。はあ~っ。
以上、本日のスバル弄りでした。
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