
※写真は『二人大名』
左が野村萬斎氏。
7/28(月)
この日は仕事の後に、急ぎ帰宅し、実家に帰り
「薪能」の鑑賞の予定。
なんとか急ぎ目に仕事を終え、
帰宅し準備をして帰省しようとしたら、
雷鳴と共に豪雨が・・・(汗
ずぶ濡れになりながら、V36に乗り込み、実家へ帰ると
実家の地方も開始直前に雨が降ったようで、
少し開始時間を送らせていたようで、
なんとか最初の演目から観る事が出来ました。
能や狂言といえば、ちょっと取っ付きにくい印象ですが、
何回か観てると、なんとなく分かってきました(^^;
『薪能』
火入れ式
能(喜多流)
『翁』
―休憩―
仕舞(観世流)
天鼓
弓八幡
仕舞(喜多流)
八島
仕舞(観世流)
熊坂
狂言(和泉流)
『二人大名』
半能(喜多流)
『高砂』
『二人大名』はポピュラーなのもありますが、
非常に面白く、会場でも笑いが起きてました。
でも、これは野村萬斎氏のチカラも大きいなと思いました。
岡山でもたびたび演じてられるようですので、是非行きたいトコロです。
翌日、早いので、直ぐにでも帰りたかったのですが、
子どもたち(姪と上の子)がご飯を食べ始めたので、
ちょっと帰るのが遅くなりました。。。
ちなみに、姪を迎えにきた義兄のランエボ、
ボゥボゥと良い音してます。
細君
「いつ聞いてもすぐに分かるね~」
私
「すぐに分かっていいでしょう~♪
V36も換えちゃおうか!」
とさりげなく切り出すと・・・
細君・・・
「はい?」(真顔
さりげなく切り出したのに、失敗だったか(笑
7/29(火)
朝も早よからバス旅行でした。
山陰へ行って参りました。
バスでの旅もなかなかですね☆
ガイドさんが結構お茶目な方で、
「サンチュウ鹿之助が~」
???「山中鹿之助^^?」
と考えながら聞いて楽しんでました。
ガイドさんが言うのを聞いて(一般的にもよく言いますが)、
一つ思った事が。。。
10月の異称を「神無月」と云いますが、
これは八百万の神様が出雲に集まり、
年に一度の会議をするそうです。
なので、全国の神社から神様が居なくなり、
出雲に集まっているので、「神無月」と云い、
出雲では「神在月」と言うそうです。
???
でも、10月と言えば、全国的にも秋祭りのシーズンですよね?
そんな時に神様はお留守???
なんだか変ですよね~。
「神無月」を「神の無い月」と読むのがそもそもの間違い?
ではないでしょうか。。。
6月の異称を「水無月」と云いますが、
「水無月」を「水の無い月」と理解してしまうと、
6月は梅雨の時期なので、余計に???となってしまいます。
「水無月」は「水の月」という意味が正解です。
つまり、「神無月」は「神の月」となります。
やはり、10月はお祭りの月なんですね。
では、何故、出雲では「神在月」となるのでしょう。
それは、出雲大社創健の由来にその理由があるのではないでしょうか。
由来によりますと、出雲の神様“大國主命”は、
伊勢神宮に祀られる神様“天照大御神”に派遣された神様から、
戦争をしないで國を譲り渡すことを迫られます。
大國主命は、國を譲る代わりに、天まで届く大きな社殿を作ってもらい、
そこに住む事を条件します。
これを「國譲り」と云います(そのまんまじゃん)が、
その舞台となったのが、稲佐の浜です。(確か)
10月に出雲大社では、「神迎えの神事」をするそうですが、
稲佐の浜で、全国八百万の神様を迎え、一ヶ月間にわたり、
お祀りするそうです。
これを私なりに思いますに、
全国の神様を迎えたのではなく、
伊勢からの使者(神様)を迎えてるのではないでしょうか。
なんて、色々考えますが、出雲に行くと
ちょっと古代日本へ浪漫を馳せてしまいます^^
伊勢は、私にとって第二のふるさとみたいなトコですが、
出雲は、見た事ないハズの古代日本が見えるようで、
非常に浪漫を感じます。
7/29(水)
今日、仕事が終わり、家に帰りますと、
上の子が、やいやい何やら騒がしい・・・^^;
細君が子どもに云ってます。
「パパやママが本気で怒る前に止めた方が良いよ~!
パパが本気で怒ったら怖いよ~^^」
それを聞いた私も子どもに云います
「ハンパないっすヨ!」(爆
手もDAIGOにしたのに、
子どもは、ちらりとも見ずに
奥の部屋へと行ってしまいましたとさ(苦笑
Posted at 2008/07/30 19:54:57 | |
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徒然なるままに・・・ | 日記