スバルは、新型インプレッサにスポーツモデルWRX・STIを追加し、スバルディーラーを通じ、10月24日から発売を開始した。
今回発売された、第3世代を迎えた新型WRX STIは、歴代モデルが追求してきた、“意のままに操る愉しさ”というドライバーズカーの本質をさらに進化させるため、デザイン、エンジン、シャシー、ボディなど、すべての性能、機能を一新。水平対向エンジンを核とするSymmetrical AWD(シンメトリカルAWD)の素性を活かし、“操る悦び”“所有する悦び”をともに満たす、スバルが提案する新しいAWDスポーツモデルとなっている。
新型WRX STIには、専用開発のエンジンやサスペンションをはじめ、マルチモードDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)、マルチモードVDC(ビークルダイナミクスコントロール)など、独自のメカニズムを随所に採用。新型インプレッサで提案したSTIシャシーをコンセプトとする“5ドアパッケージ”が持つ走りのポテンシャルを最大限に引き出し、卓越した走行性能と、ドライバーの意思に忠実で質感の高い走りを実現する。
WRX STIは、1994年、富士重工業のモータースポーツ専門会社であるSTI(スバルテクニカインターナショナル)が、初代WRXをベースに、エンジンやサスペンションなどにファインチューニングを施したモデルとして発売。以来、優れた走行性能を持つ本格的ロードスポーツモデルとして支持されてきた。また、そのポテンシャルは、量産車をベースに競われるWRC(世界ラリー選手権)においても実証され、1995年から3年連続してマニュファクチャラーズ部門の年間タイトルを獲得している。なお、スバルでは、2008年1月1日取得を目指して、新型WRX STIをFIA(国際自動車連盟)のグループNホモロゲーション(公認)に申請することを決定している。
□新型インプレッサWRX STI 365.4万円
私、興味ありありです!
あやうし!S30なんちて

Posted at 2007/10/26 23:14:50 | |
トラックバック(0) |
クルマの話題 | ニュース