有明コロシアムで行われていた日本カー・オブ・ザ・イヤーの開票結果が、つい先ほど発表された。
前日の最終試乗会を経て、見事にイヤーカーに輝いたのは、2代目「ホンダ フィット」。初代モデルからのセンタータンクレイアウトを進化させた秀逸のパッケージング、24.0km/L(Gグレード)という極めて優秀な燃費性能、軽快で気持ちのいい走行性能などが、高く評価されての受賞となった。フィットは2002-2003のイヤーカーを受賞した初代モデルに続いて、2代連続でイヤーカーを獲得。
フィットと激しく競い合った「メルセデス・ベンツ Cクラス セダン」が、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。3位以下には「スバル インプレッサ/インプレッサWRX STI」、「日産 スカイライン/スカイラインクーペ」が続いた。
また特別賞には、以下の3台が選ばれた。
Most Advanced Technology賞=「フォルクスワーゲン ゴルフGT TSI/ゴルフ トゥーラン/ゴルフ ヴァリアント」
Most Fun賞=「ミツビシ ランサーエボリューションⅩ」
Best Value賞=「ダイハツ ミラ」
イヤーカーの得票数は、
・ホンダ フィット=374点
・メルセデス・ベンツ Cクラス セダン=299点
・スバル インプレッサ/インプレッサWRX STI=273点
・日産 スカイライン/スカイラインクーペ=245点
・マツダ デミオ=128点
・ミツビシ ランサーエボリューションⅩ=60点
・プジョー 207/207CC/207GTi=46点
・フォルクスワーゲン ゴルフGT TSI/ゴルフ トゥーラン/ゴルフ ヴァリアント=29点
・ダイハツ ミラ=24点
・トヨタ マークⅩジオ=22点
デミオの得点が思ったより低いですね。。。
スカイライン、実に惜しいデス。。。
フィット、強かったですね。
ところで・・・
以前、現行レガシィがイヤーカーを獲得した時、
ライバルは現行プリウスでしたが、
プリウスを押しのけてレガシィが評価されたのは、
“100kgの軽量化の技術”でした。
つまり、燃費vs軽量化でしたが、
勝利したのは、軽量化技術。
それこそ、各評論家の皆様も絶賛していました。
今回、フィットの評価は・・・
①秀逸のパッケージング
②24.0km/L(Gグレード)という極めて優秀な燃費性能
③軽快で気持ちのいい走行性能など
です。
デミオは軽量化とコンパクト化、ミラーサイクルエンジンを
アピールしていたわけですが、
あの低得点。
評論家の皆様、その日の気分で評価してませんか(笑
ここは、喧嘩両成敗で!(意味不明)
スカイライン/スカイラインクーペをイヤーカーにしましょう(爆
ま、イヤーカー、評価は素晴らしいですが、売れないというジンクスがあるんですよね。。。
フィットは売れるでしょうが(笑
冗談?(負け惜しみ?)は置いておきまして!
フィットはさすが!でした。
初代モデルに続いて、2代連続でイヤーカーを獲得というのは
やっぱり凄いですね!!
生で見たけど、あの室内空間は凄いと思いました!
試乗はしてませんが。。。
Posted at 2007/11/21 16:56:48 | |
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