
久しぶりの鈴鹿です。
ピットに車を入れて最初に驚いたのが、メインスタンドにある大きな建物。 あれはVIP席?(^^;
あんな建物があるだけで、新しいサーキットみたいなイメージを受けるから不思議。
さて、肝心の走行ですが、REV SPEEDの走行会は4ヒートも走れるので、今回は空気圧をいろいろ試してみようと考えました。
また、事前にいろいろな方のインカー映像を見させてもらって、イメトレをしていたので、試してみたいこと満載で走ってみました。
まずは1ヒート目 冷間(1.9 1.9)のスタンダードな空気圧で試してみる。
最近のSタイヤは温まるのが速いのか、1周する間にすっかりグリップが出ている感じ..。ただ、リアがなかなか暖まらないのか、ちょっとブリブリ状態。
怖ぇー!(T T
と思いながらも、スピードを落とし過ぎないようにアプローチすることを心がける。
1ヒート目のタイムは、2'39.172
あっさり39秒が出たのは、タイヤが新しいから(笑)
2ヒート目はリアに少し粘りを持たせるため、リアの空気圧を0.1kg/cm2落としてみる。
結果的にこれが一番いい感じ。
リアの出方がマイルドになりコントロールしやすくなった。 アクセルオン-オフで急な挙動が出てしまうのは相変わらずだけど、これは空気圧というより、抜けたショックのせいなのか? 本当のところは経験不足で分からないが、もうちょっと落ち着いてくれるといいなぁと感じた。
タイムは、2'36.906
これはタイヤとインカー映像を配信してくれている皆様のおかげだなぁ。(^^ 感謝感謝です。
こうなれば、目指すは35秒台。 調子にのって欲が出始めます。
3ヒート目に入る前に28秒台でコンスタントに走るシビックの方とお話ができました。
鈴鹿でのタイムアップには何をすればいいか聞いてみると、1番は安心して踏める足だそうです。もちろんタイヤのワイド化やLSD、エンジンのチューンなど、いずれもタイムアップするけど、すべては足が出来ていることが前提だということ。
フムフム、足なのかー。
今度はフロントに太いタイヤを履かせてみようかなと思っていたが、ショックのOH+仕様変更が何より優先だな。
あと空気圧を触るだけでもかなりタイムが変わってくるよ。
フムフム、それは今トライ中。
車にもよるけど、温間2.0まで落とすと、意外とタイムが出ることがあるよ。
なななんと、温間2.0と言うと、冷間で1.6ぐらいで出て行くの?
そう。低すぎるようでも、今のコンパウンドは意外と粘るというか...。
いいこと聞いたぞぉー!
「ありがとうございます。早速試してみまーす!」
と早速試してみることに..。
走り出してすぐにその違いが分かってくる。
タイヤがかなり粘るのがわかるし、とても乗り易いのである。
「んんー いい感じ」
と帰ってきたら、タイムは
2秒落ちていました。(爆)
どうもわたしの車&運転でこの空気圧にすると、初期の反応が悪い分、きっかけ作りが弱くなって、全体的にアンダーになってしまうようなのです。現に走り方を変えていないからか、S字がだらしなーくアンダーが出るようになっていました。
乗りやすく感じたのは、ハンドルで曲がれるような感じがするからみたい.。(^^;
このセットにするためには積極的に車の向きを変えないといけないんだろうな..。
何はともあれ、新しいパーツを組み込んで云々より、まずは現状の調整だけでもう一歩タイムを上げないという事だけ分かりました。(遅)
やっぱり鈴鹿はおもしろいなぁ。 ちょっと通ってみたくなりました。遠いけど..。(^^;
Posted at 2007/11/13 19:14:33 | |
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