
先週、大日岳に登ったときに、軽登山靴のソールがパカッと外れてきてしまった。
ウレタンミッドソールのソースの剥離はよく言われており、気をつけたつもりで去年、ソールを新品に張り替えたばかりなのに、なんていうことなんでしょう...。
ちょっと呆れてしまうが、これも仕方がない。
この手の修理では定番のスーパーXで修復することにした。
この修理で多分、今シーズンは大丈夫だと思うが、いつもう片方の靴も剥離するかわからないので、予備の靴を買っておくに越したことないなぁ~と思いネットで調べていると、最近Gore-Texの靴も1万円くらいからいっぱいあることを知る。
1万円しかしないなんて、ソールの張替えの値段と同じじゃん。(^^;
だったら、安い軽登山靴を毎回履き潰すつもりで、ローテンションしていったほうがいいんじゃない?^^
で、ふらっとモンベルショップに立ち寄ってしまった。
予算は1万5千円程度。
最初、布製のツオロミーブーツくらいでいいかと店頭で履いてみたが、凄くゆったりしていて、しまりがない。
街で歩くにはいい感じだが、登山路の下りでは、親指を潰すかな? とちょっと不安。
そのことを店員に伝えると、「これはいかがですか?」なぜか旧型のアルパインクルーザー2300を持ってきた。
ヌバックレザーのこの靴は、手に持っただけで作りがしっかりしているのがわかる。
試しに履いてみると、適度に甲の部分が締め付けられ(紐で自由に調整できる)、とても登山靴っぽい。
これでいいじゃない!
履き潰すには、これぐらいでちょうどいいでしょうと即決!
旧型なので1万円安の\17,300。
ただ、この靴もポリウレタンのミッドソールなので、賞味期限が短いと考えたほうが良さそう...。
ということは、今回直したザンバランを履いている場合じゃないじゃないの(^^;
すぐにでも履いていかないと、賞味期限が....。 登山靴も賞味期限を気にしなくてはいけなくなったなんて。 とほほ...。
Posted at 2008/07/26 18:56:30 | |
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