東京ラーメンショーに行って来ました

東京の駒沢公園で行われている「東京ラーメンショー」に行って来ました。
はい、１２時から１４時まで仕事サボりました(^_^;)

このラーメンショーは、あの大崎裕史氏を実行委員長に、
日本ラーメン協会、ラーメンデータバンク、などがやっていて、もう４回目になります。
10/26～10/30の第一幕と10/31～11/4の第二幕で、計４０店（ブース）が競い合います。

８００円の共通チケットを買って、列に並びます。
因みに、どんぶりは日清ラ王のカップで供されるので、量は少なめ。
CPなんて全く無し！多分交通費を入れたら、１杯１５００～２０００円でしょう(^_^;)
両画像の味玉はトッピングで１００円の現金払い


こちらは「鳥取牛骨ラーメン」
鳥取の４店の共同出店。
鳥取では６０年以上の歴史を持つラーメンですが、
以前鳥取に行った時は食すチャンス無く、小生、食すのは初めて！
トンコツと比べると、とてもあっさり！柚の香りもほのかにしてまずまず。
やはり、トンコツのようにガツンと来るものが無いので、やや物足りないか？
それが、牛骨が全国区になれなかった理由かも？
ただ、何よりもシャキシャキのシナチクが絶品です。
味玉も黄身がねっとりで味もGood!




こちらは「山形鶏中華」
新庄の「新旬屋　麺」の出店。
実は、事前登録のラーメン画像には、えびワンタンが２個なのに１個しか入ってない。
これって詐欺ですか？
同じく画像にない「天カス」が多量に投入されてる。
足りないワンタンの代わり？
ラーメンに天カスって初めて食べました。
スープをすすると必ず口に入るし、
これって「たぬきラーメン」？ってくらいダメダメです。
シナシナなシナチクも、チンジャオロースーですか？
ってくらい細く割かれていて、食感最悪。
トッピングの味玉も、味が付いてなくて、単なるゆで卵。
通常、鶏スープは煮干しとか他の魚介スープとブレンドで提供される場合が多いので
やはり、鶏のみだとインパクトに欠けますね。





基本、カップ麺の器で出てくるラーメンはフードコートのラーメン並と思ってください。
きっと、地元ではどこのお店も絶品ラーメンを提供してると思います。
田舎のラーメン屋さんは、店の前に１００人から行列するなんて事はありえないから、
あんな流れ作業は経験したことは無いと思います。

だから、このブログを見て、ぜひ自分も行ってみたい！
と思う人は、麺が伸びていても、スープが微温くても、温かい目で見てあげてください。