ボンくまのブログ一覧

　ぼくの勤める会社（工場）では毎年この季節に駅伝大会が開かれます。どうやら地域でも名物になっているらしく新聞社の取材もあるとか・・・昔は会社の社宅・寮をまわる駅伝大会だったらしいのですが、今では工場内６週を３０人でタスキをつなぎます。どうやら僕が入って不思議だった昼休みに校内をジョギングする人が多いのはもともと駅伝大会に備えるといった意味合いもあるのかも知れませんが、先導車もあり中々本格的で非常に盛り上がりました。
　結果は僕の所属するＢＣの１，２フィニッシュで更に大興奮だったのですが、我が娘がそれに感化され校内を走り回っているのが印象的でした(^.^)来年は早く出てちびっこマラソンに参加しようと思います（娘の情熱は持たないと思いすがｗ）。

　トヨタを本気で狙い撃ち！がんばれＶＷ！！
数年前から感じていたことですが、ＶＷグループはトヨタをはるかに凌ぐ車好きフィロソフィーが詰まっています。利益を度外視することが良いとは思いませんが、車の基本性能を昇華させることから始める考え方は明らかに日本のメーカーとは違います。車好きと言われる人たちが欧州車に惹かれるポイントがそこにあると思いますし、またそこに今のトヨタ（だけじゃないかも知れませんが）の限界を感じます。


フォルクスワーゲン、新興国向け小型車投入　社長表明、10年までに
　【フランクフルト＝下田英一郎】ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は新興国向けの新型小型車を含め、2010年までに新型車（全面刷新モデルを含む）を20車種発売する。09年以降も年80億ユーロ（約1兆円）の新車開発や環境技術への投資を継続。米国で11年に開設予定の新工場計画も変更しない考えだ。

　12日の08年12月期決算の発表会見でマルティン・ヴィンターコーン社長が表明した。同社は18年までに新車販売台数を1000万台（08年は前年同期比1.3％増の627万台）に伸ばす計画。10年までに主力小型車の「ゴルフ」の新型車や「Ａ00」と呼ぶ新しい小型車シリーズを発売する。

　新興国市場では、インドで3月末に年11万台の生産能力を持つ新工場を稼働。ロシアでも10年から小型車「ポロ」を生産する。11年には米テネシー州で北米向け専用車を生産する予定。同社長は「米国市場が回復した時に主導権を握りたい」と述べ、計画を変更しない考えを強調した。 (12:39)

　サーブはスウェーデン航空機会社の略で航空機メーカーだと思うんですが、自動車部門を再度一緒にする気は無いのだろうか・・・
飛行機のコクピットぽい内装がそそるらしく、席の目の前に座っている方が９－３に乗っておられます。最近はフェラーリに登録台数が負ける(日本で)とかボヤいておられましたが、倒産を聞いて更にショックを受けておられました（今後の部品供給に不安を覚えるらしくｗ）。
　ただそれだけ関心が高いってことは魅力的なのでしょうか？デザイン等は嫌いではありませんが、買いたいと思うような値段帯では無いですよね・・・せめて後１００万円程度販売価格を下げれば倍以上売れると思いますが、余計なお世話ですかね^_^;


ＧＭ傘下のサーブ、スウェーデンの投資家グループが関心

　［ストックホルム　１２日　ロイター］　米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ） 傘下のスウェーデンの自動車メーカー、サーブは１２日、スウェーデンの投資家グループが関心を示していることを明らかにした。

　同社スポークスマンEric Geers氏はロイターに対し「社名は公表できないが、スウェーデン国内に（同社買収に）関心を示した投資家グループがいると確認できる」と述べた。

　同氏によると、サーブは合計６─８社の大手企業から買収の打診を受けている。

　同社はこの日、トロルヘッタン工場の従業員７５０人の一時解雇を発表した。

とうとうトヨタが本気になりましたねえ・・・昔から(しょせん僕の記憶の範疇ですがｗ)ホンダに対しては徹底的にやってくるトヨタ。とにかく潰す！という意気込みが感じられます(-_-;)　車格的にはやはりプリウスが上とくればユーザーの目はプリウスにうつる・・・当然余裕のある1.8lのエンジンでありながら超優遇税制の対象。これ一台で十分遠出もできる（苦にならない）。トヨタが好きでない僕でも興味をそそられてしまう…
恐るべしトヨタ！(－－〆)！


トヨタ プリウス 新型…価格205万円から

トヨタ自動車は、5月に全面改良して発売を予定しているハイブリッド車『プリウス』の最低価格を205万円程度とする方針を固めたと、朝日新聞が12日の朝刊で伝えている。

現行プリウスの価格は334万9500 - 233万1000円で、最低価格は30万円近く安く設定されることになる。

新型プリウスは、排気量を現在の1.5リットルから1.8リットルに増やし、車体もやや大型化される。2.4リットル車と同程度の走行性能を実現しつつ、燃費は38km/リットル程度に向上させる。

2月に発売されたホンダのハイブリッド車『インサイト』は、排気量1.3リットルと小型、装備も絞り込み、価格は221万 - 189万円と、その割安感から発売後約1か月の受注は1万8000台に上っているが、プリウスとの最低価格の差は15万円程度に縮まる。

後発のインサイトの販売が好調に推移していることから、トヨタは価格戦略を見直して対抗するものとみられる。

昨晩かな？とうとうパシフィックが行ってしまいました。不動産大手の連鎖倒産が心配ですが、ゴールデンチケットは紙切れになり新しい車の夢も消えました(大仰ですがw)
何れにしても昨年の今頃には本当に考えられなかった事が起きてますよね(￣～￣)ξ