予告していたピレリP-6のウェット路面での報告を致します。
自分のピレリは英国製でサイズが195/60R15です。購入は楽天で1本8100円でした。
パターンは左右逆対称のローテーションやり放題なデザインです。
昔のパターンの方がカッコ良かった気がするなぁ(^^;)
ウエットのワインディングでヒルクライムの条件で7-80キロで走行してる場合、
荷重が後輪に掛かってますけど程よい弱アンダーでドライと印象は変わらない感じでした。
自分はドリフト走行しないので(いや出来ないので…)グリップを探る走行でしたが
滑る感じも無く走れました。
ダウンヒルではコーナーで6-70キロ、直線で80キロ程にセーブしながら走行。
荷重が主に前輪に掛かりますので登りよりもステアの反応が機敏になりました。
でもドライよりも路面を掴む感覚が薄く感じましたね。
水たまり通過でもハイドロを感じることなく走行出来ました。排水性はノープロブレム。
てな感じで、雨が降ってるから気持ちとしてドライより控えめな運転をするのが
セオリーですが、その気持ちに応える様に裏切るコト無く路面を捉えていました。
ウェットで全開走行をしたら…多分ガケから落ちるでしょう(^^;)
もしヤルならサーキットみたいな安全な場所でないと確かめられませんね。
ちなみにドライでのP-6の滑り出しは国産スポーツタイヤと比べたら早いと思います。
しかしコントローラブルな滑り出しなので怖く感じるコトは無いですね。
あー、滑り始めたなぁって確認出来る感覚なので不安はありません。
いわゆる「中の上」的なタイヤですね。
でもってピレリのブランドにステイタスを感じるヒトは満足度が高いと思いますよ(^o^)
Posted at 2008/11/08 07:51:17 | |
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