かつりんのブログ一覧

今日の作業第三弾、カングーの冬支度。

スタッドレスに交換して、シングルベッド仕様にする・・・予定だったが、プラグ交換やバッテリー交換で予想以上に時間を食ったため、ベッドを作るだけしかできなかった。


来週に初滑りの予定だが、まだスタッドレスは必要ないだろう。
しかし、今後の予定を考えると、何とか装着しておきたかった。

明日の雨予報が外れたら、交換しておくか。

今日の作業第二弾、エクスプローラーのバッテリー交換。

前のバッテリーは、３年半（7.5万km）の使用でお亡くなりになった。
それから４年（5.7万km）経っているので、スキーシーズン前に予防的交換をしておく。





今回選択したのは、ACデルコの65-7MF。



ネットで検索すると、容量の適合が6MFか7MFになっていた。
純正で買うと、３～４万円は下らないサイズ。
ネットなら容量の大きな方でも１万チョイで買えるので、7MFをチョイスした。

今までのバッテリーの常温単体の電圧が12.23V。


新品の方は未充電にも関わらず、同条件で13.63V。


交換タイミングは良かったということで。


さて、このモデルのエクスプローラーは、バッテリーを外すとアイドリング等のメモリーがクリアされるため、また学習をさせなければならない。（4.6Lモデルは、ATのメモリーはクリアーされない）
いや、それよりも、オーディオの設定がクリアされる方が面倒だ。

バックアップ電源なんて持ってないので、無線機用のAC-DCコンバーターを使うことにした。

しばらく無線は使ってないので、コンバーターも埃まみれだ（笑）


バッテリーの取り外しは、カングーよりも簡単。
下部の固定ボルトを外すのは同じだが、作業スペースが広い。



しかし、取り外しは簡単なのだが、取り出しはかなり大変。
なにせ、約18kgもある。
取り出した純正は、6MFクラスだった。

次回は、１万円を切る6MFにしておこう。
オルタネーターへの負担も軽いだろう。

バッテリー上部の凸形状の位置が異なるため、純正のバッテリーカバーは使えない。
熱対策に、暇なときに遮熱板を自作しよう。

取り付けは逆の要領。
18kgを持って、脚立に乗っての作業はキツイ。

バックアンプ電源も上手くいき、インフォメーション表示もオーディオも、初期化されていなかった。
当然、CPUの学習も生きているだろう。

これで、３年くらいは安心かな。

今日の作業第一弾、カングーのプラグ交換。

ちょっと前から、カングーのアイドリングが気になっていた。
もともとキレイなアイドリングのエンジンではないが、時々不整脈のような感じで大きく乱れるようになってきた。

ご存じのように、エンジンの調子は点火、圧縮、混合気で決まると言っても過言ではない。
カングーといえども、さすがにCPU制御のインジェクターなので、混合気は僕ではいじれない。
まして、圧縮抜けだとしても、自分でボーリングして、ピストンリング交換やオーバーサイズピストン（←今もあるのか？）を入れるなんてできるわけがない。

ということで、「簡単なものから」「安いものから」という修理の鉄則に従っての点火系の作業だ。
自分でできるのは、プラグコードとプラグの交換（電極磨きやギャップ調整は御法度になったからなぁ）ぐらい。
プラグコードはハイテンションコードに交換したのでプラグ交換だ。

今のプラグは、ディーラーで薦められて交換したNGKのイリジウムMax。
一応、10万kmくらいまで使えるらしいが、小型車や高回転を使用するクルマの寿命は短くなるようだ。
1.4Lエンジンで、高速道路使用の頻度が高い（４万回転常用ｗ）ので、8.5万km使用だが交換には良いくらいか。


今回チョイスしたのは、NGKのプレミアムRX。


どうやら、イリジウムより高性能で寿命も長いらしい。
とはいえ、高性能社ではないカングー、これをチョイスしたのは他のイリジウムよりも安かったからだ（笑）


プラグ交換自体は簡単な作業なのだが・・・


写真では見にくいと思うが、プラグの入り口の所に何かが溜まっている。
プラグを外す前にエアを吹いたのだが、取り切れない状態だ。

このままプラグを付けると、ガスケットがうまく潰れず圧縮抜けになるかも・・・

溜まっている物を取ろうとすると、プラグホールからエンジン内に落ちてシリンダーやバルブを傷つけ、圧縮漏れになるかも・・・

さて、どちらを選ぶ？
迷いに迷ったが、なるべく落とさないように注意をして拭き取ることに。

汚れが酷かったのは１番シリンダーだが、２～４も多少汚れていた。
錆のような感じだが、何なんだろう。


外したプラグ（１番）は、このとおり。

白金チップがかなり薄くなっている。

シクネスゲージは当てていないが、目視ではギャップも大きく見える。


交換後のアイドリングでは、冷間も温間も不整脈は出ていない。
心なしか、レーシングも軽やかになった気がする。


ボンネット内の見かけは変わらないが、交換時期としてよかったということにしよう。

シリンダー内に落ちたあの錆のようなもの、うまく燃焼されるか、排出されると良いのだが・・・

この手のことには疎い僕であるが、背に腹は代えられない。
そこで今回、この機器を導入することになった。

今までなら、「ええやん、それくらい。面倒くさいやん。」と言っていたところだが、昨冬からの流れの中で、そんなことはとても言えない。
ウインターシーズンに向け、夏からヨメにはいい顔をしておかなければならないのだ。

機器導入のきっかけとなったのが、わが家が導入しているケーブルＴＶの番組誌の広告である。
いかにもって感じで、「ケーブルプラス電話にするとお安くなりますよ」って謳い文句が書かれていた。
ヨメが、「これはどうなん？」と尋ねてくる。
面倒だが、ムゲにもできないので、広告とＷＥＢで勉強してみる。




月々270円お得なだけではなぁ・・・
あ、うちはプレミアコース＋インターネットだから、770円お得なのか。
う～ん、ビミョーやな・・・
得意の、今なら工事費1.5万円が無料ってパターンか。





J：COM　ＰＨＯＮＥって何や？
こういう電話を使ってるヤツって、僕の周りにいるのか？





確かに、ＮＴＴ回線よりも通話料も安いけど、固定電話ってめったに使わんしなぁ。





アメリカにかけても、９円／分！
市内通話と同等、ケイタイにかけるよりもずっと安いやん！
って、海外にかけることは、まず無いわなぁ。


ヨメには、「今までとそんなに変わらんなぁ」と言うとこ、と思って広告をめくると・・・



うちは３台だから、月々4,230円引きが２年間。
これは大きい！
３年目以降でも、月々2,802円引きだ。
スマートバリューって聞いたことあるけど、こういうのだったのね。
（5GBやら13GBってのは何だ？？）


自分の手柄でもないのに、「こんなに安くなるんだぞ」とヨメに自慢し、さっそく契約。


工事まで３ヶ月ほど待たされたが、シーズンイン直前にもう一度「月々4,230円安くなるんやぞ～」とアピールできるから良しとしよう。

カテゴリーは「旅」にしたが、ちゃんとした出張である。
石川県の七尾市で開催される東海北陸大会への参加だ。

本当ならクルマで行きたいところだが、うちの会長さんの随行なのでそうもいかない。
公共交通機関を乗り継いでの旅は貴重なので、今回は記録的ブログを。


いかんせん、金沢までならともかく、能登半島は遠い。
木曜午前の役員会に間に合わないので、前泊するために水曜の昼過ぎに出発。


まずは自宅から伊勢市駅まで三交（三重交通）のバス。
普段は、飲みに行くときにしか利用しない路線バスだ（笑）


伊勢市駅から名古屋までは近鉄（近畿日本鉄道）特急。
喫煙車両もあって、快適な旅だ。


名古屋駅で会長と合流し、ひかりに乗る。
名古屋から、西向きの電車に乗るのは初めての経験だ。
座席は、当然喫煙ルーム付近を取ってある。


米原駅で、JR特急しらさぎに乗り換え。
ここから禁煙の行程になる。


金沢駅で、JR特急サンダーバードに乗り換え。
目的地の和倉温泉駅まで行く特急は少なく、普通で行くと１時間余分にかかるようだ。


しらさぎとサンダーバードの違いがイマイチ分からないが、名古屋発がしらさぎ、大阪発がサンダーバードでよいのだろうか？


和倉温泉駅へは２０時過ぎに到着。
温泉地ということで、主催者の斡旋する宿はどれも規程の宿泊費を超えるので、ビジネスホテルを取ってある。
先に着いていた他の役員さんと夕食に出た。

医者に厳重注意を与えられ、１ヶ月ほど前から糖尿の薬を服用している。
けっこう摂生してきた（つもり）だから、たまにはいいか。


地酒、地元魚のお寿司、白えび天ぷら、カマ焼き・・・どれも美味しいぞ。


翌朝は、初日の会場である中島へ。
和倉温泉駅から能登鉄道で能登中島駅へ。


駅前にはタクシーの姿はなく、乗り場には何人か列んでいる。
会場までは、約２ｋｍ。
あまり乗り気ではない会長を促し、歩いてGO。
昨夜の飲み食い分を消費しなければならないからな。

大会自体は開会行事の挨拶や表彰が中心。
メインは仲代達矢氏と池辺晋一郎氏の対談だ。

舞台や映画、テレビドラマの裏話も聞けて面白かった。


二日目の夜は、宿近くの飲食店はどこも予約でいっぱい。
他のグループと合流し、適当に歩いて適当に入った店は・・・味も値段も普通だったので、撮影はなし（笑）
会長たちをホテルに送り届けた後、一部の方と居酒屋へ。
久しぶりに２時まで飲んで・・・摂生は崩れた。


最終日は分科会でお勉強。



帰りは、和倉温泉駅から名古屋駅まで、乗り換えなしのしらさぎだ。


乗り換えなしはありがたいが、４時間以上の禁煙状態。
タバコを我慢するために居眠りしようとするが・・・後ろのオバチャンの話し声がでかい！
しかし、迷惑ではあるものの、あの声の大きさで４時間２０分も途切れずに話し続けたのは、ある意味賞賛に値すると思う。

会長が乗る列車まで２時間待ちなので、名古屋駅で夕食会。
その後は慣れた近鉄特急喫煙車両で伊勢市駅まで帰着。


列車の旅をあまりしない僕にとっては、新鮮な行程だった。


来週は、同じく全国大会の随行。
会場は徳島市だ。
今度は人生初の高速バスも利用する。

クルマなら、スキーに行くくらいの距離と時間なんだけどなぁ。