
齢40を目前にしたざざむしは、近年所謂「断捨離」、身辺整理を断行中です。
知らぬ間にモノは溜まってゆくので、それらが本当に自分に必要かどうか、慎重に吟味し、不要となれば手放します。
物を減らせばよいというものではないと思いますが、把握できる範囲のものしかないというのは、心が軽く感じられ快適です。
好きなギターでも、やはりよく手に取るものとそうでないものとがあります。
カメラも然り。
というわけで、結構レアなカメラとギターを1台ずつ手放し、それで得た資金でベースを買いました。
買ったのは初めてのギブソンです。
1965年製EB-0。
ジャック・ブルースとかを見てEB-3には昔から興味があったので、グレコとかのコピーでいいから1本欲しいなあと思っていたところ、1ピックアップバージョンのEB-0だとビンテージでも意外と安いことに気付き、思い切って怪しげなお店から買いました。
EB-0はEB-3に比べて圧倒的に人気がありません。
あと、僕が好きな「たま」のベースの滝本晃司もレスポールシェイプ期のEB-0を使っていて、いい音だなあと思っていたこともありました。
安かった割にはとても状態が良く、ボディにはいい雰囲気のクラックがびっしりです。
弦は500/1に張っている物と同じ、ラベラのヘフナー用ホワイトナイロン弦を選んでいます。
テンションゆるゆるのブリブリサウンドです。
嬉しいことに、ケースも状態のよいオリジナルでした!
小さくて軽く、取り回しが良すぎるので、これに慣れてしまうと、リッケンバッカ-4001なんて使えなくなりそうです…。
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Guitar & Bass | 趣味
Posted at
2018/08/21 15:20:50