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昨日の地震のとき、遅い昼食をとり、お客へ行く前にちょっと本屋で立ち読みをしようとしたときに起きました。

本屋に入り、本棚に近づいたところで、ガタガタと音を立てて揺れ始めました。

直感的に、「いつもと違う！？やばいかも！！」とおもい建物の外に逃げました。

頭の上に何もない、安全なスペースに移動し、強い揺れに耐えました。

駅に行き、一度改札をくぐり止っている電車に乗ったのですが、すぐに皆おろされ、パンタグラフもさげれれ、最後には改札の外に出されました。

そこからは、いつ運行が再開されるかわからず、駅前で待ちました。

次第に、一歩でも自宅、もしくは会社に近づいた方が良いだろうと思い隣の駅を目指して歩き始めました。

結局、一度雨宿りをかねて休憩をしたのですが、その後、事務所のある品川まで新子安から歩いて帰りました。

途中休憩を取った鶴見は、停電で電灯はおろか、信号も消えており、警察が交通整理をしていました。

自動車はその影響と、首都高前面閉鎖、さらに夕方の渋滞とトリプルで重なり大渋滞、まったく動いていませんでした。

その横をすたこらすたこらと歩きましたが、遠い・・・。

電車のありがたみを感じずに入られませんでした。

途中、コンビニにより夕食を買い（といっても飲み物、カップめん、肉まんですが）、事務所に向けて重く痛くなった足を無理やり動かしながら進みました。

会社に着いたのは10時前。最後には事務所のエレベータが止まっていて、それもなんとか上りきり事務所に到着しました。


夕食をとり、事務所で一晩過ごし、明け方、JR以外の電車が動いていたので、どのルートで帰ればいいか調べ自宅に無事帰れました。


足が痛くて、ほとんどまともな速さで歩けなかったので妻に車で迎えに来てもらいました。

朝食をとり、先ほどお風呂にも入ったのでこれから少し休みたいと思います。

とんだ一日人ってしまいました。


お亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたします。