きるぴーのブログ一覧

久しぶりのブログ投稿です。

今年の夏のお盆休みももうすぐ終わり。
台風がまさかの大接近で観光地はだいぶ影響を受けたようですが、
住んでいる地域では大きな影響はなく、比較的　平穏なお休みでした。

混雑を避けるため遠出は避け、大人しく過ごしています。

趣味の写真は、なかなか上達はしないものの、幸いにカメラはお気に入りを
手に入れることができています。
お気に入りのカメラは人によって異なるので、他人から勧められたものが
必ずしもベストとなり得ず、使用していているうちに、不満が出てくるものです。

操作系メーカーによって異なり、見た目、デザイン、操作感、
持った時のしっくり感、感触、重さなど　キリがないほど好みに
差が出るものです。
あとは、製品イメージ、ブランドイメージ、性能、価格は所有する上で
重要な項目でしょう。

今まで、いろいろなメーカーのカメラに触れる機会に恵まれました。
ある意味、デジカメとなり電化製品化したカメラですがので最新版が
より高性能だと思いますが、お気に入りとなるものは必ずしも最新版
とは限らないという事実が自分でも驚きです。

簡易に綺麗な写真を撮るためには最新のスマホに勝るものはないと
思いますが、そこではないところにデジタル一眼は魅力があります。

高性能、高画質のはずのデジタル一眼での撮影は、最新スマホに比べると
失敗写真が沢山量産されてしまうのは多くの人が経験することです。

デジタル一眼は、使用に慣れを要することと、カメラの機能を理解して
撮影しなければいけない部分があるのも原因ですが、気合が入りすぎて、
綺麗に撮れているはずだ　との思い（願い？）が　強くなりすぎるのも
原因だと思います。スマホでの撮影は、気楽に、かつ、カメラ任せで
あまり多くを期待しないので、かえって綺麗な写真が撮れるのかもしれません。

さて、話が脱線しましたが、今お気に入りのカメラは、実は２台あります。

１台は、　ソニーのα7M2。




そして、もう一台が、ニコンのDf。



α7M2が2014年12月5日、Dfが2013年11月28日発売の相当古い機種です。

ミラーレス一眼と一眼レフで、全く共通点がないように思えるのですが、
この２台の共通して良い点はシャッター音が良いこと！！

α７M2 は最新のミラーレス機ではあり得ない音量、そして振動、音質です。
最新のミラーレスは本当にシャッター音が小さくそして魅力的ではありません。
少し高音で、いかにも写真撮っているというシャッター音が大好きです。

そしてDf。これもいかにも一眼レフという音なのですが、とてもキレが良く
雑味のない音で、いままで聴いてきた一眼レフの中で最高のシャッター音です。
このシャッター音のために、不要にシャッターを押してしまいそうになります。

言葉で表現しようとすると自分の語彙力、表現力のなさを痛感しますが
この２台のシャッター音は、本当に、満足感の高いものです！

久しぶりのブログとなりましたが、自己満足のために書いた内容なので
なかなか共感は得られないでしょうが、カメラに興味のある方ならば
機会があれば、一度はこの２台のシャッターを切ることをお勧めします。
あくまでも私の好みなので、良いと感じられない方の方が多いかもしれませんが。

古い機種なので純粋にカメラとしての性能、機能は、相当見劣りする部分が
多いのは事実ですが、少し大袈裟に書くと、それ以外の感性に訴えかけて部分が
優っているカメラだと思っています。少なくとも自分には最新のカメラより、合っているようです。


そういえば、もっと古い、父から譲られたフィルムカメラの修理が
終わったとカメラ屋さんからメール連絡がありました。
9月に完了と聞いていましたが、思いのほか早く修理が完了したもよう。
こちらはこちらで早く試し撮りをしたいので、嬉しい反面、修理代を
用意しなければならないのがちょっと大変。
ようやくこちらのカメラも完全体になります。楽しみ楽しみ。