直江兼続ゆかりの寺を訪ねて

若者サポートステーションの催事で、直江兼続にゆかりのあるお寺「満福寺」を訪ねてきました。
目的は観光ではなく、このお寺の女性住職さんから お仕事についての話を伺うためです。

１年ほど前になりますが、この住職さんから、お寺を継ぐことになった経緯や仕事上のことなどを伺う機会があって、その折に直江兼続にゆかりのある寺だということを知り、観光パンフなどでも目に止まっていました。

しかし、大々的に有名になっているわけではないので、なかなか単独では行きづらいもの。
今回 同様の催事にて、こんどは お寺を訪問するということになり、ちょうど良い機会だったと思います。


地図から、意外にも通院の際に近くを通っていたことを知り、びっくりしました。クルマにナビは無いものの、「天地人」ブームにあやかって看板か のぼりでも出ているだろうと期待して向かいました。
しかし目標物とできたのが近くの保育園くらいで、もう少しで通り過ぎるところでした。

訪ねてみると、割と こぢんまりとした境内や建物だったので、これまた驚き。
建物の中へ上がって、まずは仏様へのご挨拶だということで、一同で般若心経を唱えることとなりました。
初めてだったので、お経を途切れさせずに読み上げるというのを知らず、住職から「一喝」がありましたが、２回目は一同で唱えることができました。なかなか難しいですね。

直江兼続の守り本尊で あったといわれる薬師如来像は通常 公開しているものではないようなのは残念でしたが、また近く 写経の機会もありそうなので、再び訪ねてみられたらと思っています。


真言宗 満福寺：新潟県長岡市中野中甲
[Ｐ]約５台