とぅーのブログ一覧

（だいぶ時間が経っていますが、ご紹介まで。）

近郊で開かれた切手展を見に行ってきました。

今回 作品として出品されていた中で目に止まったのが これ。「存在しない年月日」の消印を集めたものです。
毎日の郵便業務の中で、帳票に日付印を記録するはずなので、気づかずに流出してしまったことが すごいのと、何よりも それらを集めたということが すごいです。

画像では非常に分かりづらいですが、「52月」とか「18月」という明確なものから、ついうっかりの「11月31日」とかいうものまで見られます。

（だいぶ時間が経っていますが、ご紹介まで。）

近郊で開かれた切手展を見に行ってきました。

いきなり会場の奥の方で度肝を抜いたのは、大河ドラマ「天地人」にあやかった展示物。
例年、使用済み切手を切り絵のように貼った作品は お目に掛かるのですが、ここまでの大作は圧巻です。
概ね赤枠の部分を接写したのが右側の画像。約７千枚の切手が使用されているそうです。
こんな物が展示されているなら、ちゃんとデジカメを持って行くべきだった…。所詮 400万画素相当ですが、写り方は断然上なので。


ちなみに、普段は 直江兼続・お船ゆかりの地である長岡市与板地区の資料館「兼続お船ミュージアム」に展示されているそうです。
たまたま この２日間に資料館を訪れた人にとっては がっかりだったかも？

１週ほど前から飛来していることは、地元ローカル紙の記事で知っていたのですが、まさか この目で実際に お目にかかれるとは思いませんでした。
環境観察員？の方も随行？されていましたが、日々 追っかけているのでしょうかね。
しばらく双眼鏡を携行しなくては です (^^;)
デジカメもケータイのカメラも貧相なので、撮影は困難です。


通院の番取りに出掛けた帰り、田んぼ中を走る農道の前方に数台の車が。そして住宅も無いのに対向車線には宅配便のトラック。
これは衝突事故の後!?とも思ったのですが、近づくにつれて見えてくると、人々の視線の先が田んぼのほうに向けられていることに気が付きました。
側方を通り過ぎる時にチラリと見たら、人だかりとともに白い鳥らしきものが目に止まり、「人々が珍しがる鳥…？、もしや 近くで撮影されたトキ!?」と思考がめぐって、大急ぎで自宅へと向かいました。


デジカメを取ってきて、自転車を懸命にこいで再び現場へと。
双眼鏡やら、一眼レフカメラやらを手にする人とともに、「環境観察」みたいなことが書かれた腕章を付けた方がいます。おお！やっぱりトキだ！
その距離 およそ５０ｍくらい。
望遠鏡を覗かせてもらったら、確かに特徴的な赤い頭部が見えました。

しかし、９年ものの貧相な私のデジカメには光学ズームが無くてデジタルズームのみで、画素数も200万画素そこそこ（432万画素相当らしいが）のため、トキは単なる白いドットになってしまいます。
そんな時、腕章を付けた方から 素晴らしい？ひとことが。
「ケータイでは無理だけど、デジカメなら望遠鏡で 撮れるよ。」
とはいえ、光学的な距離の課題などは あるので、四苦八苦しながらマクロモードで どうにか撮れたのが文頭にある画像です。マクロモードは それなりの性能で良かったぁ。


飛び立つ瞬間、そして飛んでいる時に、もう一つ特徴的な羽の色を見たかったのですが、欲を出して？双眼鏡を取りに再度自宅へ戻った間に 飛び立ってしまったそうです。
カラスがイタズラしに来たんだとか…。


近隣に まだ餌場となるようなところがあるという意外性に驚きつつも、まだまだ懲りずに飛来してきてくれることを願うのでした。
文字は当てられた可能性もあるのですが、果たして「燕」市だということを知って飛来したのか否か？


夕方近く、同じ現場で再び白い鳥が止まっていたのですが、カバンに入れてきた双眼鏡で覗いてみたら違いました。今度は サギが止まっていたのかな。