Part1からの続きになりますm(_ _)m
アイドリングの回転数が下がっている事については、同じく走行会に参加されていた「N-TEC名古屋」のBOSSが日産車用のコンサルト診断機を持ってこられていたので、アイドリング回転数の設定数値を変更し、通常の回転数まで数値を引き上げて頂いたので事なきを得ました。
異音に関してはバルブタペットかバルブ自体がダメージを負っている可能性があるとの事で、その日の走行は断念し帰路へつく事に・・・
異音やパワーダウンはありましたが、自走は何とか出来る状態でした。
後日、普段お世話になっている日産プリンスへ車両の点検へ持っていくと限界値には達していなかったですが、やはり圧縮抜け・・・
内視鏡カメラで内部を確認するとピストンとバルブが接触した跡が残っており、バルブ突きが発生していた事が確認されました。
これではエンジンをオーバーホールするか、載せ替えるしか治す方法がありません。
エンジンをオーバーホールするには約40万円
新品のエンジンに載せ替えるなら約50万円
オーバーホールするくらいなら新品のエンジン載せ替えるか・・・と思っていた矢先でした!
約1.7万キロ走行の中古エンジンが17万3千円であるだと!?
すぐさま日産プリンスの方へ連絡を取り、12月9日に取り寄せしました。
丁度12月15日から車検で車を預ける予定だったのでそれと同時進行でエンジンも載せ替えて頂けることに・・・^^;
そして!
令和元年12月21日に無事、車検とエンジン載せ替えが完了し、納車になりました!^^*
「エンジンブローさせてしまった原因」
①丁寧で確実なシフト操作が出来ていない(初歩中の初歩)
②集中力が切れかかっている事を自覚しているのにも関 わらず走行を続けた。
③ベストタイム更新が目前に迫り、気持ちが焦っていた。
↑これらが個人的に主な原因だと考えています。
今回の件は自分にとって「ある意味」良い経験になりました。
如何に良いタイムを出そうとも、車を壊す・・・あるいはドライバーが怪我等してはなんの意味もありません。
「あとちょっと!」や「これはいける!」というような考えが頭にポンッと出てきた時ほど集中力は切れ、人は普段と違う不安全な行動を起こしがちです。
楽しいドライビング生活を送る為にも、今回の教訓は自分の糧になったと思います。
それでは!僕の初ブログはこの辺でお暇させて頂きます^^*
皆さんご安全に!(`・ω・´)ゝ
Posted at 2019/12/22 03:22:31 | |
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