フロントグリル交換　Vol.1

まずはグリルの準備。

フロントグリルのシルバー（ブレードベース部分）が好みではないので、グリルを交換します。

用意したのは現状と同じダイヤモンドグリルのグロスブラック品。

ついでに購入品のメッキ装飾部分をブラックアウトするために分解します。

3Mプラスチックテープを貼り付けて元に戻します。
→いろいろな場所をブラックアウトしているのでこの作業に慣れてきました・・。

ブレード（ベースの横バー部分）のグロスブラックはそのまま（この仕様にするのが目的ですからね）。
ついでにダイヤモンドグリルのメッキ部分（ツブツブ）をマットブラック塗装。

→ただの真っ黒いグリルになっただけ・・・。

ここから交換作業ですが、バンパー脱着前に配線カプラー類を分離します（重要）。

グリル中央のスリーポインテッドマークを取り外して（左へ回せばロックが外れる・・これって書いてもいいのかなあ？？）、マーク裏の2Pカプラーと奥（車体側）のセンサーユニットの8Pカプラーを分離。
ハーネス固定のインシュロックもカットしてハーネスを手前に引き出しておきます。

両サイドにも配線カプラーがあります。

フェンダー内側にあるクリップを取り外します（２ピースなので、まず中央のピンを抜いた後にベースのクリップを取り外します）。

片側３カ所、両側とも取り外します。

続いて同じ場所の下部にあるタッピングビスの取り外し。
対辺10mmのソケットレンチ等で脱着。
片側３カ所、これも両側とも取り外します。

※この状態でフェンダー内トリムをめくることができます。

フェンダー内のトリムをめくり、電装品のカプラーを分離します。
助手席側は2Pのバンパーセンサー用が１カ所。
運転席側はハーネスの16Pカプラーと隣接している4Pの丸型カプラーの２個。

※仕様により配線は異なります。
※バンパー取り外し作業前に必ず電装カプラー類の分離を実施します（重要）。
※組付時は一番最後（バンパー取付後）の接続で問題ありません。

バンパーの脱着作業に移ります。まずは車体下部から。

手前がT25トルクスタッピングビス（３カ所）。
奥が対辺8mm頭のシルバーのタッピングビスでこれも３カ所（バンパー両サイド下部にも同じビスがありますが、これは脱着の必要はありません）。

Vol.2へ続く