他人のAndroidの画面は見たことがありませんし、Android関係の雑誌とかも買いませんので、他の方がどのような使い方をしているかも存じませんが、多分使っていて感じることは同じだと思います。
「Androidは分かりづらい‼️」
初めから端末にインストールされているアプリですら、それぞれ操作方法が違ったり、項目を長押しすると隠されていたサブメニューがポップアップされるとか...一貫性がなく、また直感的ではない 。
所謂(いわゆる)、GUI=グラフィカル・ユーザー・インターフェースが貧弱というか...
しかし、その分アプリ開発者にとっては自由度があり、ユニークな発想を具現化しやすいという利点もあるのでしょう。
今回のYOT(嫁が起きてても使える)神アプリは、ホーム画面によくアクセスするサイトのショートカットを置いたり、よく使うアプリの複製を作ったりします 。
Chrome(インターネットブラウザ)でよく見るサイトのショートカットをホーム画面に置くには、そのサイトを見ているときに
プルダウンメニューから「ホーム画面に追加」を選びます 。
気の利いたサイトですとアイコン付きでショートカットがホーム画面に置かれます。
しかし、大抵のサイトではこのような頭文字だけのアイコンになってしまいます。
これでは、せっかくホーム画面にオサレな壁紙を張っていても、台無しです。また、何のサイトかも直感的に分かりにくいと思います。
このように、一度ホーム画面に置いたアイコンの見た目を変更する方法が見つかりません。しかし、ランチャー(発射台)と呼ばれるアプリを使えば、あらかじめ自作したアイコンに機能を割当ててホーム画面に置くことができます。
それでは、ランチャーアプリの一つ
Desktop VisualizeR を使って説明しましょう。
お気に入りのサイトから、アイコンになりそうな画像をスクリーンショットし、背景透明化アプリなどで加工しておきます。
次に、アイコン化したいサイトのURLを「共有...」から「クリップボードにコピー」します。
一旦、Chromeを終了させ、Desktop VisualizeR を起動します。
「アイコン選択」で「画像ファイル」から、予め用意したアイコンを選びます。
「アクション選択」で「クリップボード」を選びます。
クリップボード内容は「Chrome」ですね。
ラベルを編集します。今回は「お馬鹿サイト」にしました。
作成先は...契約キャリアによって違うんですね?
最後に「OK」で終了。ホーム画面にアイコンが追加されているはずです。
もう一つ、Desktop VisualizeR の便利な使い方として、アプリの複製アイコンの作り方を紹介しましょう。
一つのアプリを複数のホーム画面に置く方法です。
Desktop VisualizeR を立ち上げ、「アクション選択」で「アプリ起動」を選択します。
複製を作りたいアプリを選べば、アイコン選択もタイトル編集も不要で「OK」するだけ。簡単ですが、これ意外と便利。
では、また 。
Posted at 2018/07/29 21:24:19 | |
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