ディバージョンさんより追加でグラフをいただきましたので紹介します。

まずこちらは、ここ４ヶ月くらいの推移です。
(改めて書くと、短期間のうちに一気にやってますね…)


①純正シーケンシャルツイン、EcoCPU-V制御(現車合わせ未)
■260馬力@6380rpm
■33kgf･m@4820rpm
(エンジン出力は約300馬力)

→ハンチングしています。現車合わせでこれがどこまで解消されるのか、気になる所ではありました。


②純正シーケンシャルツイン、Vプロ+EVC制御、少しブーストアップ
■264馬力@6330rpm
■34kgf･m@5080rpm
(エンジン出力は約305馬力)

→セカンダリー回ってから少しブーストアップしてはいますが、ハンチングが無くなっているのはディバージョンさんの腕ですね。
実際の所、ブーストアップと言っても①との違いは0.1くらいです(ハンチングしているから4800rpmくらいはほとんど同じ)。
セカンダリーの立ち上がりが早くなっているのはパーツの影響もある気がします。


③常時ツイン改、Vプロ+EVC制御、ハイオクマップ+そこそこブーストアップ
■278馬力@6140rpm
■36kgf･m@4770rpm
(エンジン出力は約320馬力)

→これもブーストアップしてはいますが、②のセカンダリー後との違いは0.07くらいです。
3600rpm以下は敵わないですが、サーキットでは使わない領域かと。
一方、頻繁に使いそうなセカンダリー切り替わりポイント(4000～5000rpm)の差が著しいので、低速コーナー立ち上がりとかで本領発揮できるのかな？