タイヤ・ホイールを購入する際にいつも参考にしているのが下記のリンク。
既存のスペックと購入・導入予定のスペックを記入するだけで比較できます。
純正の205/45R17と195/55R15を比較した場合、前にも書きましたが15インチの方が約10.4mm下がる計算。 嬉しい誤算でしたが、コレがちょっとした問題に。
(後にこれがちょっとどころか「大問題」になることはこの時点では気付いていない)
17インチに履き替えて挑んだ実験相手はコチラ↓
それは私の職場に設置されている憎き「タイヤ裁断機」。何とも恐ろしいネーミング。
一度乗り越えたら何があっても後退は絶対禁止!
文字通り、タイヤが「八つ裂きの刑」になるそうです。
刃の高さが10㎝位あるのでギリギリ「法定最低地上高」が確保されているクルマだとフロアに当たります。
以前設置されていたタイプは刃の高さがもう少し低く、一度だけ何を血迷ったのか、当時乗っていたEP91で結構な勢いで後退。
今、見てもカッコ良い、私のEP91はとても強かった!
「ガッシャーン!」この世のものとは思えない衝撃音と振動が車内を駆け巡りました。
血の気が引く思いでしたが、何故か裁断機の刃を乗り越え、タイヤは無傷!(タイヤ裁断機の意味がねー!)
そのせいか?最近リニューアルされた写真の新バージョンは刃が太く、高くなり、おまけに内蔵されているバネも強化されたようで、15インチのP1で乗り越える度に「ガッコン!コン!」と2回、非常に不快な音と振動と共にフロアを直撃していました。
「コレ、毎日続けていたらいずれフロアに穴が開く!」
「新しいジムニーにすれば?」と何故かしきりにジムニーを薦めてくる「元4ナンバー・ジムニー乗りの美人」の助言はスル―し、一度17インチの純正仕様でリニューアルされた「タイヤ裁断機」に挑むことに。
嫌な「ガッコン!」は1回になり、フロアに当たらなくなった!?マジか?
恐るべし10.4mmの差。ハンドリングも軽く、燃費も良い15インチの方がいいけど。
刃の高さをもう少し低く調整できないものなのか?
そもそも「出口」にこんなおぞましいものが必要か?入口じゃなくて出口だぞ!
傷つくのはタイヤやフロアだけじゃないぞ、心も傷ついているぞ!
悩みますが、もうしばらくの17インチのまま様子を見たいと思います。
以上、試してみたかった実験でした。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
Posted at 2021/03/17 20:45:20 | |
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Vitz | 日記