
大学で講義に出て直帰。で近くのホームセンターへ工具戦力をアップするために買い物に。
バイスグリップにナットブレーカ、ついでにステンのバネ座金・・・これでダメだったらもうグラインダーを手に入れて粉にするか、中間パイプとタイコのツナギ目から盛大に排気漏れしつつハンドレッドワンに駆け込むしかない・・・
なんて考えつつツナギに着替えボルトと戦いに・・・
まず始めにバイスグリップ。こいつでオリャァアアアと舐めたボルトをガチョーンと挟んで固定。ナットにハゼット、そしてトンカチインパクト。
おぉおおお動いたー!しかし、嫌ーな手ごたえ・・・
バチーン!!ネジ切れたー!!(笑)
これで中間パイプとタイコ部分の分離に成功したー!!あとはあとは・・・このマフラーハンガーを取って付替えてオシマイやー!!
腹と頭と腕を上手く使って上手い具合にマフラーハンガーからマフラーを抜く。そしてHKSさん着陸・・・案外タイコでかかったんだな・・・K-1のほうが五月蝿いかも・・・
で、何だかんだで装着完了。馬に乗せたままエンジンをかける。
ボボボボーン!ボベベビリビリオボエボビリビリペオボペオベオアボエ・・・
何かビリビリ言ってる・・・なんだ?で見て見たら補強の板?の溶接が剥がれ取りました。手で適当に曲げて間隔ひろげて当たらないように対処。まぁあってもなくても一緒だろう。今まで剥がれてたんだし。中古だしこれくらい当たり前さ。それよか大切なのは排気漏れ。マフラーの出口を足で塞いで見ようと試みたけど塞げないから大丈夫みたい。うん。よかった!
で、ちょっと吹かしてニヤニヤして馬から降ろして試乗へ・・・時刻は暗くなり始める17時頃。道が混んでたから新都心のトンネルは諦めた。17号で前が開いたら全開をくれてやる!で・・・
コレは良い・・・
さすが評判高いだけある・・・旧車みたいな音だ・・・特に3500から上!!
燃費に悪影響(笑)しかしコレは満足・・・しかし音でけぇ・・・
HKSスーパーサイレント(今まで付いてた奴)とくらべて5割位音量が増したように感じる。てかスグに姉を迎えにいったんだけど姉も音がでかくなったと。。。
「でも前のよりは良いね。こうゆう音の車ってないじゃん」と言ってくれた。
まぁ音量は上がってしまったけれど同時に音質も上がったので良いです(笑)
希望としては気持ち静かだと嬉しいけれど・・・走るぶんには楽しいもん!!
体感できたのは全体に綺麗に回るようになった。つーのはHKSは5000から一伸びあったんだけれどそれがなくなったから・・・そのせいか全開加速だと遅く感じるのだけれども・・・
しかーし乗りやすさは大幅上昇。トルクアップって奴だろう・・・
ps1.バイスグリップで失敗したら時のために買ったナットブレーカ(2000円)活躍しないままでした・・・保険だと思えばいいか・・・
ps2.HKSのマフラー。オールステンレスなんだけれども、止めるのに鉄のボルトナットを使うのは理解できん。ステンより鉄のほうがイオン化しやすいんだから鉄のサビを促進させるじゃんか。錆びて固着してくださいと言わんばかりだ。
それと錆びるのが嫌だからボルトナットを色々とステンに変えて行く人がいますが、ステンと鉄が金属接触をすると鉄のサビが促進されるので注意が必要です。(イオン化傾向)ちなみにアルミニウムは鉄よりもイオン化傾向が強いので鉄とアルミが金属接触してるとアルミが錆びます。でもアルミには表面酸化膜が形成され内部が犯されにくくなる特徴があるので代えるならアルミのほうがいいと考えられます。本当は同金属同士にするのが一番なんですが・・・あとは塗装等で金属接触されないようにするとか。。。なにより空気に触れさせないのが一番なんですが・・・
ps3.専門的になっちゃってきてるんですが、どうでもいい呼び名の話。金属系の教授はアルミニウムの事をニウム、ステンレスをサス、鉄はFe3Cと読んでます。まあ本当にどうでもいいですが、専門家を気取れるので自分はコッチで呼んでます(笑)
それと金属系の専門家はコンコンと叩くだけで素材あてちゃうから凄いです・・・
Posted at 2007/10/30 03:49:05 | |
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