四国放浪記の２

豪雨の中、土佐清水の足摺黒潮市場へとやってきました。

観光バス乗り付けでたくさんのお客さんです。

・・・お店とツアー会社との闇取引表（？）を目撃。
つれてきたお客一人当たり○○○円をリベートとして払ってるんですね～、なるほど。

さて、お土産をば・・・ん、昨日食べたサバがここで売られてるのか～。
一匹1,600円、た、高っけ～！！
民宿のおばちゃんは1,000円で買ったって言ってたけど（原価を教えてくれるとはなんと親切な！）市場価格だとこんなモンなのか～。

値段で味が決まるわけではないですが、味に納得しました。

ほかにも、伊勢海老や蛤とか売られてます。こちらはそれぞれ680円／100ｇ、300円／100ｇだそうで。
値段、よくわかんね。

結局、ここでは四万十のアオサノリとアオノリを購入。


さあ、ここで質問です。
アオサとアオノリの違いが分かる人手を上げて～

シ～ン

えーとですね、アオサノリもアオノリも汽水域でとれる海苔なんですけど、前者が干上がる浅い場所で育つのに対して後者は川底の石について育つそうです。アオノリは川底まで太陽の光が届かないといけないため、水のきれいな川でないととれない。なので天然モノのアオノリは四万十産が8割を占めるとのこと。
ほかには、香りアオノリ味アオサノリだそうですよ。